外皮
ゴールデンウィークにキャンプに出掛けた訳ですが、
少年野球で行って以来のテント泊でした。
テントって、押し入れの中同様にコンパクトな世界で
身体が丁度、内包されるような空間です。
昔からなぜかしら、このような空間にワクワクするんですよね。
自分だけの基地感が出るとでも言うか、そんな感じです。
子供さんがロフト好きなのも、同じ理屈かもしれませんね。
そんなテントは外皮1枚(厳密には2枚)で
守られただけの即席のものです。
ここに断熱や内部壁仕上げを足していくと立派な
建物になることを想像すると、
もしかしたらテント設営って立派な
建築行為なのではないか?と思った次第です。