芦田成人ブログ

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2006.06.29

住宅相談会のお知らせ

毎年、この時期に行われている企画ですが、ひょうごネットワーク「木の道」への呼びかけを頂き、私も担当として2日間の内、1日を仰せつかりました。相談料無料です。

お気軽にお越し下さいませ!(^^

日時/平成18年7月15日、16日  両日共 午前10時~

場所/リバーシティー姫路1階

担当/7月15日  草風庵建築工房 岡本進一

     7月16日      芦田成人建築設計事務所 芦田成人

 

2006.06.23

そろそろ梅雨の天候も顔を覗かせつつありますが先々日の6月20日はかねてより当ブログで取り上げさせていただいていました「福知山の家」の棟上が行われました。

当日は梅雨の合間の絶好の棟上日和で私も一日中現場に張り付いていましたので腕と顔が程よく日焼けしました。当日は使用されている金物や釘、ビスなどが指定の物であるか等を確認しながら、後で施工手直しが効かない部分を主に見守ると言った状態でした。

職人さんもこの日ばかりは10人もの手が入っていましたが、まあ、いかんせんいつもやっている仕事とは少し勝手も違う為に図面を眺めながら、疑問点はその都度、打合せをしながらの進行となりました。

棟上

 

そして2日目の6月21日には写真の状態にまで進みました外壁の銀色に輝くパネルは構造用合板と断熱材が一緒になったパネルで柱と柱の間にはめ込んで行く工法なのでとても早いのが特徴で、この工法は以前に「大きな屋根に守られて」と名付けた住まいでも採用されています。早いとは言いましても竣工は11月の予定ですのでまだ大変な仕事もたくさん残っている訳で、これからと言った所です。

さて、もう日付も変わり早朝にはワールドカップもブラジル戦なのですね。とてもそんな時間には起きていられるとは思いませんので結果だけと言う事になりそうですが・・・。

王者に2点差以上で、と言うのはかなり厳しい事ですね。サッカーよりも野球派ですのでWBCの時ほど熱は入っていませんが、日本の健闘を期待しております。

2006.06.17

久々にプライベートネタですが、数年振りにスニーカーを買いました。

今履いている靴は革製の物が多く、数足だけ持っているスニーカーでさえ革製と、これから夏に向かって少し辛い状況になってきそうですので履き心地の良さそうな物を捜し求めていた所、これに行き当たりました、メッシュ素材の非常に軽いものです。

風通し抜群でデザインもいい。一目ぼれでした。少し難を言うなら私の足が大きく、サイズは28.0㎝ですので、見た目に馬鹿デカく見えてしまう事くらいかな、否実際かなりデカイのですからしょうがないですね。(^^)

でも現場へは履いていけません、工事中の現場は汚れる傷つく事が当たり前なので現場には専用に別に靴を用意しています。

ニューバランス/クロスカントリー

スニーカー

 

2006.06.16

リンク先を追加しました。

いつも竣工写真をお願いしている福知山のナカムラさんです。

最近ブログを始められたばかりでとても気合が感じられます。私も頑張って更新していかなければいけませんね、負けてられません・・・。(^^)!

2006.06.14

木の住まいづくりを・・・とは言っても、基礎部分はコンクリート造の建物と同等に扱いますので、当然その部分についても検査が重要になる訳で、今回のエントリーではその部分について少し触れてみます。

コンクリート受入検査

 

写真は福知山の家の基礎コンクリート打設前に行うコンクリートの受け入れ検査をホワイトボードに結果を書き込み写真に撮ったものです。

一般に皆さんがミキサー車と呼んでいる車の正式な名称はアジテータトラックと言います。まず現場にやってきたこのアジテータトラックから検査に必要な分量のコンクリートだけを取り分けスランプ、フロー値、空気量、塩分、コンクリート温度、破壊試験用のテストピースの採取等の試験を行います。

スランプ試験とはまだ固まっていないコンクリートの作業性を試験する方法の一つで規格寸法を決められた筒の中にコンクリートを詰め込み、その筒を引き上げた時にどれだけ、コンクリートが崩れるかを図ります。今回の指定値は15cmで試験結果もジャスト15cmで合格。

ホワイトボードの3段目に18-15-20Nと言う文字が見えると思いますが最初の18はコンクリートの設計基準強度で打設後、4週目でこの値を上回っていればOKなのですが、この時期は気温が暖かい事もあり、ほぼ1週目で所定強度の90%近くまで強度は発揮します。

で、その二つ目の15が先に説明していますスランプ値となります。世間でも一時問題となったコンクリートの加水問題など何かと心配な事柄も多いだけに疑うわけではありませんが気を揉みます。

コンクリート破壊検査

 

で、この写真は先日、現場打ち合わせの前に途中にある生コン工場に寄ってコンクリート打設後1週目の破壊検査に立ち会ってきました黒板の左に大きなネジ山が見える機械が圧縮検査機で最初に写っている6体の黒い円筒形の物を現場から工場に持ち帰ってもらい翌日に脱形し、工場の試験室(どこの生コン工場にも試験室はあると思います。)にある水槽の中で養生させておき、この機械の上に乗せて上からじわじわと力を加え圧縮させ試験体が破壊した時の荷重を読み取ると言った試験です。右にあるのがその荷重を読み取る為のメーターで赤い針と黒い針の2本の針が一緒に動いていき材料が破壊すると赤い針はその位置で止まり、黒い針は元に戻っていく物です。どの工場もまだキロ表示の物を使っているので、現在のニュートン表示に直す為にメーターの横には換算表を備えています。

で結果は指定強度18N/㎜2に対し、3対の平均16.3N/㎜2と1週間で約90%の強度が出ていました。打設後4週目に再び立会いですが、コンクリートの強度としては、ほぼ問題なしと思います。

これを全て説明していると、とんでもなく長くなりそうですので今回はまずはここまでにしておきます。

2006.06.09

今日は、私が所属する「ひょうごネットワーク木の道」の定例会で神戸HDCへ、暫くの慌しさで中々顔も出せずにいたのですが、これから随分と新しい展開になって行きますので、またこちらや木の道のホームページおよびブログでも広報してまいりますのでお楽しみに!

で帰って来ると、「香住の家」の概算見積がFAXされて来ておりました。住まい手が既に意中の工務店を見つけられていましたのでそちらにお願いしたのですが、但馬地域で創業されて既に200年以上とも言われるそうで、住まい手も交えて既に会社訪問済みです。

で肝心の見積内容はと言うと、

ウーン、ある程度予測はついていたものの、調整作業と言うよりも修正作業が必要となりそうですが、さてこれから又、膝を突き合わせての検討が必要となりますが、秋口の着工へ向けて何とか無事、前進させて行きたいと思っています。

2006.06.07

この4月から非常勤講師を勤めさせて頂いている専門学校の生徒達も入学から2ヶ月が経とうとしています。

私の受け持ちは当初CADがメインと言う事で聞いていたのですが、所がそのCADは隔週での授業で、その他に受け持つ一般構造と建築計画が毎週の授業と、むしろ、そちらの方がメインになっているような気もします。

生徒達は、学校生活にも慣れ始め、授業態度もそろそろ気の緩みも見られるようになっており、授業にも一工夫必要な気もしますが、なにせ90分間黙って人の話を聞くのは若い彼らには少々苦痛のようでもありますが、こちらとしましては将来必ず必要になるであろう事を私の現場での経験を交えて授業に反映しているつもりですので、その願いを込めて進行させているのですが、どこまでそれを受け止めてくれているかは皆目検討が付きませんが、授業は出来るだけノートをとる事を薦めています。

耳で聞いた事は直ぐに忘れてしまうでしょうけども、ノートに書いておけば、見直すことで再び思い出すことも出来ると言った事。私自身が耳で聞いて覚えるよりも書いて覚えるタイプなのでそのあたりの事も関係しています。

でも、もう10年以上も前の1級建築士の試験の時にはこの書いて覚えると言う事が、時間が掛かり過ぎる事もあり苦労したものです。当時居た事務所の先輩などは聞いて覚えるタイプの方で、自らマイクに吹き込んだものを通勤中の車に流しながら試験勉強されていたのを思い出し、同じ事を試そうとした事もありましたが、私にはとても無理と言う事で地道にひたすら書き続けた物でしたが・・・。

所でメインであるはずのCAD実習は、若い彼らはパソコン世代と言う事もあって、普通科の高校でも授業で経験している生徒が殆どで、導入部で取り入れるように言われているWORDやEXCELの部分は一部を除いてはスムーズに進んでおります。実際に自分の手を動かしながらの授業は彼らにとっては受動的な学科授業と違いそれぞれで楽しみながらやっているのが見て取れますが、やはりここでもそれぞれの性格が良く現れていて教科書通りにする者、アレンジを加える者、思わぬ生徒がWORDの授業では頭角を見せたりしていますが、

さてまだこれから先、長い学生生活をどのように過すかによって彼らの、その先も決まってくると思いますが、週1度の付き合いながら、しばし見守ってみたいと思います。

2006.06.03

6月に入り入梅前の晴れ間を縫って現場は進行しておりますがエントリーも滞りがちの間にこの状態よりも更に進んでいますが、まずは解説から

写真は捨てコンクリートを打った状態で、捨てコンクリートとは基礎の強度とは直接関係無く、その基礎の下に文字通り捨てられるように打たれた厚みの薄いコンクリートでありながら、実はきっちりと役割は担います。

この上に作業の目安となる芯墨や基礎のふり幅の墨を打ったりするのも目的の一つですが、何よりも、コンクリートのかぶり(鉄筋のかぶりと言う場合もある)の下端の基準になるのが長所でもあると思います。

「コンクリートのかぶりって?」何と言う事を説明しないといけませんね!

鉄筋コンクリートの建物や木造の建物の基礎の部分は骨となる鉄筋と肉となるコンクリートと言う異種の材料によって形作られます。で鉄筋とは文字通り、鉄ですので大気中に放置しておくと自然の状態に戻ろうと錆び始めます。錆びると所定の強度を確保する事が出来なくなります。

一方コンクリートは、アルカリ性で、このアルカリの中で鉄が守られている事によって鉄筋の酸化が抑制される事になるのですが、守られていると言っても薄皮1枚で守られている程度では、酸性雨や酸性土壌の影響を受けたり等、諸条件によって鉄筋が酸化する可能性が高くなるわけです。

ですからある程度厚みのある肉(コンクリート)で骨である鉄筋を守ってあげないといけないのですが「コンクリートのかぶり」とは、この肉の厚みの事だと思って下さい。

このかぶり厚さは土に触れる部分では空気に触れる部分よりも厚く確保しないといけない等細かな規定もあります。

で、時々この捨てコンを省略している現場を見かけますが、そう言った現場では砕石を敷き並べ突き固めた上に基礎のコンクリートを打つ事になるのですが、この場合良く見ると砕石の面は凹凸が激しくどこから測ってコンクリートのかぶりを確保しているのかがはっきりしないので、如何なものか?と思っています。

従って、当事務所の場合は基礎の下端全面にこのように捨てコンクリートを打っています。

捨てコンクリート

2006.06.02

先日エントリーしようと思っていたのに、ライブドアのシステム障害により全く操作不能の状態で一日遅れとなってしまいました。

世間では道路交通法の改正による駐車違反の取締りの方法が変わると言う事が大きく取り上げられていましたが、実は先日6月1日より消防法の改正により一般の戸建住宅においても火災報知器の設置が義務化される事になりました。

ご存知の方も多いと思いますが、新築の場合は6月1日着工分以降は必要になるとの事で既存分についても市町村条例により平成23年までには義務化されるとの事です。

何故、このような物を設置する必要があるのかを調べてみると、どうやら住宅火災での高齢者の亡くなる割合が高い事に起因するようで、早期発見により対応してもらうのが狙いなのかなあと思います。

この警報機も各メーカーによって少しずつ違った顔を持つ物が販売されているようですが、電源は電池式の物、家庭用AC電源から引ける物があります。

台所、各寝室、階段に設置する必要がありますが、建物の規模にもよりますが、数万円程度のアップと言う事で数年前のシックハウス法対策のための設備機器のアップ割合から見ると比較的安価ではあると言えそうです。

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