芦田成人ブログ

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2013.10.30

マンションリノベーションの現場も中盤、今週始めにはユニットバス設置工事が完了し、設備配管の先行部分もほぼ完了。

大工工事では下地の部分は、ほぼ完了し、フロアー施工、建具枠施工、壁天井のボード施工へと移っています。

天井高さはメインの部分で2.20mとやや低めですが元々躯体の階高さが低かったために床下の設備配管、天井懐では電気配線やダウンライト自体の埋め込み深さを差し引いて目一杯の寸法です。

しかし、新築の場合でも梁下で2.20mと言う寸法は頻繁に採用する寸法でもあり、身長1.76mの私でもそんなに低さは感じません。

日常生活では椅子に座ったり、寝ている時間の方が圧倒的に多い事を考えると、2.20mと言う寸法がそんなに窮屈な寸法で無い事はお分かり頂ける事でしょう。

リビングダイニング

写真は天井ボード施工をほぼ終えたリビングダイニグ。奥深く射す陽射しは、もう冬の太陽の角度ですね。

キッチン

そしてこちらはキッチンとなる部分。写真の右上から伸びるシルバーの筒は角型換気ダクトから変換アダプターによって丸型に変換されたフレキシブルダクト。下に垂れ下がっていますが真っ直ぐ伸びて換気扇に繋がります。

2013.10.28

私の好きな朝の風景

寒い季節が近付く、この頃ですが朝昼の寒暖差が大きくなると山間のこの地では朝の景色が一段と幻想的になります。

この景色に出会える日は、天候も良く爽快な気持ちで過せる事から、この景色が好きなのです。

しかし、この景色に出会うには自宅から1.5㎞ほど歩かなければならず、雨や曇りの日にはお目にかかる事が出来ない貴重な瞬間でもあります。

今週は、晴れ日も多いとの事、そんな貴重な瞬間にお目にかかれる日も増える事でしょう。

久々に台風の心配も無い週になりそうです、さて今週も頑張りましょう!

朝霧

2013.10.24

先週、地鎮祭を終えた「哲学の家」

本日は、材料検査と選木作業の日でした。

材料検査と選木作業の違い、厳密には、ほぼ並行作業なので大きな違いはありませんが、材料検査では含水率を測ったり、重要な材料欠損や大きな割れなどのある材料は跳ねさせて頂いています。

 含水率計測

連日の雨模様で、やや含水率の高い材料もありましたが、今回は手刻みと言う事もあり乾きすぎているよりも、含水率20%を少しだけ超えるぐらいの方が刻み易いそうです。

材料検査このようにサイズに関係なく詰まれた木材を一通り見やすいように広げて1本ずつチェックするのが選木作業&材料検査なのです。

材料を広げる

これは既に作業を終えた状態ですが、このように材料の元末、背に腹と呼ばれる方向を揃えて1本ずつ、木の表情を見ていく訳です。いわゆる品定め、料理で言うなら下ごしらえ、のような作業です。

プレナー掛け

当然、その中には「うーん」と首をひねりたくなる材料もある訳でして、今回はそんな材料が2本ほどありましたので交換して頂きました。交換といいましても直ぐに出てくる訳ではありませんが、既成サイズの材料であるなら、倉庫から出して貰い、このようにプレナー掛して、その場で材料を交換して頂けるのです。

番付け作業が終わった材料には、このように番付けと呼ばれる材料の行き先が書かれます。文字が横書きだったり、縦書きだったりしますが、その向きにも意味があるんですよ。

それにして、手作業で材料をあっちやこっちに移動させたり、運動不足の身にはかなり堪えます。多分、明日は筋肉痛、決定ですね。

2013.10.22

フロアー材台風過ぎれば又台風、本当に嫌になる今年のおかしな秋の天候です。

そんな今日、火曜日は「須磨区のマンションリノベーション」の現場の定例打ち合わせの日

丁度、今日からフロアー施工が始まりました。

フロアーは例によって杉材ですが、前もって住まい手さんの手によって着色が施されています。

ご覧のように、濃い着色ですが程よい色あいに落ち着いています。冬目の部分は色が乗りにくく全体が均一にならないのが木の面白い所でもあります。

 

 

 

 

 

 

  リビングダイニング

壁はGL工法を採用せずに全て木下地です。断熱をきっちり効かせる事、設備配線のためのスペースを確保する事が主な目的ですが、写真で見ると、このスペース結構広く見えますね。早く仕上げる事も重要ですが、断熱も含めた見えない下地をきっちり造る事こそ住まいの快適性能を向上させる秘訣です。

2013.10.19

地鎮祭大安の本日、綾部市の「哲学の家」地鎮祭でした。

心配された雨も朝から上がり、晴れ間がのぞくと言うとてもラッキーなタイミング、またまた晴れ男パワーを発揮出来るかも知れません。

本格着工は確認申請が未だ交付されていないので、月末からとなりますが来春の完成目指しスタートします。

おめでとう御座います!

 

2013.10.18

私の超お膝元で、八幡宮の小さな建物の建て替えが決まり、先日工事請負契約が締結されました。

当八幡宮は毎年新春に厄除祭の主体となる場で、地域の方々の心の拠り所にもなっています。

昨年に続く、地域のプロジェクト 第2弾 となります。

年明け、厄除祭終了後の着工となります。

 

2013.10.15

快晴に恵まれた3連休から打って変わって、台風接近の今日「YKITハウス」の引渡しが行われました。

幸い、午前中は曇り空からゆっくりと雨が降り始めた事もあり、静かな空模様でした。

最初にお会いしてから約3年の月日が流れましたが願えば叶う、とは正にこの事、諦めずに願い続けた住まい手さんの思いが込められています。

お子さんが小学校に上がる前の週には、住設機器のショールームに同行させて頂き、待ち時間に似顔絵を描いて貰ったり、林産地見学に宮崎まで、ご一緒させて頂いたり、当方の事務所にも何度か足をお運び頂いたりと、何かと思い出に残るシーンも多くあります。

毎度の事ですが、少しの寂しさと、住まい手さんへのバトンタッチと言う明るい気持ちが入り混じった心境ですが、大事にお付き合い頂けます事を願っての引渡しとなりました。

 小上がり

写真は、小上がりの和室

キッチンそして、キッチン内

シリアルナンバーお手製のシリアルナンバープレートは、№032です。

2013.10.11

マンションリノベーションの現場も進捗中間期、この時期進行が明らかに変わった感じがないのですが、細かく進行しています。新築の現場でも中間期ではどこが変わっているのか分らない時期があります。

さて、その細かな進捗ですが、壁面の断熱施工が始まっています。

マンションではGL工法と呼ばれる工法が採用され、断熱施工って何?と言わんがばかりに無断熱の住戸が一昔前までは多かったと思います。今や省エネルギー法に従がって一定規模以上の建物は省エネルギー性能に関し、何らかの対策が必要になります。

しかし、このようなマンションリノベーションの現場では個々の判断によって断熱施工の有無が生まれます。

新築と同じように当方では、例えマンションであっても省エネルギー性能を上げる仕様に設計しますのでGL工法は採用せずに断熱施工がきっちり出来る木下地。

断熱材の厚みも必要になりますので、木下地も普段は根太材として利用される部材を使用しています。

その分、部屋内の面積が少しだけ小さくなるのですが、優先順位の高さは前者においています。

壁断熱断熱施工部位は屋外に面する壁と、そこから50㎝入り込んだ部分です。

写真は、階段室に面した壁の断熱施工、下部の若干の隙間は後ほど処理します。

2013.10.07

見学中週末、「YKITハウス」のオープンハウスを開催させて頂きました。

運動会やお祭りなど、地域行事の多いこの時期でしたが、足をお運び頂いた皆様、そして会場として場をご提供頂きました、住まい手さんに感謝致します。

さて、今週は手直し工事が入り、次週晴れて引き渡しとなります。

初めての出会いから約3年。ようやく叶った我が家を満喫して下さい。

 今回ご都合により、ご来場頂けなかったお客様を又別日にご案内させて頂くことになっていますが、小さな住まいの魅力をご堪能頂けたらと思います。

 

2013.10.03

工事が始まれば、足早に現場は動きます。

防火制限の無いこの地では焼板を用いる事でコストの制約にも対応できます。又焼板は経年=劣化ではなく、味として風化する材料であり、陳腐化する事も考え難い材料です。又張り替えの容易性なども選択肢に挙がった理由でもあります。

しかし、この焼き放し仕上げを目の前で見ると、実にワイルドで触ると直ぐに炭で真っ黒になります、ですので見学にお見えになる方は、決して、建物にもたれないで下さい。洋服が真っ黒と言う事になり兼ねませんが、当方では責任を負いかねますので・・・(^^;

北側外観

それに反し、内部はいつもよりも木質感を抑えた仕上げになっていて壁、天井共に貼り上げた仕上げです。

これは屋根の断熱効率を高めるために従来の屋根断熱(屋根の野地板の上に断熱材を施す方法)を変えて天井断熱(天井を貼る事で、その天井裏のスペースに断熱材を施す方法)にする事で、断熱材の厚みを確保するためです。

又住まいは、キッチンを中心に据え、LDや寝室、水周りなどでぐるっと取り囲まれた、回れる住まい、忍者屋敷のように動く壁を設けました。

バスコートを設けた、木のお風呂はヒバの香りに包まれた極上の時間を提供する事でしょう。

キッチンダイニング

そんな「YKITハウス」の完成見学会は今週末5日(土)、6日(日)いずれも10時~17時までとなっております。現場は兵庫県西脇市です。

お申込は、こちら からどうぞ。

http://www.ashida-as.com/modules/newsroom/index.php?page=article&storyid=88

お申込頂いた方に、ご案内を送付させて頂きます。

皆様のお越しをお待ちしています。

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