芦田成人ブログ

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2011.10.28

一昨日から7月中頃の分までの受信メールデータが全て消滅してしまいました。

幸い、近々に必要なものは全て打ち出し済み、もしくはフォルダ移動済みでしたので、大きな問題はありませんでしたがぞっとします。

CADや写真データなどに関してはこまめのバックアップに気を配っていますが、メールかあ。

改めてバックアップの大切さを痛感です。

さて、そんな内容とは全く関係なく写真は、色付きながらまだら模様で落葉した柿の葉。

この段階では少し気持ち悪いですが、完全に落葉すれば綺麗な赤。

朝夕の肌寒さと昼間の温かさが入り混じった今の季節らしい色付きではないでしょうか。

変色する柿の葉

2011.10.26

10月23日の日曜日に工事請負契約が結ばれた「TATAMIリビングの家」。

先週、1日に300キロ移動の末に建築確認申請も交付されていますので、着工も可能、近々動き出します。

こちらは先立って、プレカット図のチェック。

挙がってきている図面や質疑事項、チェック箇所など、何となくいつもと違うなあと感じたのですが、ドンぴしゃでした。

担当の方がいつもと違いました。

刻むのは機械でも、それを入力するのは人間ですから、いくらCADを使っているとは言え、微妙な違いと言うか個性は出ます。

今回、当方の物件は初めての方ですので、チェックを入念にしたら、真っ赤かになっちゃいました。

ご挨拶と言う事でお許しを・・・。

プレカットに限らず、初めてお仕事を共にさせて頂く方に、こちらの意図を伝えるのはいつも慎重になりますし、伝える事の難しさも感じます。

頭のケーブルを繋いで意識の共有が出来ればどれだけ素晴らしいか?と思いますが、そんなSFチックな事を考えれば考えるほど、恐ろしい世の中になりそうで、この辺でストップしておきます。

さて12月上旬の上棟に向け、スタートです。

2011.10.21

日常、私共の業務では多くの書類を扱うのですが、その多くは行政であったり、確認審査機関であったりと殆どが定型のものです。

そんな中でも住まい手の皆様とも書類をやり取りさせて頂く事がございます。

今日はその一つをご紹介。

現場が進んでいくと工事過程は気になるもの。

現場の近くにお住まいなら毎日でも駆けつけて確認はできるでしょうけども、それでもそれが何のための作業なのか、今どのような工程なのかは初めて住まいづくりを経験される方には分り辛い事と思います。

ましてや現場と今のお住まいが遠い場合は、尚更、今どうなっているのかなあ?が気になる所でしょう。

私共ではブログでの近況報告を兼ねながら、毎月1回、次のような報告書を住まい手の皆様に御送りさせて頂いています。

現場の定例会議毎に、打ち合わせや指示した内容、工事の進捗状況とその写真を付けてほぼ月末に定例報告書としています。

こうしておけば形に残り経過のあらましが後からでもご確認頂けます。

因みに現場の定例会議は毎週行っています。

又ご希望の住まい手の皆様には工事中に撮影したデータをお渡しします。(当然ですが、他所の現場の物はお渡し出来ません)

但し膨大な枚数で1枚1枚にキャプションをつけている訳ではありませんし、縦横、向きの整理が全てに渉りできているとは限りませんのであしからず、です。

報告書

2011.10.19

喉のいがいがは風邪なのか?花粉症なのか?と考えながら堤防を運転していると、黄色いアイツが沢山。

今が盛りなのでしょう、セイタカアワダチソウ。これをみてると、この症状に影響しているのは多分これだな?と直感しました。

身体のだるさはないので、多分そうだと言い聞かせながら、今日は1日で約300キロを走破したようです。

おかげで、身体は高揚しているようで未だ、車で走っている感覚が残っています。

「ありがとうの家」の現場定例で神戸へ、ついでに事務所登録の更新書類を提出に神戸中央区へ、その後姫路へ移動、所用後、播但道を通り一路豊岡へ「TATAMIリビングの家」の建築確認申請も交付されました。

建築士事務所の登録更新手続きは5年毎、2度目の更新と言う事で来年の1月で丸10年経過と言う事になります。長く更新できるように精進します。

外壁モルタル塗り

さて写真は「ありがとうの家」の現場より外壁モルタル仕上げ塗りの1カット。

影になっていてやや分り難いのですが、写真向かって左手は塗りあがって少し時間が経過しているために表面が硬くなり、やや白くなっています。

そして向かって右側は、ほぼ塗りたての状態です。水分を含むような表面は未だザラつきも感じられそしてやや緑掛かった色に見えます。

しかし、乾燥して水分が引くと平滑で白い外壁へと変わります。

このように面ごとに手早く仕事を進めて仕上がって行きます。

こちらの仕上げは弾性リシン吹付となります。

2011.10.18

何やかんやと、ここの所ブログの更新頻度も鈍っておりますが、スケジュールの遣り繰りの下手さを痛感しています。

私よりも、もっとハードなスケジュールを上手く遣り繰りしている方はゴマンといらっしゃる事と思います。

一つのスケジュールを追い掛け出すと一直線?となり勝ちながらも、現実は、そのような訳にもいかず、散漫となることもシバシバ

年末に向け、更に忙しくなりそうですが、反省して更に頑張って参ります。

カボチャ

スイマセン、内容の無いエントリーでしたが、今回はここまででご勘弁を!

2011.10.13

久々に「ありがとうの家」現場定例から

先週の定例記事UPは飛ばしてしまいましたので、その間現場は随分と進んでいます。

外壁は左官工事も始まり、下塗りは今日でほぼ完了、残すは上塗りです。

左官工事

内部では間仕切り壁や天井下地工事が進んでいます。何となく仕上がりのボリュームも想像できるようになっています。

小さな家ですが敢えて天井の高さにも高低をつくり、その対比で大きな空間をより引き立たせる狙いを持たせています。

トンネル

ですので天井の低い部分の延長線が外になる箇所ではまるで、トンネルのような空間が出来上がります。

1週ごとに進行の度合いがはっきりと分る段階は、下地の状態が確認出来るだけに、あちらこちらと気に掛かる部分が多い時期でもあります。

2011.10.11

さて、連休も明けてようやく今年も一つ役目を終えました。

あと2年、頑張ろう!

村祭りの実行委員、今年は補佐、来年は助手、再来年が本番とホップ、ステップ、ジャンプです。

前厄、本厄、後厄が明けると今度は祭りの実行委員が巡ってくると言う役職は、実に上手く出来ています。

ご近所の50歳代の方は今年も無事みこしが担げたと、自分の健康に感謝されていたのを聞くと勇気付けられます。

お前も、頑張れと、そう受け止めて又来年を無事に迎える事が出来るように日々精進して参ります。

2011.10.07

「TATAMIリビングの家」はVE案も、ほぼ落ち着き工事請負契約へと進む事となりそうな中、ステージは建築確認申請の提出へと移っています。

さて、そんな中、朝来経由で、豊岡市にある確認審査機関へ。

ここは支店が県下のあちこちにあるので、書類の受付窓口と申請現場が離れていても、融通して近くの支店から検査員が派遣されます。

従がって、現場の最寄支店に書類を提出するよりも、当方から程近い豊岡支店へと提出する事にしています。

今日はその話ではなく、お祭りの話しを少し。

この時期、どこへ行っても道々には幟が建てられたり、とお祭り色が濃くなっています。

中でも、兵庫県下各地の現場で仕事をしていて目を惹くのが、播州方面の「しで」と呼ぶそうですが、棒の先に付けられたカラフルな色の紙のボンボリ。

最初はあれが何なのか知らなかったのですが、地区ごとに色が決められているんだそうです。

その「しで」を今日、朝来で見ました。意外な発見です。

丹波にはあのような文化はありませんし、朝来の更に北の豊岡でも見かけませんでした。

播州と但馬の玄関口である朝来、その昔、文化的交流があったのかもしれませんね。

播但道の前は馬車道が通り、生野で採掘された鉱物を運んでいたと言う歴史もあるようですから、その繋がりは確実なのでしょう。

祭り一つで歴史を感じるのも、この時期独特なのかもしれません。

2011.10.05

とある調査で、天井裏を覗き見。

事前に拝見していた図面では建物本体は木造、小屋裏は鉄骨トラスと呼ばれる三角形を組み合わせたようなビーム(梁)を組んだ、いわゆるハイブリット構造となっていました。

しかし、昔は良くあった図面と実情の違いを想定していましたので、押入れの天井を開け覗き込んだその天井裏に現れたものは

小屋裏

ご覧のように立派なトラス組の構造体が存在しており、水平構面を固める火打梁(写真下に斜めに入っているオレンジの材料)まで鉄骨、そして屋根構面を固めるブレースまでもきっちり仕事がされており、フムフム

「なかなか、いい仕事してますな~」てな感じで、ぐるっと360°を確認したのでした。

トラス組のメリットは理論上は全ての力の流れは軸力のみであるために、スパン(水平距離)を飛ばせるので、柱が少なくても大きな空間を確保しやすいと言った点が特徴です。

従がって学校の体育館や工場の建屋などは、トラス組とされる事が多いのです。

しかし、ご覧のように断熱材が全く入っていないために特に夏場の暑さはダイレクトに受ける事になります。

この年代の建物って、「断熱」の概念はないケースも多いので、珍しい事ではないのですが・・・

天井裏

こちらの写真、右手前から奥に向かってや左奥に細い木が垂直に数本並んでいるのが確認出来ると思います。

これ、天井を吊っている吊り木と呼ばれる材料です。

某リフォーム番組では解体時に一面の天井を一気にガバっと落とす画を流していますが、実際あれをしようと思えば、この吊り木を始めに全て切り落としておかないといけません。

でも、それって危険を伴う作業であるために、実際はあのような解体の仕方はしません。

部屋の下から天井のボードを1枚ずつ、少しずつ剥がす地味な作業なんです。

テレビの影響力とは怖いもので、あれが普通の解体の仕方だとは思わないで下さいね。

2011.10.03

ようやく動き出した「シアタールームのあるライトハウス」

8月末に長期優良住宅の認定申請はおりていましたが、あまり延び延びになるのも士気に関わるので、そろそろ始めないとね!で始まったのかどうかは定かではありませんが・・・。

まずは地盤改良工事から

今回の改良工事は、通常のセメント固化材を使う工法とは違って「ハイスピード工法」(砕石パイル工法)と呼ばれるもの。

(ハイスピードと言っても速度が速いと言う事ではないようです。)

掘った穴に砕石を突き固めながら流し込んでいく、ごくシンプルな工法です。

この工法ではバージン砕石のみを使用するので、まず土壌汚染の心配がない事、砕石の間隙を縫って水が抜けていくので液状化にも効果が高い、曲げに強い即ち水平力に対し弾性的に追随出来ると言った点がメリットです。

又建物解体後も地盤改良部分は、そのままの状態でも大丈夫と言う事です。

掘削機

所定の位置に掘削機をセット。この時、垂直度合いも一緒に見ておきます。

掘削後

掘削機を回転させながら掘っては引き上げ土を掘り出します。深度によって掘削機にひっついてくる土の種類が変わるのが分ります。写真ではやや水分を含んだ粘土質の土がへばりついています。

土を落とす

へばりついた土を落とす作業は少々アナログで鉄の棒を使って人力で、こそぎ落とします。土質により、かなり力がいるようです。

砕石投入

所定の深さまで掘れたらホッパーを介して砕石を投入します。この時、先ほどの掘削機は突き固め機へと変身しています。

作業が完了したらこのように、砕石を敷いている他の部分とあまり変わりありません。

1箇所当たり30~40分程度だったかな?

あと数日掛かるそうです。

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