芦田成人建築設計事務所 / Narito Ashida Archi Studio

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Re・programの提案 (第二章)






3.「社会資源として」

私たちが生活する地域においても、昔の面影を残す街並みや建物は沢山
存在します。一部に用途転用させる事で再生する物もある反面、多くは
古くて面倒なものと言う考えのせいか、面影も無く取り壊されてしまっ
ているのが現状です。

また無事再生した建物も単体で存在するならばそれは単なる個人資産に
すぎませんが、方々に点在し共通の認識で関連付けられたならば、それ
は一つの街並みを形成する事に繋がります。そのように形成された街並
みや建築空間は近隣に住まう人の気持ちや意識に働きかけ、より磨かれ
る事で一社会資源として世間に貢献するのです。


「まずは点からやがて線へ」

点を繋げる事それがリ・プログラムに与えられた課題です。

柏原藩長屋門

4. 「そうは言っても」

一般にそう言った建物は無事に
生き残ったとしても次のような
理由から次第に時代から置き去
りにされがちです。


〇 自分達の生活スタイルにそぐわない
〇 直すのにお金がかかる
〇 設備の老朽、陳腐化

上記が主な理由でしょうが、お金が必要になると言う事であれば改修で
なくても新築に於いても同じ事です。


それらに反し、次のような魅力的な側面もあるのではないでしょうか?

〇 広くフレキシブルな間取り
〇 力強い丈夫な骨組み
〇 勝手知ったる、想い出がいっぱい


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柏原町役場

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