芦田成人建築設計事務所 /
Narito Ashida Archi Studio
ご挨拶
業務のご案内
WORKS
■
素敵な住まい紹介
■
コンペ提案
■
活動の紹介
■
掲載誌の紹介
■
住まい、生活のいろは
リンク
ブログ
HOME
さて段々と暖かくなると生き物の活動が活発になります。
そしてこの季節、実は床下をめくったり、はがしたりしなくてもシロアリを発見できる唯一の
シーズンなのです。日本に居るシロアリは大きく分けると2種類で大多数を占めるらしいの
ですが、
ヤマトシロアリ・・・ほぼ、日本中の広範囲に生息します。被害としては比較的地面から近い
範囲で2階まで及ぶ事は殆どないので、軽くて済む場合があります。
イエシロアリ・・・比較的温暖な太平洋側や瀬戸内側の地域に生息。被害に遭うとたちが悪く
2階まで食害に遭う事もあり、広範囲に広がります。
その他にも数種のシロアリがいる事が報告されているようですが、おそらく外来種でしょうか
ら、温暖な地域に順応するのではないでしょうか。以上の事を踏まえて、トイレや洗面所、風
呂場などの水周りに羽アリを発見した場合は即、殺虫剤ではなく、取り合えず1匹捕まえてみ
て下さい。そしてピンセットなどを使ってその羽を広げてみて下さい。図の左の絵の様に4枚の
羽が全てほぼ同じ大きさならおめでとうございます、シロアリが居る可能性が非常に高いと思
われます。
不謹慎にも、おめでとうございますと言ってもいられませんよね。申し訳ございません。
図はシロアリの羽アリ(左)と一般のアリの羽アリ(右)の図なのですが一番見分けがつくのが
羽で見分ける方法だと思います。これらが大量に発生し家の中などを飛び回るので床をめくっ
たりしなくても見つけられる可能性が高くなるのですが、果たして本当にシロアリがいるのかど
うか分からないので、どうすればいいのか。シロアリ駆除をしてくれる業者もいますのでプロに
お任せするのがベターなのでしょうけども、おそらく業者はシロアリが居ても居なくても、頼まれ
れば薬剤を散布する事しか考えていませんし、結構きつい薬剤を使用するので、ご家族に過敏
に反応する方が出てくる事も考えられますし、悪徳業者につかまって高い金額を請求されないと
も限りません。殺虫剤は一時凌ぎに過ぎませんので役にはたちません。出来れば自分の目で
床下に潜って確かめるのが一番の方法ですが素人では・・・と言う事で気も進まないかもしれな
いのですが。住まいの健康を心配するのなら是非、自分の家がどうなっているのかを知るため
にもトライする価値はあると思います、欠陥工事も発見してしまう事もあります。
実は私、独立後もう数十件の家の床下に潜っています。リフォームの場合は設計する前の調査
で床下や屋根裏に、新築の場合は築後の点検、中古住宅の購入検討のためのチェック(基礎の
損壊や欠陥工事を発見)、既に御住まいの家のメンテナンスとホウサンを用いたシロアリ防除作
業(今はこの業務はやっていません)のために(いずれも業務ですので有料なのですが^^)と経
験を積んでいまして、これらの経験を活かし住まいの設計に反映しているのですが、では点検の
方法について次回以降で説明して行きます。
<前へ
次へ>
羽ありをみつけたら
Copyright (C) 2005 Narito Ashida Archi Studio All rights reserved.