海を眺める家 of 北近畿、兵庫県丹波市に拠点を置き兵庫、京都、大阪で国産木材の住まいづくりを展開する芦田成人建築設計事務所

北近畿 丹波に拠点を置き、兵庫、京都、大阪を中心に居住環境、構造面に優れた質の高い 国産木材によるまいづくり を展開しています。

海を眺める家

海を眺める家

2008年12月竣工 / 京都府京丹後市


■ 概要

敷地面積 / 223.36 ㎡ (67.56坪)

建築面積 /  78.81 ㎡ (23.84坪)

延床面積 / 128.06 ㎡ (38.73坪)

構造   在来軸組工法 2階建

仕上 / 屋根 ; ガルバリウム鋼板縦はぜ葺き

       外壁 ; 弾性リシン吹付

     内部壁 ; オガファーザー

     内部床 ; 杉フローリング

  • 日本海、丹後半島の突端、海に面した町があります。太平洋側の通年穏やかな気候とは違い、夏と冬では海の表情が一変するこの地で暮らされる、ご家族にとって、その恩恵を授かる時期は1年の内、ごく限られた期間で厳しさを実感される期間も長いとの事です。
  • そんな海に向き合いながら、積極的に暮らしの中に海を取り込もうと言うご意向に沿い、様々な視線で海を切り取ったプランを提案させて頂きました。
  • 下階に個室を配置し、座の姿勢で海とその対岸の半島が目に入る開口の取り方を上階には、パブリックな生活空間であるLDKを置く計画で大胆に海が目に飛び込む開口の取り方をしています。
  • ダイニングテーブルに組み込んだ業務用の鉄板焼き器は、今やご家族の必需品だとかで、週の内の使用頻度も高いそうです。
  • 住まい手にとって、住まいづくりは長年の夢だったそうで家が完成してからは、ぱったりと住宅雑誌も買わなくなったのだとか。
  • やっぱり、我が家が一番ですね!


PHOTO
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海越しの外観

日本海に面する小さな町に建つ絶景を望む住まいです。冬の厳しい環境も受け入れ積極的に海に向かう暮らしを選択された事から生まれたプランです。

南西外観

二つの顔が寄り添うように海に向かい、そして眺めているようにも見える外観は大きく海に開いた開口部が印象的です。

南東外観

海に向き合う開口部は様々な切り口で室内からの眺めを調整します。

南西外観夜景

海を眺める家の夜景。

アプローチ

海沿いの傾斜地に見る住まいを特徴付ける階段に沿いに並ぶ入り口を思わせる住まいの玄関は駐車場の裏手にある。

玄関ホール

玄関ホールに入ると正面には木の壁があります。この壁に使用した材料はこの住まいで主に使われている木材です。そこに可動式の棚受金物を付けられるようにし、ご家族の趣味である沢山の写真を飾る事が出来ます。

階段

玄関ホール脇の階段を上ると2階には海に向き合う空間が待っています。

ダイニング

海に向き合うダイニングキッチンには念願の鉄板焼器を仕込み、近くで取れる海の幸を調理したり、来客のもてなしにと大活躍しているようです。

ダイニング見返し

ダイニングスペースからの見返しはワークスペースに小さな収納とその背面にはパントリーがあり、又その上部にはロフトがあります。間に挟まれたこのスペースの左手は階段、右手は奥の子供部屋へと繋がります。

リビング

海に向き合うリビングは全面の大開口と段差無しに外に出られるバルコニーからなります。

リビング2

大開口に正対する形で海を望むと入江となった地形の向こう側の半島に視線が伸びます。

バルコニーから西日を拝む

バルコニーからはこんなに美しい海に沈む夕陽が望めます。こんな絶好のロケーションはめったにありません。