長湯温泉
前回、由布院からの帰り道
日本一の炭酸泉と書かれた看板を
見かけたのですが
正直その時は、その看板のことを
何とも思っていませんでした。
しかし、サテライトから近場の名建築を調べていた折に
出てきたのが、この長湯温泉でした。
もっとも、その時は長湯温泉に新しく出来た
坂茂さん設計のスパ施設が出てきたのでした。
坂茂さんは前回、訪れた由布院ツーリストセンターの
設計者ですが、ここにも同氏設計の施設が出来たんだなあ
程度に思っていました。
しかし、周辺を探してみると
あれ、屋根に木が植えられた特徴的な建物の情報が
出てくるではありませんか
「あっ、これは藤森照宜さんの建物だっ」
これで、ここに行きたいと思うきっかけが芽生えたのでした。
まずは周辺の散策から、
どうやら温泉街の一番奥に車を停めたようです。
歴史深そうな温泉旅館や温泉施設が
あちこちに点在しています。
ガニ湯と言うそうです。
屋外にある飲泉施設。少し飲んでみましたが鉄分が強く癖があって一気に飲むことはできませんでした。
こちらは「ミツバチの湯」と言う温泉施設だそうで建物内部はその名の通り部屋が六角形に構成されているそうです
こちらが坂茂さん設計のクアハウスで、今年の春先に出来たばかりの新しい施設だそうです。
スロープで2階に導かれるアプローチ手法は由布院ツーリストセンターと似ています。
この施設にはレストラン棟とコテージ棟が隣接しています。
この独特の外観がラムネ温泉です。焼き板と漆喰で交互に張り分けられた外壁と波板の鋼板や銅板によって葺かれた屋根が野性味ある雰囲気を醸し出しています。
アプローチから低い軒下を潜るとエントランスが待っています。
中庭
エントランス棟を抜けると、外にあるロッカーに貴重品を預け、この中庭を通り家族湯、大浴場にアクセスします。
中庭にある犬の紳士像
家族湯入り口
男湯の下足場
ここで靴を脱ぐと直ぐに小さな脱衣スペースがあります。
エントランス棟の軒下1.80m程度の高さの屋外空間
建物の2階には「猫が案内する美術館」が併設されています。