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楽しい家(旧綾部の家)

敷地は京都府の北部、綾部市。3面を道路で囲まれ、残る1面は隣接するマンションの駐車場であるために4面から丸見えであり、ある意味緊張感のある立地でもあります。

敷地規模に比較して、建物規模を抑えた事によって周囲には大きな余白が生まれましたが、これらは家族や住まいの成長に備えたゆとりにも繋がる事と思います。

大きな開口とデッキにこだわったLDスペースは常に気持ちの良い空間でもあり、お子様だけでなく大人もつい、ゴロッと横になりたくなるようなスペースです。

この一繋がりの大空間を意識的に領域を分ける丸柱は、お子さんにとって格好の遊び場で心地良い柱の丸さがより遊び心をかきたてているようです。

共働きのご夫婦にとって日常の家事が効率的に行えるように水回り、台所、それに付随するサービススペースは直線的に配置しています。

又お風呂には御家族が旅行先で印象に残ったとおっしゃる温泉をイメージし、能登ヒバを使用しています。

家事動線と移動動線が交錯することなく、しかもいつしかそれらがつながり住まいの中をぐるっと一回り出来る楽しげな1階と、2階には吹き抜けに繋がるワークススペースを設け同時にその背面には大容量の本棚を間仕切壁を兼用して設けています。

個室の勉強部屋が必要なのは、ほんの僅かな期間です。家族みんなで机に向かい分らない所は教え合う、そんな時間も必要なのかも知れませんね。

窓掃除などに必要と考え、設けた吹抜上のキャットウォークはテスリを利用して室内の布団干し場としても利用でき留守時、春先の花粉症シーズンなど外に干したくない時にも重宝します。

住まいの完成後には他所の家のお子様達が自然と集まって来て子供だけでなく大人も一緒に「楽しい家」なんだそうです。

 

建物概要
竣工
2007年4月
地域
京都府綾部市
敷地面積
225.85㎡(68.31坪)
建築面積
82.23㎡(24.87坪)
延床面積
121.66㎡(36.80坪)
構造
在来軸組工法 2階建て
仕上げ
屋根: ガルバリウム鋼板 瓦棒葺き
外壁: 弾性リシン吹付
内部壁: オガファーザー
内部床: 杉1等フローリング