「管」と書いて「くだ」と読んだり

「すが」と読んだり「かん」と読んだり

日本語のややこしさは、一つの文字で

幾通りもの読み方があることですよね。

音読みであったり、訓読みであったり

漢字検定でも受験しようものなら

相当数の漢字を覚える必要があるのでしょうね。

今日は、住宅にまつわる「管」の話です。

実は、私たちの生活は、この管無しでは

たちまち不衛生になり害虫を招いたりと

何かと不便な思いをします。

住宅に用いられる管は主に

雨水の系統と生活排水や汚水の系統

に分けられます。

雨水は側溝などに流すように計画され

生活排水や汚水は、公共下水管や浄化槽に

繋がれます。

これらは家の周りにある桝(ます)と呼ぶ

中継局のような場所に繋がれながら

次第に放流先に向かう事になるのですが

特に動力を使うことなく、自然に流れるように

するため管には勾配を付けることになります。

その勾配は場所により違ってくるのですが

最終的に放流する先のレベルに左右される

ことになります。

今日の写真は、その雨水桝の蓋を

開けた時の物と、又別の場所での

排水管の施工状況です。

IMG_1467.jpg

桝の中は、どんな家でも決して綺麗と言える状態ではないため

進んで開ける人はいないでしょうけども

現況調査や水の流れなどの調査を行う際は

開けて確認することになります。

IMG_1388.jpg

排水管は、完成すると土の中に埋まってしまうため

目立たない存在ですが、とても重要な役割を果たします。

人の内臓のようですね。

よほど詰まったりしない限り清掃など

しない個所とは思いますが、たまには

桝蓋を開けて、どのようになっているのか

確認してみるのも良いかもしれませんね。

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