お勉強!
急遽ツーバイフォー建築の
お勉強をすることになりました。
何をいきなり言ってるんだ?
と思われるかもしれませんが
そうなんです
私たちの仕事は、いきなり、ちょっと勉強して
プロになる必要があるのです。
例えば、これまで住宅ばかりの設計をしていた事務所が
ある時、突然レストランの設計を任されたとします。
そうするとレストランに関する資料を
集めたり、レストランに食べに行ったりして
レストランのプロに空間を提供するのです。
日本で多く建てられている工法は
在来工法と呼ばれるものでして
継手や仕口と呼ぶ材料端部の加工を
機械や大工さんが刻むのに対し
ツーバイフォー工法は釘や合板、金物で
フレームを造り、空間としていく海外から
入ってきた工法で枠組壁工法とも呼ばれます。
ツーバイフォーは学生時代や資格試験の時に
少し触れられる程度の工法ですので
実際に携わったことのある方が少ないのも
現実です。
日本の大工さんが技術を駆使して組み上がる複雑さは無く
構造も単純なものですので
そんなにややこしくは無いと思います。
1週間ほどでプロになりますよ、きっと(笑)
さてと、資料集めから始めます。