芦田成人ブログ

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2013.12.27

いよいよ年末、今年も1年大変御世話になりまして有難う御座いました。

先日、私の師がお亡くなりになりました。建築の世界に導いて頂いた方で、生前は大変御世話になった方でしたので寂しい思いでいますが、落ち込んでばかりもいれません。新たな挑戦を約束し、生前の御礼に伺いました。

今や独立して、事務所を構える元所員も増え、全盛期にスタッフとして在籍出来た事を誇りに思い、今後も頑張って参ります。

来年へ向けての計画もボチボチと練っておりますが、正月で、ひとまずリフレッシュ。

鈍った身体を鍛えるべくトレーニングも取り入れながら、より健康体を目指します。(特に病気勝ちと言う訳ではありませんよ)

さて、当方の年内業務は今日まで、明日からは正月休暇に入らせて頂きます。休暇期間の詳細は下記からご確認お願い致します。

年末年始業務のお知らせ

2013.12.27

「須磨 壱の家」 の住まい手さんのブログを リンク先 に追加させて頂きました。

ダイレクトリンクは こちら から どうぞ!

Book Cafe Na My Home 

2013.12.24

霧の朝、晴れを期待した今日でした。

現場に到着すると1階は、ほぼ骨組みが組み上がった状態で晴れ間も覗き、何とか持ち堪えてくれ、と言った天候でした。

1階上棟

午前中に棟木まで上がり大屋根の登り梁までが掛かりました。

つなぎライトアップ

 その頃には、冷たい雨がしとしとと、降っていたのですが昼食を終えて午後の作業が始められる頃になると小康状態に夕方には屋根の断熱工事までが済み1回目のシートが被った所で日没。

最後は、ライトアップした訳ではありませんが、ライトに浮かび上がった建物が少し幻想的に

都合により、上棟式の式典は越年となりましたが無事に今日の日を迎えられ良かったです。

年内、あと少しありますので現場の無事の進捗を願います。

2013.12.18

引渡しから1週間が経過した「須磨 壱の家」

オープンハウスの時に、温熱測定も行っていました。

天気予報では丁度、寒くなると言う日でした。

実際、外に出ると風が冷たくはありましたが、幸い日が照り好天。

アメダスデータによると12月7日の神戸では13時~14時に掛けてがその日の最高気温で13℃

当データでは同時間帯には、室温23℃程度と約10℃の温度差でした。

どうせ、暖房つけてたんでしょ?との声が聞こえそうですが、この日は南側のリビングに測定器を設置していたのですが、一度も暖房機器は作動させずに済んでいます。

しかし、同日の見学会終了と同時に測定器を北側の部屋へ移すと、室温は一気に20℃を切り、その後実にゆっくりと14℃程度まで下がっています。

翌日は前日に比して室内でも寒さを感じました。

アメダスデータでは正午ごろに、その日の最高気温11.8℃

測定データでは、北側の寝室で同時刻15~16℃と、やはり南側の直接日が射す部屋に比べると少し寒くなる事が分ります。つまり開口がどの方向を向いているかで、その部屋の室温は大きく変わる事がこの事から理解出来ますね。

 温熱測定

縦軸が温度及び湿度、横軸が時間経過で赤が湿度、青が温度です。

測定開始直後は機器の環境が大きく変わるのでその部分はデータから捨て去り、赤青共に大きくデータが動いている部分(緑囲み部)が測定機器を南側から北側の部屋へ移動させた瞬間になります。

参考までに上図のPDFデータと同アメダスデータを添付します

測定データPDF

20131207神戸(アメダスデータ)

20131208神戸(アメダスデータ)

2013.12.12

先日、「須磨 壱の家」 では引渡し&竣工写真撮影が行われました。

年初に、お問合せを頂いてから約1年、独立後初のマンションリノベーションでした。

プラン上、水周りが問題になる事は始めから周知していましたし、断熱補強は今回の課題の一つでもありました。

そして、住まい手さんの望まれた憧れのカフェのようなインテリアに近づけたかな?とも思います。

毎度毎度、この瞬間は嬉しいような寂しいような複雑な気持ちになりますが、ここからは住まい手さんにバトンタッチです。

 ダイニング

全体が落ち着いた色で統一されたインテリアです。

ベッドルーム

ベッドルームの間接照明部分は既存の四角い換気ダクトの形を生かしています。

シリアルナンバー

今回のシリアルナンバーは「033」です。

きり番「050」まであと一息、「100」を達成する日はいつ?

2013.12.09

天気予報に反し、思いのほか好天に恵まれた週末でしたが、「須磨 壱の家」では完成見学会が行われました。

ご来場頂きました皆様、ありがとう御座いました。

対応に追われ、ご来場頂いた方々の人数確認は出来ていませんが、両日合わせて少なくとも30組位の方々(もしかしたら40組に達していたかもしれません)にお越しいただきました。

思いのほか、実家が丹波ですとか、丹波で尚且つ旧姓が芦田なんですと言う方もいらっしゃいました。(思わぬ丹波繋がり)で、一気に垣根が取り払われたような感じもしました。

ちょこちょこリフォームを繰り返し総額で、今回の工事と同じくらいの額を使ってるんだけど、それでも気に入らない所も多々あると言う話も伺いましたし、

他に「こんな事が出来るんや!」、「(フライヤーを見て恐る恐る来たんだけども)今日来てみて良かった!」などなど色んなご感想を伺いました。

全く知らない人が主催する見学会ですから、警戒されるのは当然ですが、私共では強引な勧誘もしませんし、しつこい後追い営業もしません。

木の家のメリットデメリットをしっかりお伝えした上で納得してアプローチして下さる方のために全力を尽くす事が、後々の良い関係に繋がる事が分かっていますので、見学会では主にそう言った説明に力を注ぎます。

又、ちょこちょこリフォームをするよりも、暫しの仮住まいが必要かもしれませんが思い切った事をする方が結局、金銭面も含めて納得の行く結果に繋がると思います。

最後に、両日共に快く会場をご提供頂き、又お手伝いまでして下さった住まい手さんに感謝を申し上げ、見学会の報告とさせて頂きます。

 

オープンハウスオープンハウス

2013.12.05

今週末は、神戸市須磨区にてマンションリノベーション見学会を行います。

詳しくは こちら からどうぞ。

さて、振り返るシリーズも最後になりますが、今回のマンションリノベーションに於いて、住まい手のご要望である、憧れのカフェのようなインテリアを実現させました。

そして、課題のもう一つである多くの書籍の置き場所を一室に閉じ込めるべきか、オープンスペースに据えて、いつでも好きな時に本に手を伸ばせるスタイルとするかも住まい手が悩まれた点でもあります。

いずれにしても壁面をそのための用途に割り当てる計画ではありましたが、置き場所に全く存在感が変わってきます。結果として登場した大きな書架はどこに登場したのか?

そこも又、今見学会の見所となります。

次に、戸建てであれマンションであれ、常に気を配っている温熱環境の改善

最近でこそ、断熱を講じているマンションも登場していますが、それでも賃貸クラスですと未だにGL工法と呼ばれる下地ボードを引っ付けるだけのモルタル団子のみで無断熱物件も多い事でしょう。

ましてやこの年代のマンションですと、建物を断熱すると言う概念はありませんので、家具の裏側はカビだらけ、結露も発生し放題と言うのがザラです。

こちらの住棟は幸い南南西にメイン開口が向いている事もあり、高度の低い冬の陽射しが心地良く住まいに届きます。これを生かさない手はありませんので、しっかりと床、壁、天井共に断熱対策を講じました。

問題となっていた既存サッシは古さゆえにガタつきや隙間は抑えられませんが、内側に複層ガラスサッシを施す事でトリプルガラスの状態になっています。

この効果は未だ実証出来ていませんが、今見学会2日間中に測定機器も据えてみます。

人の居ない夜中、人の居る日中でどれほど差が出るのか、戸建てとの違いなど確認してみたい項目もあります。

結果は又公開させて頂きます。

陽射し

写真は南面のサッシから射す陽射しで午前中の様子です。

未だ内窓がついている状態ではありませんので少し様子は違いますが、直射光の部分と影の部分で3~4℃の温度差、お日様の力とは何とも有難いものです。この力を借りて温熱性能を向上させようとの試みもしています。

そんな、リノベーションの見学会がこの週末となります。

詳しくは こちら からどうぞ。

 

2013.12.04

振り返るシリーズ その3

今回の計画では、畳の扱いが一つ課題となりました。

畳がある方が良いのか、思い切って無くしても良いのか、それとも少しだけでも・・・と悩まれていた中で提案させて頂いたのが、小上がりの畳コーナー

お仏壇を置かれる事もあり座ってお仏壇にお参りするには丁度良いとは思いました。

しかし、それよりも優先させたい用途があるのでと今回は小上がりの間は実現していませんが、その分違う物が登場しました。

内観

 

 

 

 

 

 

 

現実が、どのようになったかは是非見学会にてご確認下さい。

2013.12.03

振り返るシリーズ その2は計画編です。

住まい手さんが、まずご要望に挙げられたのが憧れのカフェのようなインテリアでした。

特にキッチンにはタイルを用いたいと、そのお写真を拝見させて頂きました。

それは、2丁掛けタイル(227mm×60mm)で割と大振りな物でしたが綺麗な深いグリーン。

住まい手さんは、そのカフェにて、タイルの事を尋ねられたそうですがメーカーまでは企業秘密とやらで教えて頂けなかったそうです。

実際、キッチン前の壁面積は横にこそ長いものの高さはそんなにありません。2丁掛タイルが映えるような大きさはありませんので、設計段階ではひとまずボーダータイルと言う事で進めさせて頂きました。

いざ、工事に入りサンプルを取り寄せ何度かの遣り取りの末、ボーダーでいいやんと言う事で仕上がったのが写真です。

 タイル

この角度になると、少しは実際の緑の良さが出ていますが、それでも目で見るよりも黒っぽく見えます。

実際、色の選択は最後まで迷われましたが全体の調和を考えると、これだと決定されました。

さて、次回はキッチン以外の部分について進めて参ります。

 

2013.12.02

週末に迫った「須磨 壱の家」のオープンハウスを前に、恒例の振り返るシリーズです。

今回はマンションリノベーション、独立後は戸建てが主となっていましたが、独立前に居た事務所では主にビル物を手掛けていた事もあり特に問題はありませんでした。

お問合せを頂いたのは確か年の初め頃だったかと記憶しています。

お電話頂き、確か「マンションでも問題ありませんか?」と尋ねられたと記憶しています。

数週間後にお伺いしますとお答えし、2月の初めに訪問させて頂きました。

階段室型5階建て、少年期まで居た大阪で同タイプの公団に住んでいましたので懐かしさを憶たと同時に築年数はそこそこいってるなあと感じました。

建物は壁式構造と呼ばれる柱梁の形がない構造です。

階高さが低いのが設備計画上問題になる事は感じましたが、実際仕上がってみると一部屋の面積が広がった事もあり、数字ほどの圧迫感は感じません。

しかし、実際最後まで問題となったのは水周りのプランニングでした。既設排水共用縦管への繋ぎ込みに制約を受けますので、工事段階にも変更を余儀なくされました。

LD南和室

和室台所

写真は解体時の物です

左上)南面LD部

右上)南面和室(LDに隣接する部屋でした)

左下)北面和室

右下)キッチン(北と南に挟まれた真ん中の区画は水回りで、水周りの配置は工事後もほぼ変わっていません)

3LDKを1LDKへと収納を充実させて、1部屋当りの面積を広げ、ゆったりとしています。

着工編は次回へ続く

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