設計事例集一覧

2017年

2016年

  • ヘノ字に暮らす(福知山市)

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年

2004年

 

TATAMI リビングの家

当敷地は間口9.9m、奥行き13.6mの長方形です。そして敷地と方位の関係は南北軸から45度近く半時計方向に振れていて、南側には既に隣家が高々と建ち並んでいます。

北西に道路、南東は今現在は空いていて暫くの間、畑で使用されるそうですが区画整理完了後はアパートでも建てられそうな大きな区画となっています。

そこで、考えたのが1階と2階の主室となる部分の主採光面です。

寝室や車2台分の駐車スペースの確保を考えると、午後の採光を優先的に考えて開口部を設けています。

住まいの名前にもなっている「TATAMIリビング」ですが、皆様にとって、リビングってどのような場所ですか?

結構、曖昧な定義なのではないでしょうか?もしかしたら、そんな定義など出来なくないですか?

そう、リビングって何でも出来る場所なのです。

すなわち四つ間の日本家屋、その中にはお客様を迎え間として使われている一室もあるように、ユーティリティーに使える場、それがリビングと定義付けしてみると、そこは御飯を食べたり、おしゃべりしたり、勉強したりと多用途に何とでも使い回せるのです。

そのような場がこの「TATAMIリビングの家」の主役となっています。

長~いテーブルに設えられた座面に腰を掛けて長居しながら、ぼ~っと時間を過すのが至福の一時となります。

 外観1

区画整理による道路整備が進む中、先立って建築されたこの住まいの周りには、緑も豊富です。

外観2

屋根付きの駐車スペースと直交方向にもう1台の駐車スペース。その奥に小さな庭を設けています。

外観夜景

夜に浮かび上がる住まいからは、暖かな光が漏れてきます。

TATAMI リビング

TATAMI リビング。長いテーブルは3.5mもの長さがあり、食事以外にも様々な用途に使用できます。

TATAMI リビング2

TATAMI敷き側は背もたれがあり、ゆっくりとくつろぎながら話しに花が咲きます。

母の部屋

「母の部屋」に設えたテーブルはミシンをかけるために設けたもので、南面の窓越しには近くを流れる市川の河川敷を眺められます。

階段室

階段室に設けた洗面スペースには特注の丹波焼の鉢を据えています。

吹抜

TATAMI リビングと吹抜を介して繋がるセカンドリビング

建物概要
竣工
2012年4月
地域
姫路市阿保
敷地面積
136㎡(41.14坪)
建築面積
78.55㎡(23.76坪)
延床面積
114.8㎡(34.73坪)
構造
在来軸組み構法2階建て
仕上げ
屋根: ガルバリウム鋼板葺
外壁: 弾性リシン吹付
内部壁: オガファーザー
内部床: 杉フローリング
家族構成
3
Q値;2.58W/㎡K (次世代省エネ基準 2.70W/㎡K)をクリア μ値;0.026 (次世代省エネ基準 0.07)をクリア