芦田成人ブログ

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2017.04.11

法面の有効活用宙に浮いたような部屋

今日は法面の有効活用についてです。

法面を有効に活用するのは簡単そうに

見えますが意外に難しいのです。

写真のお住まいの場合、他のお住まいが

されているように道路際に擁壁を造作して

土を入れれば、平坦な部分が増えます。

しかし、擁壁を造作するにしても

結構な費用が必要となります。

写真のお住まいは家に掛ける費用を

多くしたかったので敷地に掛けるコストを抑えました。

又法面の角度がきついと地面が崩落する

おそれもありますので、あまり法面に近づけて

建物を建てないことです。

写真の敷地では法面の角度も30度以下でしたので、

基礎の根入れ深さに注意して法面に寄せました。

又2階は一部を部屋に一部をバルコニーにして

跳ね出すことで、空の上に居るようなお住まいになっています。

法面そのものを有効に活用するには、法面の高低差にもよりますが、

1.5m前後までの高低差であるなら高さの差を

利用して床を半階ずつずらすスキップフロアーで

計画しても有効な法面の活用法になると思います。

そのようにすると掘削土量を減らすことを減らすことが出来ます。

即ちコスト削減効果もある訳です。

若しくはレベル的に道路に面しているなら掘り込み式の

ガレージで且つスキップフロアーの計画としても面白いですね。

法面は安全性にも配慮して活用する必要があります。


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2017.03.15

高台の景色を生かしたピアノ教室のある家バルコニー

ここまで見てきましたようにデッキ、縁側、バルコニーにも

様々な使われ方があります。

そして今回は複合的な目的で設けた2階バルコニーです。

このお住まいは、高台の景色を生かすこと、

住宅内に設けられた1階ピアノ教室の音と区切る意味で

主生活の場を2階に設けています。

2階に用途が固まっているために、2階面積が

大きくなりました。

その分、スペースにも制約を受けます。

しかし、制約を受けるだけでは、只狭いだけですので

外との繋がりを意識し開放性を持たせようと考えました。

しかし、一方でそこは洗濯物を干すために

必要なバルコニーでもあります。

室内から死角となる壁を利用して、物干しスペースに

割り当てています。


 

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2017.03.01

先日の模型、我々の業界では「スタディー模型」と

呼ぶ物です。

作っている本人が分かりさえすればいい物なので、

形が分かれば、細部まで作り込む必要はありません。

ボリュームチェックであれば、ここまで作らないことも

ありますし、スタイロフォームと呼ばれるような材料で

作ることもあります。結局、素材は何でもOKなんです。

それに対し、「プレゼン模型」と呼ぶ模型は

分かり易く説明するアイテムの一つであるため

細部まで細かく造り込むため、それなりに

時間は掛かります。こちらも素材は何でも

いいのですが、私共では、切り貼りが容易な

「スチレンボード」と呼ぶ物を使うことが多いです。

スチレンボードは基本的に真っ白なので、

デコレーションしなければ、真っ白な模型が

出来ます。

そのため、これらはホワイト模型と呼ばれます。

又、模造紙を貼ったり、色を塗ったりして

色が付くと、ホワイト模型とは又違った印象の物が

出来ます。

内部模型模型写真ホワイト模型


 

◆ 編集後記

先日、お隣り町の古民家レストラン&カフェバーで

ランチをいただきました。

古材と新材の融合が中々のものでした。

外構も土地の高低差を生かした和の趣で、

ネコ目線になると凄く楽しそうな細長いものでした。


 

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間もなく、創刊10号です。

たった10ですが、されど10です。

千里の道も1歩からと言うように

10が100に、100が1,000にと

継続させていきたいですね。

ご登録は コチラ からお願い致します。

2016.02.06

設計事例集に「高台の景色を生かしたピアノ教室のある家」を公開しました。

詳しくは こちら からどうぞ。

又、「たつのの古民家リノベーション」は現在二期工事から庭工事へと進捗しようとしています。

設計事例集の公開は全てが済んでからとなりますので、少々お待ちくださいませ。

2016.01.09

ようやくブログの写真掲載機能も回復しましたが、週末と言うことで年始から予定していた連載は週明けから予定しています。

そして先日は残りの分の竣工写真撮影の立会いと温熱測定のお願いに伺って来ました。

温熱測定は測定機器を設置させて頂き、データロガーに記録させる。その間は普通に生活して頂くだけです。

当事務所では通常1週間ほど、機器を設置させて頂いています。

丁度先日より寒さも少しだけ厳しくなったこともあり、ベストタイミングでした。

機器と言ってもスマホの2/3程度の大きさの物ですので棚の片隅に置いて貰う程度です。

目的は設計段階での目論見と実際の違いが、どの程度あるのか無いのかを知るためです。

これを分かっておくことで今後の住まいづくりにも裏付けをもって堂々と語れます。

「暖かいよ」と言った所で暑さ寒さの感覚は人によってマチマチ、「室温〇〇℃、湿度〇〇%ぐらいで推移します」と伝える方がより具体的で分かり易いのであります。

写真は玄関ホール奥に設けた読書コーナー と ピアノ教室 です。

ホールピアノ教室

2015.11.02

夏の竣工後、植栽工事の時期を見合わせていた「高台の景色を生かしたピアノ教室のある家」ですが、そろそろ植え頃と言うことで

本日、施主さんと共に伊丹にある中島農園さんまで、お伺いさせて頂きました。

敷地は約3000坪と都会の中でこれだけ大きな土地を維持するのも、かなり大変なことと思いますが、帝国を築かんとばかりに事務所、農園、樹木病院があったり都会のオアシス的存在です。

しかし上空には伊丹空港を飛び立った飛行機が爆音を鳴らし飛び去って行くさまは、やはり街中を感じます。

そして、今回選択された樹木はシマトネリコ

植えられるスペースは1.0m四方強ですので、そんなに大きな物は選べません。

小ぶりで樹形の綺麗な樹を選んで頂きました。

上手く育って欲しいものです。

黒の外観に緑の樹、この色の取り合わせは結構、綺麗なんですよ。
シマトネリコ

 

2015.08.18

お盆明け、通常業務に戻った今週ですが、朝晩はめっきり過ごしやすくなっている丹波です。

さて、一部外構工事を残している「高台のピアノ教室のある家」ですが、法的な審査対象となる部分の工事は完了したので早速、完了報告書を提出に県庁まで

今回は「低炭素住宅」の認定を県から受けていますので、その書類手続きです。

報告書を提出して決済まで更に7営業日掛かるそうです。もう少し簡略化して欲しいものです。

一方、建築確認関係では完了検査時に指摘を受けた項目も手直しを終え、完了検査済証が送られてきました。

残りの外構工事も間もなく開始との事です。

写真は兵庫県庁1号館からの眺めです。人工地盤に張り巡らされた芝生の上はとても気持ちが良いものです。

気持ちよく、全ての手続きを終えて帰る予定だったのになあと空を見上げるのでした。

県庁

2015.08.03

先週となりましたが一応、引渡しをさせて頂きました。

「一応」と言いますのは、外部工事が未だ済んでいないことや、内部も生活に支障のない範囲で未完があるためです。

普通であれば、そのような状態で引き渡すことはしない方が良いのですが、アパートの契約も先月までと言うこともあり、半ば強制的に7月中の引渡しとさせて頂きました。

引き続き残工事も早急に対応して頂き完工を目指します。

少しだけ内部を公開させて頂きます。

リビング2

ダイニング

 

リビング1

 

2015.07.28

日曜日の午後2時からと超変則的なスケジュールにも関わらず、多数のご来場を頂きまして有難うございました。

何せ、未だ工事が終わっていない状態でしたので「完成した状態の見学会」とは、なりませんでしたことお詫び申し上げます。

しかし、凡その雰囲気は、お掴み頂けたのではないかと思いますが・・・。

翌月曜日には未施工だった玄関建具が付き、ソファのクッション、テーブルの納品も、して頂きました。

何せ、高台の景色を生かすための住まいですので、2階に上がって頂いた時のリアクションが皆様一様に「わぁ~、凄い。」でした。

それにしても皆さん、よくご存知ですね。

「ガルバリウム鋼板」なる言葉は当然のように殆どの方がご存知でしたし、住設機器類の商品名なども、ご存じでした。

それだけ住まいに関する情報が世の中に溢れているのかもしれません。

玄関戸

 

2015.07.24

新築の現場では外部の工事も本格化しています。

その第一弾として、杉型枠のコンクリート打ち放し目隠し塀が完成。型枠が外されました。

杉板を型枠に使用するのですが、今回は業者さん、渾身の一作をと、「杉板を一旦バーナーで炙り、焦げ目をブラシで落し、木目がより浮き出るようにして型枠にしたんです。」と下準備を普通以上に万端にして下さったそうです。

確かに、木目がくっきり浮き出ていて綺麗な仕上がりです。

浮づくり

目隠し塀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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