昔とは違いますよ (縁望の家)

「縁望の家」では明日の棟上げへ向けて徐々に、組み上がっています。

そうすると、近所で眺めていた、おばちゃんがやってきて「18日って聞いてたのに今日、棟上げなん?」

と尋ねられました。(多分、お祝いのお酒を持っていかなあかんのかな?と言った事を心配されていたんだと思いますが)

私 「いやいや、予定通り18日が棟上げですよ」 

おばちゃん 「ほな、今日は何やってるの?」

私 「建前です」

おばちゃん 「・・・」 ぽかぁ~んと口を開け、不思議そうな顔

私 「今は、工事内容もややこしい部分が多くなっているので、こうやって棟が上がるまでには、数日かかる事が多いんですよ」

おばちゃん 「昔やったら、1日で全部、建ちよったんやけどなあ」

今も、1日で一気に立ち上がる家の造り方もありますが、安全面にも配慮するなど、途中の工程が増えている事も数日掛かる要因になっています。

構造材の中で建物の一番高い位置にある棟木(むなぎ)が上がる日を「棟上げ(むねあげ)、又は上棟(じょうとう)」と呼び、それ以前を「建前(たてまえ)」

字の如く、棟が上がって初めて第一段階が建った、と言う事だと思います。ですので、建前は、未だ建てる前と言う意味なのでしょう。

建前1

建前2