エネルギー消費削減のために
エネルギー消費最大50%削減を目指し
自然エネルギーの活用と設備機器の選択に気をつける
気候や敷地特性などの立地条件や住まい方に応じ、極力自然のエネルギーを活用した建物の設計と設備機器の選択に注意を払う事によって、居住性や利便性などの居住水準を向上させつつ、居住時のエネルギー消費量を西暦2000年ごろの標準的な住宅と比較して50%削減を目指した建物の設計を心掛けます。
それは、特別な機器を導入するのではなく、従来の住まいづくりの手法からヒントを得、現在のライフスタイルに見合った形に進化させた建物づくりです。
自然エネルギーの活用
例えば、その土地に良く吹く風向き(卓越風)を利用し、建物の中に風の通り道をつくり出す事で、夏でも極力エアコンに頼らずに暮らすことも出来ます。
又、冬室内に入る陽射しは有難いけども、夏はかえってそれが不愉快になる。そのような日射の侵入を設計段階でコントロールしたり、南側に落葉高木を植えてコントロールする。
これらは、ずっと昔から活用されてきた手法です。
ライフスタイルに適応する形に
しかし、そのような手法を活用しても、昔のままの建物づくりを再現したのでは、冬場の快適さが解消できず、又高効率化された現在の設備機器の性能は活かせきりません。誤解の無いように申し上げますが、決して設備機器に頼りきった生活を提案するわけでは無く、消費エネルギーを削減するためにエネルギー効率の良い現在の設備機器と上手く付き合いましょうと言う事です。
建物外皮の熱遮断
建物外皮の熱遮断とは断熱も一つの手法ですが開口部(窓など)からの熱のコントロールも重要です。
しかし、それは多くの選択肢とその組み合わせによって実現できる事でもあり、設計者の腕の見せ所でもあります。
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