芦田成人ブログ

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2006.05.28

もう、ご存知の方も多い事でしょう。

大阪梅田の阪急百貨店の時計売場で今朝、高級時計、計ウン億円相当が盗まれていたのが発見されたそうで。

何でも改装中の百貨店の外壁に沿って建てられた足場を登って営業時間外に忍び込んだのではと言われているようです。

でも、この手口は以前にどこかの住宅のリフォーム中の現場の足場を伝った窃盗犯事件と同様の手口で工事中の安全管理について施主と施工者との間で裁判沙汰にもなった事があるようです。

工事中の安全管理、確かに住宅の工事現場では本当に簡易な柵しかない事が多いようにも思えます。盆や正月などの長期現場を空ける事があるような場合は大工さんも道具を盗まれないように持ち帰ったり、街中の現場の場合はほぼ毎日持ち帰ると言う話も聞きます。

しかし、都会の真真ん中での出来事、真夜中だったとしても人通りもあるとは思うのですが、誰も気付く人はいなかったとなると、本当に盲点をついた犯行になるのでしょう。

住みながらの部分的なリフォーム、又は増築の場合、足場の建っている間は絶好の侵入経路となります。いくら家に居るからといっても犯人はほんの少しの時間で犯行に及ぶとかで、工事中の施工者への安全管理を促す事も当然ですが、御自分での金品の管理はくれぐれもお気をつけ下さい!

2006.05.26

最近の迷惑メールは少し、たちが悪い。

名前の表示→いかにも日本に存在しそうな名前が表示される(中には見ただけで明らかに迷惑メールと判断できる物もある)

件名表示→「こんにちは」や「初めまして」等の初めてのクライアントからなら、ありそうな件名で送られてくる。

勿論、送信者を禁止させる設定も可能なのだが、それでもそれを潜り抜け、もうきりが無いほど毎日のように数十件以上ものメールが送られて来る。

最近は、上記のような初クライアントからありそうな表示であっても、どうせこれも迷惑メールだろうと思い、あれもこれもと勢いで削除してしまう事もある。もしその中に本当の用件のメールが入っていたらと思うとぞっとするが、今の所大丈夫のようです。

アドレスを公開している限り仕方の無い事だといえば、そうなのだが、しかし世の中にはこのような、アホな連中が沢山いる事に、「もうええ加減、止めとけやっ!」と憤慨したくなる。

とまあ、ここでこんな話をしても仕方が無いのですが、これを御覧頂いた皆さんはどのように対応されていますか?

2006.05.24

朝一番、設備業者さんからの電話で、あの品番はいつのカタログにありましたか?との質問。

えっ、そんなに古いものではないし、送られてきて未だ1年も経っていないのになあと思って確認、2004~2005年版の総合カタログでしたが、と言っても1年前の物。

が、品番が変わってしまっていて、その品番では無いので後継品番を探さないといけないとの事。

所がこのカタログ、どこのメーカーも総合物となると、かなり分厚いし重いし、前回にも書いた様にこの地域では、簡単にはゴミとして出せる物ではなく年に数回ある廃品回収を狙って出さないといけません。

その時のために、古い物はいつでも捨てられるようにストックしておかないといけないのと事務所の収納スペースにも限りがあり、あれもこれもと言う訳にはいかず、うちの事務所では限られた物のカタログしか置かないようにしているのですが、それでもうっかりしているとこのように古いカタログを見ている事になります。

ホームページ上からダウンロード出来る様な所もあるのですが、じっくりとは見ていられないので、やっぱり手元で見たいものです。

只、住まいづくりはカタログショッピングではないので、常に最新版である必要は無いと思うしカタログに頼るのは主に設備機器類のごく一部ですので、気付いた時に更新しておけばいいと思うのです。

さて、メーカーの開発も時間と共に進化しているのか、たった1年前の物はもう色褪せて、存在しない。

情報とはこんな物と分かっていながら、改めて気付かされた今、早速新しい物にしておかないとなあと思わされた出来事でした。

 

補足

最も、これは無いと困るメーカー側でも必ずつくり続けていかなければならないような設備機器についての記述ですので必ず後継機種が存在すると考えられる場合の話です。そうでない場合は必ず、事前の確認はとっていますのであしからず・・・(^^)

 

2006.05.22

先週、家の者が数日家を空けることがあったので、久々に台所に立つ機会が続きました。

と言いましても忙しい中、食べる事は二の次になりがちで、インスタントやレトルト食品についつい手が出る始末。

所が、いざ開封して調理すると気になるのはその包装のご丁寧さ。出るわ出るわでビニール系のゴミがあっという間に増えてきます。

私が住む丹波ではゴミの分別収集は都心部に比べるとかなり細かいのでは無いかと思うほどうるさく言われますし、食品トレーに使われている発砲スチロール系のゴミなども綺麗に洗って出さないと持って行って貰えませんし、ゴミ袋は全て市指定の透明の物で名前記入は義務化され、おまけに高い。(10袋入りで1000円、びっくりです。)

時々、このブログにも登場する「香住の家」の打合せなどで当地を訪れスーパーで買うお弁当もスパーのゴミ箱にはお弁当の入れ物は洗ってから出すように書かれています。従って食べ終わってもそのまま捨てる訳には行かず持って帰る事になりますが持って帰っても、捨てるについては同じような厳しさが付きまとうのです。

このように環境に対する取り組みは川上である田舎の方が進んでいるのかも知れません。私が数年前まで住んでいた大阪の豊中や大阪市ではもっとルーズなゴミの出し方でしたから、今も変わっていなければ取り組みに対する比較は雲泥の差となります。

元来自然環境のいい所だからこそ、その意識も高いんだと思いますが、問題は都会からやってくる観光客、都会と同じ気分でコンビニのゴミ箱にぽいっと捨てると困るのはコンビニで働く人々です。確かに何もかも行政がやってくれる都会とは違って田舎では自分達でやらないといけない事も多い分、心掛け一つでそれが即結果となって目に見えるのは効果的かもしれません。

もう少し、便利すぎるこの暮らしを見直してみるといいかもしれませんね。

2006.05.20

「スウェーデン式サウンディング」は1917年頃にスウェーデンの国鉄が不良路盤の実態調査として採用したことが始まりだそうでその後スカンジナビア諸国で広く普及していたのを日本の当時の建設省が1954年に堤防の地盤調査として導入したのが始まりだそうです。

そして1976年にJIS規格として制定され日本では広く普及するようになったのだそうです。

今や現場で見かけるのは今日紹介したような機械式の物が多いと思うのですが、この機械分割して持ち運び出来る為にこのような高低差のある敷地にもちゃんと採用できるのですが、この調査は元来二人掛かりで行われていた物で、100キロのおもりを乗せてハンドルを回しながら行う形式だった当初の調査もさぞ大変だった事と思います。

 

補足

最も、今も二人掛りの調査方法も採用される事がありますので誤解の無いように。

2006.05.20

今日は連続エントリーです。

で先日19日は早速、「福知山の家」の工事が始まりました。と言ってもまずは地盤改良の工事から始まります。地盤改良とは地盤調査によって得られた結果を受け地盤の上にそのまま住まいを建ててしまうと、出来上がった後で不同沈下等によって傾いたり等の不具合が出るであろう事が懸念される為、予め地盤を所定の強度以上に保たせるようにする工事の事で、この土地の場合はさほど大掛かりな改良工事ではなく「表層改良工事」と言うおおむね深さ2.0m位までの改良に有効な工事です。

地盤調査

写真は地盤調査の様子です。木造住宅程度の比較的軽いとされる構造体の場合はこのスウェーデン式サウンディングが採用される事が多いようですが、数ある調査方法の中でも費用が安いというのもあるのでしょうね。但し、細い錐状のロッドと呼ばれる先端の尖った鉄の棒に継ぎ足し継ぎ足しで地中に回転させながらその回転数によって地盤の強度を調べていく方法なので、地中障害物などがあると調査精度は下がると言う欠点もあります。

土地

ここを見た時周囲の土地の状況も合わせて判断すると間違いなく地山を切り崩した切土地である事から、地盤改良などは不要なのではないかと思い、資金計画をたてるにあたっても参考にしたいので、直ぐ近くで支店を出しこの周囲で沢山物件も手掛けられている大手ハウスメーカーの営業所に飛び込みでこの辺りでの地盤補強工事について尋ね、「あまり地盤改良工事をした事はない」と聞いていたのですが、いざ調査をしてみると必要との事で、やっぱり地盤は手ごわいものです。

漉き取り

で先日はまずは漉き取り工事から開始。平らに見える地面でも少なからず凹凸はあるもので、敷地の内外でどこか動かない物を設定地盤面の±0(高さのレベル)と定めてそれを基準に建物の高さが決まって来る訳ですが、まずは地盤からと言う事で0の高さに合うように表面の土を少しずつ取って行く作業です。

改良材それが済めばいよいよ地盤改良工事の開始となるわけで、改良材が運ばれてきました。袋に詰められているのはセメント系の固化材でこれを掘削した地面の入れて現場の土と混ぜ合わせながら、2.0m程のの深さを3層に分け、1層ずつ混ぜては転圧して固めを繰り返して進められます。

でもこの日も生憎の雨で思うように作業も進まずの様でした。

この時期、現場は雨との格闘ですね!

2006.05.20

遅れましたが、5月17日は「福知山の家」の地鎮祭でした。午後からはあいにくの雨でこのようにテントを張っての催しとなりましたが「雨降って地固まる」と言う言葉もあるように無事、心地いい住まいの完成を願って我々も全力で取り組みます。

しばらくブログを更新していない間に入札によって工務店は篠山の「中井工務店」さんに決定していたのですが、中井さんとは「大きな屋根に守られて」の仕事以来2度目になるので安心してお任せ出来そうです。

地鎮祭が終わると同時に雨も小降りとなり、冷やかしの雨でしたが、まあ今年はすっきりしない日が多いですね、梅雨でもないのに・・・。おまけにまだ肌寒い日もあり、日本の四季はどうなったのだろうかとも思います。このまま行くと春をあまり感じないうちに、いきなり夏?ってな事はないのでしょうが、これからは梅雨に差し掛かることもあり、雨もほどほどを願いたいものです。

地鎮祭

2006.05.17

最近、やたらと耳にするこの言葉。内臓脂肪だ、ウエスト85センチだとそんな言葉や数字だけが独り歩きするのは怖いけど、やっぱりこう聞いてしまったら測らずにはいれないと言うのが人の性、と言う訳でメジャーを取り出しウエストをチェックしてみると82センチ、一応数字の上ではセーフなのか?

そう言うものでもなかろうにと思いながらも数年前にはいていたズボンがはけなくなった事に一抹の寂しさも覚えるのですが・・・。

んー、でもこれって身長や体重は関係ないのかなあと思いながらも、1日わずかな時間を見つけては逆腹筋に取り組んでおります。

逆腹筋とは、普通の腹筋は起き上がるときに力を入れるのですが、上体を倒す時にひたすらゆっくり倒していき、腹筋の力だけで背中が床につくかつかないかをキープさせる腹筋の事です。

一応数週間続いているので、少し腹筋もついてきたかなあと言う程度ですが、宜しければ、皆さんもお試しあれ!

目指せ、カニ腹!

まあ、そこまでするつもりはありませんが・・・(^^)

2006.05.16

随分と間が空いてしまいましたが、何と5月初エントリーです。

餘部鉄橋

先日は天候にも恵まれ「香住の家」の行政調査に出かけました。

行政調査とは建築の法令関係の調査に始まり、道路、上下水の現況や必要な負担金の事など諸々の調査、又今回の場合は建て替えでもあり、既得権を持つそれらがどうなるのか(多くの場合はどうなると言った事も無い場合が多いのですが・・・)今回は現況の水道管が少しややこしい引き込み方をしていたり、道路後退によって公共桝を移動させなければいけない等、個別の問題を含んでおり電話のみでは話にもならないので事前に調査及び相談に行ったという訳です。

この地域も合併によって行政域も随分と拡大した模様で、まずは「浜坂土木事務所」へと思って着いてみると名称が「新温泉土木事務所」と改名されていました。でも浜坂土木事務所でもホームページは現存しているのですが・・・。浜坂と言えばもう隣は鳥取県、駅近くには鳥取の銀行が進出しており改めてその地理を実感した次第です。写真はそこから日本海沿いを東へ向けて走る途中にある余部鉄橋です。間もなく鉄橋も取り壊されてコンクリート橋に変わるとかで平日にもかかわらず多くの観光客が訪れていました。

何とか午前中で全てを終えてやるぞと意気込んでいたもののやはり最後の雄姿は留めておこうと一旦車を止め、数十分間の滞在でしたが、橋の下にある民家の庭先には、立派な鯉幟がこどもの日を過ぎたこの時期にでも優雅にあちこちで泳いでいる光景が印象的でした。

そして午前中で後少しを残し、各課を回り終えた後、軽く昼食をとり、道中の気になる建築を見ようと少しだけ引き返して撮ったのが下の写真。看板を見ただけでは何なのか検討もつきませんでしたが周囲に軒並み居並ぶ旅館群から推測しておそらく、これも旅館なのだろうと思い、帰ってから調べてみるとやはりそのようです。

庵月

1日数組限定の小さな旅館のようですが何とも贅沢な配置計画です。

庵月

午後からは担当者の帰庁を待っていた1課のみでの調査を終え、そそくさと帰路についた訳ですが更にその道中でもふと、止まった信号で、そう言えばあの建物も気になっていたなあと立ち寄ったのが豊岡市日高町にある「但馬国府・国分寺館」と言う博物館。(下写真)近くには植村直己冒険館もあるそうですが、そちらは又の機会にと言う事で少し中も見学して来ました。

但馬国府

建物は黒塗りの木箱を四つ並べてガラスの小さな箱で繋いだような外観です。中庭を設け、上空から降り注ぐ光が内部に広がる光景が印象的でしたが、途中立ち寄ったトイレの洗面化粧台の上には写真のような小さな埴輪が出迎えてくれました。

埴輪

設計者を調べてみると栗生明さんとの事でしたが、その途中ここで働く職員さんのブログも発見しましたので紹介しておきましょう。

さて明日は、「福知山の家」もようやく地鎮祭です。続きはまたUPしますので宜しくお願いします。

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