芦田成人ブログ

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2010.02.26

豊岡と言えば、カバンのまちってご存知でしたか?
国産カバンの6~7割が豊岡で作られているそうです。

凄い!

当然、そんなカバンストリートもぶらぶらしています。
数年前にもこのカバンストリートを紹介したはずです。

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このカバンストリートは駅からも少し離れていて殆ど人通りもない状態でしたが何か盛り上げてやろう的、各店のサインやディスプレイなのです。

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中でも異彩を放っているのが、カバンストリートと駅前通りが交わる角に建つ
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こちらのお店、「アートフィアー」と言う名前だそうで、一見堅牢な要塞のようにも見えて、どこから入ったらいいのかさえ分かりませんが、作っているカバンがかなりオリジナルでありながらクォリティーやデザイン性が高い物が多いそうです。値段もそれなりの物のようですが・・・。

極めつけは、これR0017676c

街中を走るバスまでがカバンのようなデザインとなっていて市全体で盛り上げようとする取り組みが伝わって、楽しい街歩きが出来ました。

2010.02.25

所要で、豊岡へ

初めて訪れた訳ではありませんが、日常の生活圏から離れた地へ行くとつい、うろうろと何か発見を求めたくなるのは性なのでしょう。

と言う訳で、所要が済んだ後で、しばし街歩き。

JR豊岡駅前から真っ直ぐに伸びるメインストリートは歩道部分にのみアーケードが付き何故か冒険心くすぐられるのです。

しかし、ここも郊外型の大型店の出展により街の中心は国道沿いに移行しつつあるのでしょう。シャッターが下りている確率も高いように感じますが、しかしまだまだ熱気は感じました。

お店の人と直に会話をしながらお買物をされるお年寄りの姿もちらほらと見られ、何故かほっとするのでした。

そんなメインストリートと一つ脇にそれると細い路地に展開される、昔懐かしい世界。

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残念ながら平日の昼の時間にお買物されている人の姿はまばらでしたが
ここを通っていると心が揺すぶられるようなワクワク感を感じます。

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こんな路地も好きなんですよね~。

何で、こんな細い道が、ず~っと繋がってんねん?
おばあちゃんが歩いている所を見ると今も生活道路として使われているようです。

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そして、その狭~いアーケードを抜けると、ふれあい朝市と言う、農家の方が直接野菜などを持ってきて売る、いわゆる直売場があります。

残念ながら訪れた時間が悪かったみたいです。殆ど終わりかけで店じまいしかけでした。

観光案内の看板にはかなり賑わいのある市と言う事を書かれていましたが、又そのようなシーンに出くわしたいものです。

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追記

前々回のエントリーの「売電中~」で政権交代後、買取電力が倍になったと記述しましたが、永久に倍の買取額となるわけではない事と、行政により補助金を受けられる場合があります。そう言った制度も上手く活用すれば10年程度でペイ出来るかもしれませんと言う事を付け加えておかなければいけませんでした。

2010.02.24

アメリカではトヨタバッシングの雨が降り注いでいる中、トヨタの安全基準に対する認識が問われようとしています。

建築界いや防火研究の世界ではEUが先進国なのだそうで、新しい建築材料の防火等級をA1~Fまでの7つの段階に分けられているのだそうです。

これは、燃焼性の他火災時に人の命に関わるフラッシュオーバー、煙量、燃焼液状粒子の領域でのレベル分けだそうで

フラッシュオーバーを起こさない材料はA1、A2、Bと言う等級になるそうです。

A1に分類されている物は、グラスウールやロックウールなどと言った日本でも断熱材として使われている材料です。

次にA2に分類されているのが石膏ボードなどと言う事で、これも日本でも非常に良く使われる壁や天井の下地材です。

そして最後のBには塩化ビニールなどと言う事ですからちょっと驚き。フラッシュオーバーは起こさなくても燃焼時に有毒なガスは出ないのか?とちょっと気になったりもするのですが、

要は、もしもの時に私達の生命が守られないといけない、そのような事を意識した住まいづくりも必要なのだと解釈すべきですね。

2010.02.23

で、肝心な点検はどうやってん?

とレッドクリフに感動を覚えた?おかげで前回エントリーでは点検の事をスルーしておりましたが

実は戦略です。

・・・嘘です、UPしてから気付きました。

完成1年後に訪れると、びっくりした事に周囲に沢山空いていた土地におやまあ、と言わんばかりの住宅が増えておりました。

それも1社だけの住宅ではなく見事に全部違うメーカーや工務店さんによる仕事との事で、ちょっとしたモデルハウスタウンのような事になっています。

で、その新しいお住まいは世帯年齢が近いということでちょっとしたコミュニティーが形成されたそうです。

さて、前日から蓄熱暖房機の故障と言う事で、電気屋さんも登場。
蓄熱暖房機用のブレーカーが故障と言う事で取替えとなりました。

後はお決まりの建具関係に少し不具合が出ている程度で、少しの調整で直りましたが、大体1年点検時に出ると言えばこんな所です。

所で、こちらの住まいでは入居後に太陽光発電を取り入れられていて、一生懸命に太陽の恵みを受け、余剰電力を売ると言う売電の様子が目で見えるのです。

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写真パネル左手の青緑の光りが売電中のサインだと言う事で、この日もいい天気で北国暮らしの私にとっては室内では暑いくらいで、一生懸命働いている様子が伺えました。

民主党への政権交代後、買い取り電力が倍になったと言う事も手伝い、成果が出ているそうです。

所が、このソーラーパネル、真夏が一番効果が高いのかと思いきや、実は春や秋が一番効率よく電気をつくってくれるのだそうです。
夏は温度が高すぎて、その熱線が効率を悪くするのだとの事。

一般的に言われている10年ほどでペイ出来ると言う話もまんざらでもなさそうです。

2010.02.22

週末、1年点検で姫路の的形へ

工事期間中、近くにある海水浴場の辺りまでは行った事がありましたので「海」のイメージは持っていたのですが、まさか

「赤壁」がこんな所にあるとは思ってもいませんでした。
少し、早目の到着となりそうでしたのでゆっくりと道を走っていたら目に留まった標識に誘われ、来てしまいました。

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三国志で有名なあの赤壁に似ている事からここを「小赤壁」と名付けたのだそうで、ちらほらと観光?かお散歩か?はたまた私と同じように標識に誘われて着たのかは不明ですが、数名の方々がここで時間を過されていました。

多分、海から見ないとその風景が赤壁に似ているのかどうかは分りそうにはありませんが・・・。

この絶壁の下には遊歩道があるそうで、干潮時には珍しい物が見れると看板にはありましたが、そこまでの時間的余裕はありませんでしたので、今回はここから

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若干、興覚めするのが、左右をみると直ぐ近くに、このような工業地帯の煙突が建ち並ぶ事ですが、如何せん瀬戸内海側の風景です。

目をつぶっておきましょう。

又、時間のある時に下の遊歩道に、少し未練を残しての赤壁体験でした。

2010.02.19

普段使用している、便利なソフトでシミュレーションしてみました。

荷重の状態によって、梁がどの程度たわむか?
構造図面を作成する時には非常に重宝している物です。

A)梁の上に柱が載っていない状態
3

B)スパンの1/4の位置に柱が載っている状態(スパンとは柱と柱の水平距離の事です。この場合のスパンは3640ミリで、赤い矢印が柱の立っている位置です。)
2

C)スパンの真ん中に柱が載っている状態
1

の3種類です。

梁の断面を12センチ×30センチ
材種は桧
など、屋根荷重や各種条件を入力した結果は

A が 3.24ミリ 梁の真ん中辺りが垂れ下がる
B が 3.61ミリ 〃
C が 3.90ミリ 〃

と少しずつたわみが大きくなります。Aは何も荷重が載っていない状態なのに何故たわんでいるかと言いますと床全体に積載加重と言う荷物などの荷重を見込んでいるためです。

仮に梁の断面を12センチ×24センチと小さくすると、これらの たわみはおよそ倍近くになります。

で何が重要かと言いますと

1階の間取りと2階の間取りで壁の位置が違ってくると上のBやCの図のように梁の上に柱を載せないといけない場合があります。

その場合に梁のたわみを見越して梁の大きさ(特に梁の高さ=梁成)を決めておかないとその下に建具がある場合などは、建具の開け閉めに支障をきたす場合があったり、

たわみが大きくなり過ぎると、ビー玉を転がした時に部屋の隅のほうへ勝手に転がって行く事があるなど欠陥を招きかねない可能性があるために
こう言った意識付けが必要となる訳です。

最後に誤解の無いように、たわんだから即欠陥と言う訳ではありません。
建築基準法では、スパンに対して1/250までは許容してもいいとされていますが、もっと厳しく1/300にしたり、人によってはもっと厳しく考える人もいます。

2010.02.17

鉄筋コンクリートの建物では、コンクリートを打設する前に予め換気扇や排水管などが壁を貫通する部分にスリーブと言う穴を空けるためのパイプを入れています。

でそのパイプの周りを取り囲むように開口補強筋と言う鉄筋を入れるのですが、

さて、木造の建物でも同じように、換気扇のダクトや排水管などが壁を貫通する部分が発生します。

で、話しは一旦横へ置いておき、木造の建物で耐力壁を確保しようと思えば、

一つは筋交いで耐力壁を確保する方法と
もう一つ、構造用合板などの面材で耐力壁を確保する方法の2通りがあります。

筋交いで耐力壁を作る場合は当然の事として筋交いを損傷しないようにする事が重要で、建物完成後にエアコンなどを取り付けるために壁に穴あけ工事を行う場合などは、特に要注意です。

家電量販店などでエアコンを買って、ついでにその店で取付工事までしてもらう場合などは、図面とよ~くにらめっこして、今から穴を開けようとしている壁に筋交いが入っていないか、上手く筋交いの位置をかわせているかなど検討の余地ありなのです。

そして、もう一つ構造用合板と呼ばれる面材で耐力壁を造る場合、特に狭小間口の建物になると

狭小間口c
図の緑着色部のような建物内に耐力壁を造らざるを得ない場合があります。

しかし、建物内と言う事は、その壁を利用してスイッチやコンセントが付いたり、時には2階にある水周りの排水管がその壁を貫通する場合があります。

そこで問題なのが合板に穴を開けるという行為です。

たかが、スイッチやコンセントと言った調子で沢山穴を開けてしまうと、実は耐力壁としての効果を失うのです。

ですから、建物内に耐力壁を設ける場合は、よほど注意しておかないといけません。

仮に穴を開けるなら開口補強をするなどして一定のルールの上で穴を空ける必要があるのです。

一定のルール、教えてほしいと言う方は、当方のWEBサイトからでもメールを下さい。図面を差し上げます。

KO

2010.02.16

「KY」と言う言葉が一時期取りざたされましたね。
その場の空気を読めない人の事。

では「KO」は何でしょう?

ノックアウト?

いやいや、すいません勝手に言葉を造ってしまいました。

ちょっとした計算中にふと思いついたのですが、空気に重さってあるのかなあ?と言う事です。

調べてみると、ちゃんとあるようですね。

1リットルで約1.3グラムなんだそうです。(重量に単位が2つも出てくるので違和感を感じる方もいらっしゃる事でしょう)

で、何の計算をしていたのかと言いますと、ペアガラスの重量を計算していたのです。

ちなみに、ガラス重量の計算方法は理解出来たのですが間にある空気層って重量はあるのかなあ?と、本当に小さな事が気になった訳ですが

単純に空気層と書きましたが乾燥空気を封入した物、真空状態にした物、アルゴンガスを入れた物など様々な物がありこの部分の重量は一様には測れないのかも知れませんが、いずれにしても重量として懸念の対照になるほどの物ではないのかも知れません。

いわば+αの範疇なのかも知れませんね。

ちなみにガラスの重量は

幅(m)×高さ(m)×厚み(mm)×2.5(比重)

厚み6mmのガラス1m角の重量は
15キログラムとなるそうです。

メートルとミリの単位が混在するために少しややこしい計算になりますね。

2010.02.15

「何で、1コ1コなんだろう?」
いやいや、1つずつでも、確実に結果を残している、あなたは素晴らしい、ですよ!

もちろん、バンクーバーオリンピック女子モーグル、上村愛子さんの事です。

私達凡人にはコツコツやっても結果が伴わない事なんてしょっちゅうなんですが、一つずつでも確実に上に向かっている、しかも4年と言う長いスパンを通して凄いとしか言いようがないですね。

見習いたいものです。

さて、ここからが本題

「ベタ基礎は湿気るからなあ」と言う話を聞いた事があります。

「何で・・・?」
正直、理解不能でした。

その方曰く、コンクリートに含んでいる水分が蒸発する時に湿気を家の中に発散してると言うのです。

ますます???

じゃあ、実際どうなのか?

私的見解では、逆です。湿気ない、むしろ乾燥すると言いたいです。

根拠、住まい手へのアンケート調査で伺った内容から
木で出来たおもちゃの車のタイヤが前の家では(多分湿気の影響で)動かなかったけど、新しい家ではそれが動くようになった。

他にはヒアリング結果から、喉が渇きやすくなったと言ったお話も聞いた事があります。

そして数値的な参考値も入手出来ました。布基礎仕様の住まいに比較して、相対的に湿度で10%以上も低いと言う結果が出ています。

もっとも同じ室内条件での比較ではないのでこれだけを根拠に結論付けるのは危険ですので、もう少しサンプルが必要な所ですが

ベタ基礎の場合、コンクリート自体の透湿性が低いと言う事もありますが、0では無い事を鑑みると、恐らくコンクリートの底に敷く防湿フィルムの影響も大きいのではないかとも考えられますが、さてこのフィルムは薄い物ですので新しい内は、問題ないと思うのですが、土中にあるために経年の劣化による影響は如何なものか?と心配したくなる所です。

しかし、私共では新築の場合、この仕様での問題は今現段階では起こっておりませんので、経過観察している状態です。

所で、住宅性能表示の床下の防湿措置の項目をみてみますと

基礎断熱工法以外の場合は
厚さ60?以上のコンクリートを打つか厚さ0.1?以上の防湿フィルムを敷く、若しくは前記の2項目同等の防湿性能を有する材料で床下を覆うと言う風になっています。

と言う事は60?以上のコンクリートを打てば防湿フィルムは要らないと言う事ですが、まあフィルム1枚敷く、くらいの手間は掛けましょうよ。

勿論、この基準は軽くクリア出来る仕様の床下環境をつくっていますので、その点は心配ないのですが、そこだけで住まいの性能が決まる訳ではありません。

住まいづくりにおいて注意すべき個所はまだまだ山のようにありますので又追々と綴ってみたいと思います。

2010.02.13

工務店さんのお声掛けで「香寺町の家」の2年目点検に便乗しました。

カーポートに板塀と外構にも木をふんだんに使ったお住まいです。

雨がかかる外部に木を使う場合、防腐塗料を使う事が多いのですが、色を着けるのか否かで結構意見が分かれます。

多分、見た目の感じで決める事が多いと思います。新しいうちは、どんな感じであっても美しいのですが経年変化を考えると色を着けたくなる方も多い事でしょう。

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左手の柱はカーポートの柱(無色ですがクリア塗装しています。)、奥のこげ茶は板塀と、ほぼ同じ条件でもこれだけの差が出ます。

現段階では腐食性に差異は出ていないと思いますが、塗料の劣化速度からするとやはりクリア塗装の場合は耐久性に劣ると言えそうです。

最も、こまめな再塗装を行って頂ければ問題はないとは思います。

さて肝心な点検では数点、やはり建具関係が気になっていらっしゃる個所が多かったのですが、全体的に綺麗にお住まいになられていて、新築時よりもお子様が1人増えていらっしゃいました。

人懐っこいお子様で、点検している個所にハイハイして近寄ってきて、僕も点検するよ~と言っていたような。

かわいい弟が出来たお姉ちゃんも、はっきりと自己表現、成長が微笑ましい訪問でもありました。(^^)

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