次世代に受け継がれる住まいの創造

日本の住まいの寿命は概して短く25~30年程度と言われます。せっかく大きなお金を投じて家を建てるのだから、少なくとも私と住まい造りをして頂ける皆様には、次の世代50年先、更にはその次の世代100年先にまで家を残して頂きたいと思います。

そんな皆様と私の共通の想いを実現するために、考えるべき事は次の点です。

 

 

 

1. 耐久性を持たせる・・・耐性の高い杉や桧の芯持ち乾燥材で原則4寸(12㎝)以上ある大きな断面の木材を構造材として用い無理のない架構を組み上げます。

2. 耐震耐風性を高める・・・建物形状をごくシンプルに考え、耐震等級3(建築基準法レベルの1.5倍以上)を目標にした住まいを目指します。地震だけでなく台風に対しても備える必要があり、それらを高めるためには耐震耐風要素をバランスよく考える必要があります。

3. 省エネルギー性能が高い住まいとする・・・平成25年改正のエネルギー基準をクリア出来る住まいを考えます。環境への負荷軽減は地球全体の課題でもあります、このように住まう人の懐に優しい住まいは将来においても存続価値が認められ、存続する意味を持ちます。

4. メンテナンスし易い住まいを実現する・・・住まいの表側、裏側共に目視確認出来る事がメンテナンスの基本となります。メンテナンス無くして住まいは長持ちしません。そのために、これまでに得た知識や経験が生きてきます。

最新情報

  • ウールのような

    2018.02.20 芦田成人ブログ
    久々の更新となりました。 その間、「街並みの家」の工事も進行しています。 壁の断熱施工も始まっています。 構造材の太さと同じ厚みの断熱材も出ているので...もっと読む
  • うつろい

    2018.01.23 芦田成人ブログ
    雲の間を縫って時々顔を覗かせては 直ぐに隠れるお日様 直接、陽が射すとその暖かさは何ともありがたい そんなお日様の恩恵を建物の奥にまで届けたい...もっと読む
  • 23年

    2018.01.17 芦田成人ブログ
    もう既に多くの方やマスコミで取り上げられている数字ですね。 阪神大震災から23年。 お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致します。  ...もっと読む
  • 寿命

    2018.01.16 芦田成人ブログ
    「街並みの家」定例の日 屋根の板金葺き工事が始まっています。 瓦屋根と同じ色にして街並みとの違和感を緩和 寒い中ですが、仕事も丁寧に進めて頂いています。...もっと読む