芦田成人ブログ

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2017.02.16

2枚の切符

先日は、朝早くから東京へ行ってきました。

午後からの予定に備えて、昼食も済ませられるように

毎回、少し早目に出発するのですが

今回は、東京駅周辺から少しだけ離れて

みようと予定を企てた訳です。

目的地は乃木坂、

秋葉原に続き、アイドルの聖地と呼ばれているのか

どうかは存じ上げませんが、東京駅周辺からは

徒歩圏外、と言うことで下調べは入念に

していたつもりですが・・・

そこはそう、初めてのお使いならぬ

初めての「乃木坂」ですから

色々、起こる訳です。

東京駅から乃木坂へは、東京メトロと言う地下鉄に

乗る、所まで下調べはOKでした。

大手町から乃木坂と言うルートです。

いつもは東京駅では八重洲側(駅東側)へ出るのですが

今回は丸の内側(駅西側)、

こちらへの出口が結構、難しくて

JR乗継用の改札から出るのが通常の方法なのでしょうか?

先ずJR乗継用の改札を出、さらにもう一つ

改札があるではありませんか!

あれっ?

そう言えば1年以上前に東京に連れて来て貰った時も

これ、やったよな

と思いだしました。そう一つ目の新幹線の改札を出る時に

新幹線チケットを取っておかないといけなかったのです。

 

かくかく云々と説明の上、何とか改札横のフリーパスルートで、

外に出る事が出来ました。ハイ、5分のロス。

新大阪でも在来線に乗継する時には、

新幹線切符取って出ないといけないのは同じですね。

そして、いよいよ地下鉄です。

「東京メトロ」 サインはずっと頭上で導いてくれますので

ようやく目的の改札に

でも、その前に切符を購入

と購入したのが写真、右手の黄色い切符です。

切符を持って、意気揚々と改札機に通すと

改札機 「ピンポン、ピンポン」

私 「えっ、えっ、何で?」

改札機 「この切符で乗車することは出来ません」

と機械的な冷たい、お言葉

東京の洗礼です。

切符を取戻し、改札をUターン

「どうしたら、ええんやろ?」

制服を着た駅員さんの姿を見かけ、そちらに歩を進めると

在るではないですか、東京メトロ専用の券売機が

奥で薄暗く、申し訳なさそうな場所でひっそりと

売るの止めてくれるかぁ

と言う訳で、180円を無駄使いした訳です。

返却して貰おうと思いましたが無人となっていた

都営地下鉄の券売機横。

まあ、いっかぁ。

これをブログに書くことにしよう、と即ネタとしての

180円投資が決定。

東京メトロの領収書は、このネタで2枚の切符を

写真に並べるために、わざわざ発券ボタンを押しました。

厳密にいうと、東京メトロのは切符では無いんですけどね。

あぁ、又やってしまいましたとさ。

これで計10分のロス。

その後は、無事に乗れましたよ。

乃木坂でのお話は、又明日。

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◆編集後記

今日も午前中またDIYをしてきましたが、

今回は、そんなに上手く行きませんでした。

たまには、こういうこともあるさ、

失敗して成長する、と自分に言い聞かせています。

おおよそ原因は究明済ですので

時期を改め、もう一度トライします。

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2013.01.31

先日、大阪での講習にて早めの到着で30分ほどの時間もあったためウロウロしていた所、街のビル群の中に似つかわしくない古い木造の建物があり、ふと目を留めた所、そこが適塾でした。

適塾と言えば緒方洪庵が開いた蘭学を学ぶ場で、後には福沢諭吉も入門されたそうです。

建物の隣は史跡公園と言う事で昼休みのサラリーマンやOL、年配の方々の憩いの場といった感じで、慌ただしい中ゆっくりと時間が流れているように感じました。

講習開始の時間も迫っていたため早速中に入ってみたのですが、建築物としての見所も中々の物で叩き仕上げの通り土間、(叩き仕上げとは土を叩いて固めた仕上げで、少しワラスサ混じりの何ともいえない風合いでしたが、土間に降りる事は禁止されていました。)が建物の奥深くまで貫いていました。

通り土間ワラスサ混じりの叩き土間

吹抜け

この通り土間の吹き抜けに掛けられた太い梁はとってもダイナミックですが、それに比べ2階の塾生が使用したとされる大部屋に掛けられた梁は、空間に比して少し細くて小屋を思わせるほど簡素な架構に少し心細さを感じました。

2階大部屋

書斎とされる部屋は下地窓(丸窓)、欄間、腰窓、地窓を通して中庭に面する落ち着いた空間でした。

書斎

広い前栽(せんざい)の奥には漆喰塗りの蔵が見えています。

裏庭

場所は北浜、慌ただしい大阪オフィス街のど真ん中、ここだけ時間が止まったような贅沢な空間でもあります。

皆様も一度、足を運ばれてみては如何でしょうか?

私も、次はっゆっくりと訪問してみたいと思います。

 

 

2012.11.28

城跡巡り第2弾は篠山城跡です。

紅葉シーズンも終盤を迎えた秋の快晴、お隣の篠山まで行って来ました。

仕事や建築士会関係の行事では、こちらにうかがう事はあるものの、地理的に詳しいかと聞かれると、あながち、そうではありません。

と言った前振りは後に続くのですが、そう言えば入った事も無かった城跡から

 城跡

二重の堀に囲まれた城壁の中は綺麗に修復された感のある石畳がお出迎えです。

大書院

そして、こちらの大きな屋根も修復されて綺麗になった感の強い大書院。二の丸の位置にありました。

当時の幕府が余りにも強固なつくりの城にになることを恐れ、本丸には天守台はあったものの天守閣が築かれる事はなかったそうです。

本丸より

本丸、天守台より眺める東側の景色。赤い屋根瓦の建物は小学校だそうで、お堀の内側に建っている事になります。

何がかは分りませんが何となく、羨ましいですね~!

所で、この城跡を後にして、観光目的の皆様が向かうのは大正ロマン館などの、土産物屋さんが連なる界隈と思います。

しかし、一歩その筋を外れると、人通りも少なく、これで終わり?と言う感じが漂うのは私だけではないはず。

実は、河原町界隈にも見所はあると思うのですが、そこに繋ぐ動線が、切れていると感じました。

しかも、篠山の地理に、そう詳しくは無いので、その両者が比較的近くにあった記憶が、地図で見ると意外に離れている事に気付かされます。

恐らく、どこからスタートしたかで結果が違ってくるのでしょうけども

多分、初めて訪れた観光客の皆様も、お城近辺からスタートしてしまうと、「えっ、これだけ?」と言う感想に終わってしまうのではないでしょうか?

建築分野的に今回の訪問では、観光地の動線計画という事を学んだように思います。

2012.11.19

兵庫県には通称、千年家と呼ばれる古い住まいが2個所に残されています。

一つは神戸市北区の箱木家、そしてもう一つは姫路市安富町の古井家です。

千年前から建っていたと言うことではないそうで、どちらも室町時代の建築と言う事で、古くから建っている家の総称で「千年家(せんねんや)」と呼ばれているとの事です。

そして今月は、そのどちらにも足を運ぶ事が出来ました。

箱木家

こちらは神戸市北区にある箱木家。ご覧のように軒先が低く大人の顔が隠れるほどで、中は当然薄暗く、土間にはカマドがあったようです。そして馬を飼っていた厩(うまや)と呼ばれるスペースがありました。構造は折置組と呼ばれる今の在来工法とは少し違った組み方をされていて屋根は束によって棟木を支える構造となっていました。こちらの建物の隣の現代民家には箱木さんの御子孫が現在も住まわれているそうです。

古井家

そして、こちらは姫路市安富町にある古井家。残念ながら内部の見学は週末のみと言う事で見る事は出来ませんでしたが、およそ10年ほど前にこちらを訪れた時の記憶では、箱木家と同じように土間と厩があり、なぐり加工された床板も一部に存在していたように思います。そして案内板には当初の屋根組みは扠首(さす)構造と呼ばれる、頂部で緊結した2本の材を、逆字型にして横架材をささえる形にしたものだったそうです。

一見同じにように見える2つの建物も歴史を紐解けば、少しだけ建てられた年代に違いが見て取れると言う事で、私達の学ぶべき所は未だ沢山あります。

2012.11.12

先週、「桜・天空の家」のご契約後、その足で帰り道にある竹田城跡を攻め落として参りました。

んっ、既に城はない?

失礼しました、城跡に登って参りました、が正しい表現ですね。

ここを知ったのは今ほど話題になってもいなかった、7~8年ほども前の事だったと思います。ふらっと寄ったこの辺りの道にあった看板をみて車で登ってみると、現在の駐車場まで辿り着けましたが、多分夏真っ盛りの頃だったので暑さで断念したのだと思います。

以降、車で30~40分のここへは、いつでも行けるやん、と言った感じで遠ざかっていました。

が、そうなると何かきっかけが必要で、今回近くの仕事の御契約記念にかこつけての城跡探索となりました。

当時は、現在の下山ルートから登った記憶がありますが、先週は完全に一方通行で狭い山道で車がすれ違う事はありませんでした。

 アーチ橋

その行き道、次のようなアーチが連続する高速道路の橋脚に出会いました。さしずめ、お出迎えと言った所です。

登山途中

時間は既に夕方4時を廻り、間もなく日没と言うことで、かなり早足でのハイキングとなりました。

登り道の途中からようやく、城跡の石積みが見え始めましたが、先は未だ遠く息を弾ませながら先を急ぎました。

城跡石碑

そして、この石碑から城跡の石段が始まります。ここから先の石段は1歩1歩がかなり大変ですので、それなりの装備で登られる事をお勧めします。

街を見下ろす

城跡の石積み越しに麓の街並みを眺めてみました。

天守部から見下ろし

天守閣があった場所から正門や二の丸、などがあった方向の見下ろしですが、この画ってポスターや写真でよく紹介されているんじゃあないでしょうか。

当日は平日の夕方にも関わらず、多くの若い人々や年配のご夫婦も訪れていました。

建築的には、城と言う要塞ですので、直線の動線が少なく、開けたように見えますが、割と動きが制限されます。

また階段は降りる時に、つま先下がりとならないような石の積み方をされているなど、当時の技術を実感できました。

駐車場から早足で10分ほどで到着、景色の堪能も程ほどに、何とか日没前に駐車場まで戻ってきました。

地元では有料化も検討されているようですが、これだけの観光客がありながら、地元には一向にお金が落ちないのだそうです。

と言うのも、その受け皿となる施設が無いためで、ようやく最近になり、その取り組みが始まっているようです。

地域活性化のためにも、是非成功される事を願いつつ、今度はもう少しゆっくりと滞在できる時間に来てみたいと思うのでした。

 

 

 

2012.10.01

おはよう御座います。

台風一過とはいかず、小雨の降る10月のスタートとなりました。

さて、今月はタイトル通り、地域行事に始まり地域行事に終わる1ヶ月となりそうです。

まずは手始めに今週末は、地域のお祭りです。

食事当番と実行委員会の兼務で、1日中あっちこっちと裏方仕事に徹する事となりそうです。

そしてその後も、ほぼ毎週ごとに文化祭や杮落としと全てに役員や関係者としての出席ですが

ふと外の景色に目をやると、いつもよりも彼岸花の開花量が少ない事に気付きます。

毎年、祭りの準備の幟が建つ頃に、稲刈り後の田んぼの畦には真っ赤な彼岸花があちらこちらと目立っているのですが、今年は、ちらほらと言った状態です。気候との関係があるのでしょうか?

さて、先日はその幟建てのはずでしたが、台風前の雨風によって延期されました。

天気予報では次の台風が今週末辺りに又来るのでは?と言う予報も出ていますが、何とか晴れ男パワーを集結して晴れていただきたいものです。

そんなこんなで、10月も邁進出来る月間にして参りたいと思います。

2010.10.07

来る11月20日(土)の建築士会柏原支部創立50周年記念式典の会場の下見に柏原町にある兵庫県立丹波の森公苑へ

玄関ホールを入るとカラフルなバルーンがお出迎えしてくれています。

バルーン

セサミストリートを思い起こさせるようなキャラクターバルーンですが、もしかして丹波竜をイメージしたものでしょうか?

そう言えば作者は山南町の方と書いてありましたが

インパクトのある色使いですが、ゆるキャラっぽさがそれを和らげてくれています。

丹波の森公苑

今日の空は文句無く晴れなのですが、地域の祭りのある週末は生憎の雨なのだとか

今年も前日の餅つき、そして祭り本宮と2日間の行事が待ち構えています。晴れて欲しい・・・。

コスモス畑

そして帰路は天気も良いので、いつもとはルートを変えてちょっと寄り道。

道の駅「あおがき」の直ぐ横の休耕田ではコスモスが綺麗に咲き揃っています。こう言うのって遠目で眺める方綺麗ですね。

コスモス畑

2010.06.18

以前、こちらでも紹介させて頂いた京都府与謝郡与謝野町にあるARIAさんからの招待状が届きました。

「アートギャッベ展」
言葉だけでは一瞬何の事かは分りませんが南ペルシア遊牧民の手織じゅうたんの事なのだそうで、いわゆるペルシャ絨毯とは違います。

南ペルシア遊牧民カシュガイ族・ローリー族によって1点1点手織りされている物のようで、羊の毛を刈って織り上げているので、大きな物になると1枚で2~3年も掛かるのだそうで、多彩ですが嫌味の無い色は草木染めと言う事で意外に和風の古民家にも似合うと言う事です。

実際に使用されている写真を拝見しましたが、本当にマッチしていました。

羊毛と言う事で、確かに匂いはジンギスカンって感じです!
と言うよりも以前使った羊毛の断熱材ウールブレスを施工した時と全く同じ、しかしその匂いも使っているうちに気にならなくなるとの事で滞在した数時間で確かに気にならなくなりました。

この地方では窓から幸せがやってくると言う言い伝えがあるそうで、柄の中には窓を意識した四角い模様があったり、動物があったり、木があったり、織る人織る人の個性や感性、遊び心が表現されていて一つとして同じ物は無いと言うオンリーワンの品です。

この時期に絨毯と言うと「熱い」を想像しましたが、全然そうでもなく、逆に心地良い感触にしばし、佇んでいたと同時に熱心な説明にも聞き入っていたのでした。

なるほど、有吉代表が惚れ込んだ一品と言うのもうなづけます。

実物はやはり見に行って頂くのがベストと言う事で写真はありません。
と言うか情熱に聞き入っていた事もあり、撮影してもいいかどうかを聞き忘れていました。

次の日曜日まで開催されているそうです。

その代わりと言っては何ですが頂いたパンフレットでもR0018556_R

ハーマンミラー社ミラチェアを始めとするオフィス用のチュア。腰痛持ちの私にとっては憧れの品々なので、いつか手に入れたい一品リスト入りです。

2010.06.04

建物の迫力を感じるのはやはりこのアングルでしょう。
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反り屋根が力強さをより強調しています。
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同じく下から見上げた大講堂。
重要文化財でもあるこの建物は西暦986年に花山法皇の勅願によって創建され、この時に円教寺の号を受けたのだそうです。

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同じく二階建ての食堂も重要文化財として指定されているそうで長さ45mもあるとの事です。修行僧の寝食の場だったそうで、薄暗い建物の中に身を置いていると、心が研ぎ澄まされそうなそんな感じさえ受けます。

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そして、ここにも鬼瓦の展示がありました。
おっかない形相と言うよりは少し微笑んだようにも見えますし、愛嬌のある顔にも見えます。

少々、無造作な展示の仕方にびっくりですが、見学者の善意に任せていると言ったところでしょう。

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帰りのロープウェイでは海外のお客様と相乗りとなりましたが、所構わず直に床に座るのはどの国の若者も同じなのでしょうか?

1周約1時間の超早足の見学でしたが、又ゆっくりと見学に来たいと思った場所の一つとなりました。

2010.06.03

皆様も既に、ご存知のように、この山は単なる観光名勝ではありません。

まず、発音が大変、必ず噛みます。「しょしゃざん」

ってあまり茶化すとバチが当りますので改めて

映画「ラストサムライ」のロケ地としても有名で西暦966年に性空(しょうくう)上人により開かれたのだそうで、西の比叡山とも称され、僧侶の修行の場でもあるそうです。境内には国指定の史跡や重要文化財も点在しています。

この日も観光客に交じり、修行僧らしき方々の姿を拝見しました。

麓からロープウェイに乗り、途中までは楽に登る事が出来るために多くの観光客が訪れ、海外のお客様も沢山いらっしゃいました。

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又ロープウェイで上がった所からもマイクロバスで境内を回れると言う事で足に自信が無いと言う方にも優しいシステムもあります。

けれども、健脚である私は当然、徒歩でしかも早足で駆け巡りました。

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摩尼殿(まにでん)への階段。
紅葉のシーズンに期待したいそんなシーンです。

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摩尼殿へはここで靴を脱いで上がります。
海外からのお客様も何故か、おおはしゃぎです。

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欄干へ向かい少し前勾配となっているために先端へ向かうのに一瞬戸惑いました。

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摩尼殿から更に進むと現れた、広場を囲むように右手に大講堂、正面に食堂(じきどう)、左手に常行堂(じょうぎょうどう)があります。

正面の食堂は自由に見学が出来、又2階にも上がれるようになっています。

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食堂の2階には跳ね上げ式の蔀戸が設けられています。

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日本建築特有の美とでも言いましょうか。
暗闇に穿たれた開口からひそかに開ける美しい世界。

次回のエントリーに続く

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