芦田成人ブログ

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2009.07.31

ようやく、晴れ間が顔をのぞかせる夏の空を拝めるようになった昨日、「集う家」の上棟式が晴れやかに行われました。

天気予報も外れ、めでたし、めでたし。

手刻みの良さを生かし、色んな継ぎ手、仕口で組まれた構造体はがっちり頑強

祝上棟

 

最後の1本、棟木が組まれ、まさしく「棟上げ」です。

祝上棟2

 

そして作業も一段落後、餅撒きも行われ、カメラ片手に空いたもう一方の手で参戦。

3個ダイレクトキャッチ、2個は拾って計5個も取れてしまいました。思っていたより大漁です。

さて、来週には梅雨明けとかで短い夏を前に、こちらも次の準備に入らなければ。

 

日を改めて本日は、「2世帯3動線のリフォーム」の現場も先日から始まった、2期工事の解体。離れの方はほぼ完了。と言う事で二期工事解体開始

 

現場はごらんの通り、がらんどう状態になっています。

何せ窓ばっかりの縁側でしたから、柱だけで建物が建っている状態で、見ていて少し心細くなります。

耐震性を持たせるために耐力壁を設けながらも庭との繋がりも持たせると言う趣旨でプランしています。

 

所で写真の左上に球状の物がぶら下がっていますが、これマーブル模様のあれです。

マーブル

 

スズメバチの巣。

幸い、今は使われていませんので安心ですが、それにしてもデカイ!

ハチの巣って種類によって全然形が違うの、不思議です。

 

2009.07.29

晴れ男の神通力も、この低気圧には勝てず、未だに梅雨明けならずで、各現場もこの天気に翻弄されています。

こうなると、夏のスカーっとした暑さを待望してしまいますが、さて、どうなるのでしょう?

冷夏になると農作物への被害も心配なだけに、本当に何とかなって欲しいこの頃です。

予定されていた「キッチンがお出迎え」の宍粟市山崎町の家の棟上げも残念ながら雨でしたが、午後から小康状態となり、一応形式上の棟上げが行われました。

棟上げ

 

と言いましても、朝一番は雨も激しく降っていましたので、各職人さん、レッカーさんには待機指令が出されていましたので、この日の現場では、養生していたブルーシートをめくり、ご覧のように柱1本のみを建てて、一応上棟ですよと八百万の神様へのお知らせ。

1日ずらせばいいのにと言うご意見があるかも知れませんが、建築行為と言うのは暦を大変気にしますので、大安のこの日を、どうしても上棟と言う事にしたかった訳です。

改めて翌日の28日は曇天の中、作業が順調に進み、ようやく建物の形が姿を現しました。

棟上げ次の日

 

敷地境界目一杯まで伸びた垂木の軒先は、いつもよりは、ちょっと控えめですが、それでも和の雰囲気は醸し出せていると思います。幸い軒に面する大きな開口も無く、軒を少し出しておく事で雨水による建物の外壁の汚れを防ぐ役割を担います。

 

そして、もう1件「集う家」も明日、7月30日(友引)上棟予定を前にして現場も雨の影響を受けながら進められています。

全てが手刻みのこちらの現場は、骨太の圧倒的な存在感で「デカイ」と言う印象が強いのですが、屋外でありながら屋根が掛かるサービスコートやアプローチなどの部分も加わり数字以上の大きさを感じるのでしょうね。

棟上げ準備

 

明日こそは、晴れますように!

との祈りを込めて

「祝、上棟!」と先に願うのでありました。 

 

2009.07.24

やっぱり現場が動いてなきゃあ~!

と言う事で、3件同時進行中の現場もここ数週間ほどは、本番直前ムードでしたが口火を切ってと言う表現が適切か否かは別として

先日、「キッチンがお出迎え」の宍粟市山崎町の家では土台敷きが始まりました。

前日まで続いていた曇天もどこへやら、と言った感じで好天の中現場の職人さんからは「あつ~い」が口を突いて出るほどの蒸し暑さ。日影で作業を見守っているだけでも、腕からは汗がタラタラと

土台敷き

 

土台敷きとは、コンクリートを打って出来上がった基礎からは沢山のボルトが飛び出しています。このボルトの位置を土台に正確に写し取り、ドリルで穴を空け、上から土台を落としこんで所定の位置にセットする事なのですが。

写真では、既に組まれた土台と土台の間を掛け渡すように、蟻と言う仕口の形状を刻まれた所定の位置に組んでいくのですが、そんなに簡単には入りません。

土台敷き2

 

掛け矢と言う木製の大きなハンマーのような物で1箇所ずつ叩いてしっかりと組んでいきます。このときの音が辺りの山にこだまして響き渡り、遠くからでも、どこかで工事をしている事が知れ渡ります。

土台敷き3

 

片側だけを一度に叩くと入らない事もあるので、材料の両側を順に叩きながら1本ずつ仕事が進みます。

そして最後に、ボルトを締め付けて、しっかりと基礎に固定します。

材料は全て、桧1等材で、ボルトが見えていないのは、柱を建てるときにボルトと干渉しないタイプの物を使用しているためです。

 

土台敷き4

 

その後、近くのプレカット工場にて、先日の選木作業で駄目だしして取り替えてもらった15㎝角の柱を確認しに寄りました。

本当は18cm角の材料を使いたかったのですが、関東間(910㎜)モジュールの建物では色んな所に影響が及ぶのであえなく15cm角の材料にしています。

四方化粧と言って柱の4方向共に見える材料ですので見栄えも大事です。

見事、綺麗な材料が入っておりました。

写真は長ホゾ差し込み栓打ちと言う仕口の加工です。

ここが梁に差し込まれて、梁の横面から栓と言う四角い棒を差し込んで、金物を使わずに木と木を留める昔からある方法です。

 

さて、週明け27日の大安、上棟予定です。

早く、梅雨が明けろ~!

2009.07.21

新車は独特の匂いを放っております。

でも、どのメーカー、どの車種をとっても新車の匂いって同じ匂いじゃあ、ありませんか?

少なくとも私にはそのように感じます。

メーカーごとに少ずつ違っていてもおかしくないように思いますが、使われている素材、接着剤などが同じなのか?

さて、所で 匂い、匂いと言って喜んでいてはいけないようです。

 

この匂いの根源、実は化学物質なのだそうです。

実は、新車には塗料に使われる溶剤や接着剤から発せられる揮発性有機化合物(VOC)が充満しているとの事で過敏に反応する人が乗ると即、シックハウスと同じような症状を発生する事もあるそうです。

建築業界ではこれだけ、シックハウスが叫ばれている中で自動車業界ではこのあたりの規制はどうなっているのか?と思い少し調べてみました。

 

日本自動車工業会より

未だ自主規制の段階のようで、普通自動車では2007年から一部メーカーが対策を取り出したんだそうです。(正直、遅いです)

内容としては接着剤の水性化、塗料の無溶剤化と言った所のようで、現段階で市場に出回っている車の大半はVOC対策は打たれていないと思われます。

少し残念ですね。

 

データによると経年によって次第にVOC濃度は低下していきますが

やはり、炎天下に駐車中の車内は高温となるためにVOC濃度もぐんとあがる傾向にあります。

対策はやはり窓明けやエアコンの外気導入状態による換気ということで、住宅における対策と同じですね。

 

自動車と言う動く個室の設備は、どんどんハイテク化しており、15年前の車では考えられなかった装備も沢山備わっております。

ドライビングをより快適にと言った発想は進化すれども、車に乗る人の体質を考えると言う発想ではまだまだ遅れている模様。

車外に出す排気ガスの抑制と共に車内に発生するVOCと言うガスの濃度もゼロ化し、様々な体質の人が車に乗っても何とも無い、名前だけのエコカーではなく真の意味でのエコカーの開発に期待しております。

 

 

2009.07.18

現役引退。

15年間、ありがとう。

25歳の年、未だ大阪で勤めていた頃に購入した、初代愛車です。

引退

 

引退2

 

未だ、乗れるのですが、1昨年あたりから修理の頻度が増え、1回当たりの費用が嵩むようになって来た事、バッテリーを交換したものの、尚電気系統がかなり弱ってきた事、そして1ヵ月後に車検を迎える事、

最後の決め手は、現在の自動車減税及び補助金制度の利用を考慮すると買い替えがお得な事。

など様々な理由が積み重なってのタイミングですが

まあ、よく頑張ってくれました。

大阪時代はスキーやレジャーに活躍。

そして丹波では北の現場、南の現場へ移動の足に。

何と言っても冬場、凍結した悪路などでは無敵の威力を発揮してくれました。

おかげで15年間は無事故、無違反でした。

その、独特の丸いヘッドランプや縦3段のリアランプ、そして背中に背負ったスペアタイヤは他社のRV車に先駆けた独特のデザインでした。

初代から大きくフルモデルチェンジされて、昔の角ばったデザインから優しい丸いデザインへ、丁度そのタイミングでの購入でしたから印象も深く刻まれています。

本当にありがとうの意味を込めて、最後は洗車に掃除と、別れを惜しんでの日となりました。

 

尚、新車は発表しませんが、又お会いした皆様の目で御確認下さい。

又、次の15年を目標に大事に乗っていきたいと思います。

2009.07.15

梅雨明けが待ち遠しい、今日この頃です。

多分、明けると猛暑到来となるのでしょうけども・・・

さて、そんな今日は「キッチンがお出迎え」の宍粟市山崎町の家の材料検査と選木作業です。

とかく、プレカットとなると人の目が関わる機会が減る訳です。

一昔前に聞いた話では木の元と末(いわゆる山で立っている時に根元であったか先端の方であったか)も見ずに機械に放り込まれている工場もあると言う酷い話もあったもので、今では改善されていると良いのですが。

そのようなヒューマンエラーが発生する確率を落とそうと思えば、多くの人の目でチェックを入れてあげる事も大事になる訳です。

その上、木を見せて使うと言う事はすなわち、その木自体が仕上げの材料でもあると言う事で、現場に入ってから「これ駄目だから取り替えて」は出来ないのです。

この段階だからこそ出来る駄目出しなんです。

また、より木の美しさを引き出すにはこのような下準備が必要になる訳で、一昔前、手刻み主流の頃なら大工さんが墨を付ける前に普通に行っていた作業なんですよ。

プレカットでは、その工程がパスされる事になるので、替わって、私がやっているだけの事なのです。

でもやっぱり、お金を掛けなくても綺麗な木の家に住んでもらいたいんですよね。

等級を上げて良い材料を指定すれば、綺麗な木は手に入ります。でもそんな事してたんじゃあ、いくら予算があっても足りません。

選木作業3

 

とにかく色んな段階で、一手間掛けます。

そして、同じ値段でも全然違う、美しい木の家が出来上がって行くのです。

選木作業2

2009.07.09

サマータイムと言う訳ではありませんが、朝早くおきて歩いております。

そんな散歩道から

江古端

 

あぜ道は、マムシに注意!

江古端2

 

まる~い綺麗な形に思わず手を触れたくなりますが、ちょっと遠い。

江古端5

 

ここは、丹波市青垣町東芦田の江古端(えごはな)と言います。

奥に見える茅葺の建物は飲食も出来る、GENTEN と言うお店となっております。

2009.07.07

ついに開花

ハスの花

 

透明感のあるピンクのハスの花が今朝ついに開花しました。

数日前より今にも開きそうな感じでしたが、ついに来たーっ て感じです。

見事な透明感が綺麗です。

この後、真ん中の部分も開いていましたが、出て行く直前に発見したため写真撮れず、残念です。

火鉢に水を張り、そこに植えている(正確には浮かべている)ものですが、ボウフラが湧くのでメダカを入れているのですがこのハスが水中に酸素を供給しているためか、酸欠になることなく育っています。

 

さて、そんな今日は先週の配筋検査に続き「キッチンがお出迎え」の宍粟市山崎町の家の基礎の立ち上がり部分の検査及びアンカーボルト、ホールダウンボルトなどの検査です。

ABL

 

外周部は鋼製型枠(仕上がりが滑らかなのが特徴です)

アンカーボルトはコンクリート打設前に鉄筋に直接結束、ホールダウンボルトは写真のように型枠に正確に位置を出して板に通し、位置決め。

一手間惜しまずにコンクリート打設前にセットするのが原則ですよね。

コンクリートは打った瞬間から既に硬化が始まっていますので、コンクリート打節後に、これらのボルトをセットする田植えという方法だと、コンクリートの強度に影響します。

固まりかけのプリンやゼリーを棒で突っついてかき混ぜるような行為と同じなんですよね~。

基礎はしっかり、つくりたいものです。

 

2009.07.05

週末、「集う家」の刻み作業が始まったとの事で見学に伺いました。

こちらは全て手刻みで作業が進められています。但し、全て手刻みと言うと誤解があるかも知れませんので、厳密に申し上げますと、手動の機械がある程度まで仕事はしてくれますが、残りの仕上げの部分をノミを使って人の手で完成させると言うのが正解です。

手刻みの場合、最大のメリットは、木の特性を活かした継ぎ手や仕口が選択できると言う事でしょうか。

プレカットの場合はその工場の設備投資の加減によって要求する仕口や継ぎ手と言った加工を出来る出来ないの差があります。

台持継ぎ

 

で、上写真は手刻みの醍醐味、「台持ち継ぎ」と言う継ぎ手です。

写真の材料の反対側(赤い線の部分)がこの写真の材料を受け、上と下からボルト(緑色の線の部分)で締め付けて、しっかり固定しようと言う仕事で、柱の芯の上で継げると言う特徴があります。

 

軸組模型

 

そして、こちらがその軸組み模型。

若い、新入り大工さん作。仕事の合間合間で1ヶ月程度掛かったようです。

見事、上棟しております。

ご要望により一部に差し鴨居を採用しているので普段の設計よりも若干、階の高さは高めです。

差し鴨居とは、梁の様な大きな断面を持つ鴨居のことで、構造的な意味合いが強く荷重の負担、力の伝達も担い、建具の溝だけの役目をする鴨居とは区別するために、このような名前が付いているものと思います。

さらに、「2世帯3動線のリフォーム」では1期工事部分の学習教室の工事もほぼ完了。木製建具が入るのを待つのみとなりました。

学習教室

 

生徒さんと住まい手の生活動線を区別するために新たに生徒用入り口を設け、下駄箱を新設しています。内部の床材はこれまでの物をそのまま利用。

壁と天井をやり替え、ライティングレールの照明器具(レールに沿って器具を動かす事が出来る物)を採用し、生徒さん達の座る位置に合わせて照明器具を移動させたり、器具を追加して増やす事も出来るようにしています。

さて、こちらの1期工事は一旦これにて終了。

引き続き2期工事と行きたい所ですが、施工側の都合により2期工事開始が今月末と少し間があきますが、いよいよ居住スペースの工事へと移っていきます。

準備も大変だ。

 

2009.07.01

2009年後半スタート

前方に見慣れぬ、屋根にハートマークを乗せたタクシーが

近寄ってみると、MK の文字が

これが、あの MKタクシー? と関心しながら始まった今日でした。

丹波でMKタクシーが走っているのを見る事など今まで一度も無かったので、ものめずらしさに惹かれ1枚

MK

 

今朝は本格的に雨が降る前にと早目にスタートし

「キッチンがお出迎え」の宍粟市山崎町の家の配筋検査へ

梅雨の合間を縫って何とか基礎配筋も出来ていました。

基礎配筋

 

このフック付きの配筋を見ると鉄筋コンクリートの建物でも建つような頑丈な基礎なのですが、実は基礎が立ち上がった部分のコンクリートの「かぶり」がシビアになるので結構、気を遣います。

「かぶり」とは簡単に申し上げますと、人間の肉と骨の関係と似たようなイメージですが、鉄筋が骨、コンクリートが肉にあたり、アルカリ性であるコンクリートで鉄を覆う事で鉄筋の錆びの進行を妨げようとするもので、部位などによって、ある一定厚さ以上のコンクリートのかぶりがないと、いけない事になっています。

で多少の手直し個所はあったものの、まずまずの出来と言う事で、本格的に雨が降り始める前に検査も完了。

 

帰路へ

休憩のため、コンビニに車を留め、ピーピーと車内からの音に気付きながらも車のロックを閉めた状態にしてドアロック。

 

しまった!

 

と思った時には、もう既に遅し。 (その瞬間の光景がスローモーションで蘇りました。)

 

無残にキーがささったまま、ドアをロックしてしまったのです。

 

ガラス1枚に隔てられた空間に「オレはここだよ」とキーが呼んでいるかのような、歯がゆい瞬間でした。

 

もう、数年も前からキーレスエントリー機能も壊れていて毎回、キーを抜き差しして開け閉めしていたため、すっかり、ドア自体のロックを下ろしてから締める癖が付いていたので

 

やってしまいました。

 

最近、こんなケアレスミスが多く、注意散漫なのかなあ?と少し凹んでおりますが

 

幸いにして、任意保険のトラブルサービスに含まれていたために、30分ほどで到着してくれて、事は解決したのですが、ほんとに、ケアレスで済んで良かったけど、注意せなイカンですなー。

 

反省。

 

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