芦田成人ブログ

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2018.03.23

最近、建築相談サイトなどを見ていて

お答えした内容です。

 

高低差がある敷地とは

敷地自体に高低差がある場合と、隣地との高低差がある場合が

考えられます。

今回は後者の隣地との高低差がある敷地ついてです。

高低差は擁壁などを設け安全性を確保する場合が多いのですが

擁壁が古くて擁壁自体の安全性が担保されない場合は

高低差の上にある敷地に建物を建てる場合

擁壁に土圧負担を掛けてしまうと、たちまち

擁壁に何らかの問題が生じることが考えられます。

このような古い既存擁壁に負担を掛けないように

建物を建てようと思う時に、「安息角」と言う言葉が登場します。

安息角とは、擁壁の一番底から水平線に対して30°の角度で

引いた線と水平線がなす角度のことで

この30°に引いた斜めの線よりも基礎が深く埋まっていれば

新たな建物は擁壁に対して負担を及ぼさないと言う

判断になります。

例えば、図のような高低差3.0mある敷地に

基礎深さが35cmの住宅を設ける場合

擁壁から水平に4.7m程離すか、若しくは安息角よりも

基礎底を深くすれば良いことになります。

これは、あくまでも一例に過ぎませんので

他にも色々方法はありますが、前記が一番

コストを抑えられる方法であると思います。

安息角

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