材料検査 (哲学の家)

1等材と呼ばれる材を構造材に用いる、当事務所の住まいづくりでは重要な工程です。住まいづくりに用いる殆どすべての材料に一通り目を通します。

その中から、住まいの中で見える部分には出来るだけ木のきれいな部分を使います。きれいな部分とは木の色味や木目、節の有無を差しますが、これが1本1本全て違っていて又難しいのです。

ある部分はきれいで良いんだけども、こちらの部分がもう一つかな?とか

この部分だけ見れば1等材ではないよね、など木の顔を見ながら、それらの行先や向きを決めて行く作業で、30~40坪程度の住まいなら、おおよそ丸一日仕事になります。

選木作業 

このように材料を目いっぱい広げて、材料の四方を眺めまわすのです。(実は上の写真は既に番付けを打ち終えています)

番付

そして、行先の決まった材料には、このように番付けと呼ぶ材料の行先を記します。文字の向きにより材料の向きも決まります。

含水率チェック

勿論、含水率の確認も行います。