芦田成人ブログ

2017年1月
« 12月   2月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

カテゴリー

2017.05.23

平板測量成果物

「ひらいた」では無く「へいばん」と読みます。

5月18日の当ブログで「何するものぞ 2」の時に

書いていたアリダードの出番です。

測量の中心となるポイントから測りたい

全てのポイントを見渡せるため、

放射的に各ポイントを測る方法を選択しました。

障害物があって、1点から測量の対象ポイント全てが

見渡せない場合、中心となるポイントを移動させて

又、各ポイントを測るのですが、その場合

中心となるポイントが移動して増えれば増える程

結果に誤差が生じ易くなります。

2枚目の写真が成果物です。

ご覧のように中心点から360°放射状に

測量したのが分かります。

但し、紙が湿度で伸び縮みするため早めに

データとしてパソコンにでも取り込む必要があります。


◆ メルマガのお知らせ

本年から創刊した芦田成人建築設計事務所独自の

住まいづくりの情報をメルマガとして発行しています。

先月、今月の特集は「住まいの暑さ寒さについて」です。

40棟以上の実績から得た経験とアイデア、計算

、データ計測による数字の裏付けなどに基づき

住まいづくりを語ります。

毎月~隔月でテーマを掲げ、

これからの住まいづくり、そして中古住宅の

リフォームリノベーションについても発信しています。

ご登録は、 こちら からお願いします。

2017.05.22

週末、地元の「丹波新聞」にあった記事です。

先月4月19日に、このブログでも触れたのですが

俳人、細見綾子さんの生家に関しての利用方法です。

当村にあった、当家の建物は市に寄付されたため

利用方法に関しては市が決定権を持つようです。

地元への説明でもインバンド需要を取り込みたいので

農家民宿の方向でと説明されていたのですが

地元の意向は総スカンでした。

私もその時に、何故「俳句」と言うポテンシャルを

生かそうとしないのか?とここで述べましたし、

説明会でも「俳句の聖地」と銘打って展開したらどうですか?

と市の担当者に提案しました。

この考えは今も変わりません。

仮に建築のコンペでこの建物の利用方法をと言う

テーマがあるなら、ほぼ間違いなく皆がその点を

抑えた提案をすると思います。

建築ってストーリーが大事なんですとは、

誰かの言葉ですが、本当にそう思います。

特にこのような言われのある建物ですからね。

 

今や、テレビ番組でも芸能人が俳句を作って

俳句の先生がそれを採点すると言った企画があります。

「俳句」を受け入れる下地は、少なくとも整い始めている

と言えます。

その下地を何故、生かさないの?

隣の篠山が同じ取り組みで何故、成功している(ように見える)のか?

裏話は色々聞きますが・・・

篠山の場合、村や地域が一体となって面で展開している環境があるのに対し

こちらは、1軒がポツンとある点の状態です。

宿を造ったから来てくれだけでは誰も来ません

しかも後発組で、特色がある訳ではありません。

 

俳句の聖地として展開してはどうか?と提案はしましたが

そこから先は時間も限られていた為、敢えて何も発言しませんでした。

まずは、日本人の俳句ファンに向けて情報発信し、

場所を聖地に相応しい形に整え、ファンを集める。

国内でのファンがある程度集まれば、そこから先の情報発信って

楽になるのではないでしょうか?

ファンが勝手に発信してくれるんですからね。

素晴らしい日本の文化である「俳句」を海外に向けて発信することで

ようやく海外の方に興味をもって貰えるのではないでしょうか?

最低でも、これくらいのストーリー展開を描かなければ

単なる一軒家の宿に替えたからと、泊まりに来る外国人なんている訳がありません。

先ずは日本人の俳句ファン向けに場を整えていくのが先決かと思うのですが・・・

 


メルマガバナー

◆ メルマガのお知らせ

本年から創刊した芦田成人建築設計事務所独自の

住まいづくりの情報をメルマガとして発行しています。

先月、今月の特集は「住まいの暑さ寒さについて」です。

40棟以上の実績から得た経験とアイデア、計算

、データ計測による数字の裏付けなどに基づき

住まいづくりを語ります。

毎月~隔月でテーマを掲げ、

これからの住まいづくり、そして中古住宅の

リフォームリノベーションについても発信しています。

ご登録は、 こちら からお願いします。

2017.05.20

最近、多い30坪前後の家のご相談

小さい家こそ、よく考えないといけません。

コンパクトにまとめるためにスペースを兼ねる

無駄な動線を省く、(即ち繋がりのある家になります)

空間を立体的に活用する、等々

工夫が必要です。

そして狭小敷地では法令も伴い、余計に様々な

検討を求められます。

とはいえ、小さい家を考えるのは楽しいので

個人的には好きなんですけどね。


メルマガバナー

◆ メルマガのお知らせ

本年から創刊した芦田成人建築設計事務所独自の

住まいづくりの情報をメルマガとして発行しています。

先月、今月の特集は「住まいの暑さ寒さについて」です。

40棟以上の実績から得た経験とアイデア、計算

、データ計測による数字の裏付けなどに基づき

住まいづくりを語ります。

毎月~隔月でテーマを掲げ、

これからの住まいづくり、そして中古住宅の

リフォームリノベーションについても発信しています。

ご登録は、 こちら からお願いします。

2017.05.19

住まいづくりに於いて俯瞰して

考えることが非常に重要です、と言う事を

既に何度か述べているのですが、

誤解を恐れずに言うと

時として、私共は住まい手さんの

言いなりにはなりません。

何故かと言うと、住まい手さんの言いなりに

つくってしまうと、

住まい手さんが後悔することになる事があるからです。

決して、いわゆる「作品」作りをしたいと言う事ではありません。

それはこれまでに完成したお住まいをご覧頂ければ

ご理解頂けると思います。

我々は、住まいを俯瞰してみる訓練を日夜、積んでいます。

住まい手さんは、その時だけ勉強して

おられる方もいらっしゃいますが、

三次元に物事を考える訓練を積まれている方は稀です。

よって空間がどのように展開するのか把握できずに

二次元で考えてしまっている事が多いのです。

ですので、Aの要望とBの要望で

矛盾してしまっている事もあります。

模型を作ったり、幾つもの断面を検討してみたり

予算、生活シーンの想像、太陽の動き、風の流れ、生活動線、

など様々な方面から住まいを考えないと設計は出来ません。

良い設計者は、決して「言いなりにはつくりません」

それは、住まい手さんのためを思っての行動です。


メルマガバナー

◆ メルマガのお知らせ

本年から創刊した芦田成人建築設計事務所独自の

住まいづくりの情報をメルマガとして発行しています。

先月、今月の特集は「住まいの暑さ寒さについて」です。

40棟以上の実績から得た経験とアイデア、計算

、データ計測による数字の裏付けなどに基づき

住まいづくりを語ります。

毎月~隔月でテーマを掲げ、

これからの住まいづくり、そして中古住宅の

リフォームリノベーションについても発信しています。

ご登録は、 こちら からお願いします。

2017.05.18

アリダード1アリダード2アリダード3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

◆ 何するものぞ 2

前回に続き、何するものぞ?です。

今回のは、かなり難しいですよ。

目盛が付いているのがヒントです。

ケースに納める時は、折りたたんであります。

両端の部品は、可動式で立ち上ります。

立ち上った片側の穴から、もう一方の側の

ピアノ線のような部分をの見通します。

(3枚目写真の赤丸の部分に穴があります。)

今回は、かなり難しいので、早めの答えです。

 

これ「アリダード」と呼ぶ物で平板測量のための道具なのです。

と説明した所で、「平板測量」って何?ですよね

簡単にお答えしますと、超アナログな測量方法で

平たい板(平板)を三脚の足の上に固定し、

その板の上にアリダードを置いて測量点の方向を

定めます。

覗き穴→ピアノ線のような物→測量点に立てたポール

この3つが一直線上に並べば方向がOKになります。

距離はメジャーで測るので、測り方がいい加減なら

測量結果も狂います。

正確な測量結果を求めるなら、光波測量などの

機械の力を借りるしかありませんが、

測量の初歩の初歩として、厳密な精度を求めない場合に

利用できます。


メルマガバナー

◆ メルマガのお知らせ

本年から創刊した芦田成人建築設計事務所独自の

住まいづくりの情報をメルマガとして発行しています。

先月、今月の特集は「住まいの暑さ寒さについて」です。

40棟以上の実績から得た経験とアイデア、計算

、データ計測による数字の裏付けなどに基づき

住まいづくりを語ります。

毎月~隔月でテーマを掲げ、

これからの住まいづくり、そして中古住宅の

リフォームリノベーションについても発信しています。

ご登録は、 こちら からお願いします。

2017.05.17

旗金物

これ、何だか分かりますか?

先端はリング状では無く

二股に分かれ牛の角のように、

うねっています。

●ヒント1

最近は、使わなくなっていると思います。

これ一つでは用を成さないので

もう一つ違う形のものとセットです。

●ヒント2

何かを受けるものです。

●ヒント3

昔は休日になると玄関の外に掲揚されていました。

...

...

...

...

...


●答え

旗立て金物です。

しかし、こんながっちりした物だったかなあ?

と思うほど、かなりしっかりしています。


メルマガバナー

◆ メルマガのお知らせ

本年から創刊した芦田成人建築設計事務所独自の

住まいづくりの情報をメルマガとして発行しています。

先月、今月の特集は「住まいの暑さ寒さについて」です。

40棟以上の実績から得た経験とアイデア、計算

、データ計測による数字の裏付けなどに基づき

住まいづくりを語ります。

毎月~隔月でテーマを掲げ、

これからの住まいづくり、そして中古住宅の

リフォームリノベーションについても発信しています。

ご登録は、 こちら からお願いします。

2017.05.16

人が住まなくなると、こうなる

典型的な廃屋の姿です。

写真の左面は既に屋根が落ちています。

足元から崩れるのか?と思いきや

殆どが屋根から崩れる姿を見かけます。

部材断面が小さいのが原因なのでしょうね。

柱に比べると屋根の垂木断面は随分小さい

崩れるか崩れないかまでの状態になると

耐久性は、やはり断面寸法に起因するのだと思います。

廃屋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

メルマガバナー

◆ メルマガのお知らせ

本年から創刊した芦田成人建築設計事務所独自の

住まいづくりの情報をメルマガとして発行しています。

先月、今月の特集は「住まいの暑さ寒さについて」です。

40棟以上の実績から得た経験とアイデア、計算

、データ計測による数字の裏付けなどに基づき

住まいづくりを語ります。

毎月~隔月でテーマを掲げ、

これからの住まいづくり、そして中古住宅の

リフォームリノベーションについても発信しています。

ご登録は、 こちら からお願いします。

2017.05.15

去る5月13日土曜日に須磨区の団地イベントに

お邪魔してきました。

このイベントには、リノベーションでお世話になった

お住まいが、見学会場として協力されていると

お伺いしたことがきっかけでお邪魔したのですが

そもそも、このイベントに関わることになった経緯を

お伺いすると、偶然の産物と言いますか、

引き寄せあったと言いましょうか、

不思議なご縁のように感じました。

住まい手奥様がゴミを出しに出た所、

たまたま神戸女子大学の生徒さんがフィールドワークで

この辺りの団地の調査に来ていたそうで、

リノベーションした話をされた所、見学の流れになり

大学に戻った生徒さんが教授に報告し

他の生徒さんを引き連れて、次から次に見学に訪れたそうです。

そこからは、神戸市と大学の繋がりで

必然的にどんどん繋がっていったそうですが、

奥様のゴミ出しが、後5分ずれていたら、

この出会いは無かったものと思います。

それで、私の目的はと言いますと、

多くの見学者が訪れた場合に、住まい手さんのサポートで

説明が出来ればと思ったこと

神戸市が関わるイベントとの事ですので、

公が関わることでイベントの発信力や信頼も上がります。

そう言った意味で、イベント運営がどのように

行われているのかを知ること

他のお部屋も見学会場として公開されるとの事でしたので

どのような仕事がされているのかを確認すること

当住まいに見学に訪れる方のニーズや意識を調査することが

大きな目的でした。

このイベントには主催者でも関係者でもないために、

あまり出しゃばった事は出来ませんでしたが

どのような点に関心を持たれたのかを知ることも出来ましたので

今後の参考にして行きたいと思います。

尚、神戸市ではこれまで鶴甲で、同じような企画を展開されたようで

一定の実績を上げたそうです。

高倉台は鶴甲よりも、もう少し規模が大きい団地との事で

今後、この地域での団地再生の取り組みに注力されるそうです。

団地カエル イベントの詳細は左リンクよりご確認下さい。

尚、リンク先「すまう」タブをクリックして出てくる

本棚の前に腰かける女性が写っている部屋が

私共が設計監理させて頂いたお部屋です。

写っているモデルさんは神戸女子大の学生さんとの事です。

本棚メルマガバナー


◆メルマガのお知らせ

本年から創刊した芦田成人建築設計事務所独自の

住まいづくりの情報をメルマガとして発行しています。

先月、今月の特集は「住まいの暑さ寒さについて」です。

40棟以上の実績から得た経験とアイデア、計算

、データ計測による数字の裏付けなどに基づき

住まいづくりを語ります。

毎月~隔月でテーマを掲げ、

これからの住まいづくり、そして中古住宅の

リフォームリノベーションについても発信しています。

ご登録は、 こちら からお願いします。

2017.05.13

某大手ハウスメーカーが、天所の高い家が良い

と言う謳い文句でCMをしています。

あれは何を訴えようとしたした戦略なのかは

不明ですが、天井の高い家を売りたいことだけは

間違いなさそうです。

日本では一般的に天井高さは2.40m程度が

標準とされているようですが、明確な基準が

存在する訳ではありません。

建築基準法では居室の天井高さは2.10m以上

確保することが謳われています。

居室とは長時間継続的に使用する部屋のことで

居間や寝室などを指し、トイレや洗面脱衣、廊下などの

短時間の使用で済む部屋は該当しません。

私共では構造材をそのまま見せるため基本的に

1階は天井を張りません。

従って掃出しサッシの高さ+梁成が天井高さとなります。

おおよそ2.30m~2.50m位の天井高さです。

今年、竣工したお住まいでは2.35m程度でしたが

梁成の分だけ構造材が下に下がってきます。

それでも、何だか落ち着く感じがしました。

因みに、住まい手さんご主人の身長は1.80m以上で

私は1.76mで、そのように感じていますので

決して窮屈な感じでは無いと思いますが

感じ方は人によって違いますし

天井の高い開放的な家も設計しています。

一つ言えることは家中どこに行っても天井が

高い家では、その有難さを実感できません。

そのため、わざと天井の低い所も作っておくと

高低の差でより高さが引き立つために、

高さの有難さを実感できると言う事です。

建築家 故 宮脇檀さんは

「天井髙の高いのは成金趣味」と書かれています。

名作とされる住宅は何故か階高を抑えた

コンパクトな物が多いように、やはり

建物の高さって重要なんです。

棟が上がった時に、そのシルエットや

バランスを見ると意外に、その家の落ち着きが

想像出来ます。

もっと言えば矩計図の段階でも、

想像を巡らすことが出来るのですが、

それは我々だけの特権と見るべきか?

自己満足と捉えるべきか?

完成した家だけが全てを語ります。

27坪のワクワクしながら暮らせる家

 


 

 

◆メルマガのお知らせ

本年から創刊した芦田成人建築設計事務所独自の

住まいづくりの情報をメルマガとして発行しています。

先月、今月の特集は「住まいの暑さ寒さについて」です。

40棟以上の実績から得た経験とアイデア、計算

、データ計測による数字の裏付けなどに基づき

住まいづくりを語ります。

毎月~隔月でテーマを掲げ、

これからの住まいづくり、そして中古住宅の

リフォームリノベーションについても発信しています。

ご登録は、 こちら からお願いします。

 

2017.05.12

シリアルナンバープレートなどを作るために

時々、現場で出た端材を貰って帰るのですが

塵も積もれば山となる、で結構な端材が

増えています。

端材が出るタイミングは階段やカウンターなどの

厚板を造作するタイミングとなりますが

現場では長さ1.0mに満たない、短い材料は

意外に使い道も無く、捨てられてしまうか

焚き木として大工さんが持って帰る等

することが多いのです。

最も、野焼きや焚火がし難い世の中ですので

焚き木も堂々と出来る訳ではありません。

しかも材料は柔らかい杉が多く

使用用途が意外に少ないのです。

ウチではシリアルナンバープレート以外には

面談の際に説明に用いる程度か、少し加工して

イベントの際に使う木のブロックを作る等ですが

考えると、色んな事が出来そうです。

「端材屋芦田」開店、な~んてことが出来たら

面白そうですね。

どうでもいい独り言でした。(笑)

端材


メルマガバナー

◆メルマガのお知らせ

本年から創刊した芦田成人建築設計事務所独自の

住まいづくりの情報をメルマガとして発行しています。

先月、今月の特集は「住まいの暑さ寒さについて」です。

40棟以上の実績から得た経験とアイデア、計算

、データ計測による数字の裏付けなどに基づき

住まいづくりを語ります。

毎月~隔月でテーマを掲げ、

これからの住まいづくり、そして中古住宅の

リフォームリノベーションについても発信しています。

ご登録は、 こちら からお願いします。

最新情報