兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所
兵庫、京都、大阪で誠実に、丁寧に木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所

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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

売電中~!

で、肝心な点検はどうやってん?

とレッドクリフに感動を覚えた?おかげで前回エントリーでは点検の事をスルーしておりましたが

実は戦略です。

・・・嘘です、UPしてから気付きました。

完成1年後に訪れると、びっくりした事に周囲に沢山空いていた土地におやまあ、と言わんばかりの住宅が増えておりました。

それも1社だけの住宅ではなく見事に全部違うメーカーや工務店さんによる仕事との事で、ちょっとしたモデルハウスタウンのような事になっています。

で、その新しいお住まいは世帯年齢が近いということでちょっとしたコミュニティーが形成されたそうです。

さて、前日から蓄熱暖房機の故障と言う事で、電気屋さんも登場。
蓄熱暖房機用のブレーカーが故障と言う事で取替えとなりました。

後はお決まりの建具関係に少し不具合が出ている程度で、少しの調整で直りましたが、大体1年点検時に出ると言えばこんな所です。

所で、こちらの住まいでは入居後に太陽光発電を取り入れられていて、一生懸命に太陽の恵みを受け、余剰電力を売ると言う売電の様子が目で見えるのです。

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写真パネル左手の青緑の光りが売電中のサインだと言う事で、この日もいい天気で北国暮らしの私にとっては室内では暑いくらいで、一生懸命働いている様子が伺えました。

民主党への政権交代後、買い取り電力が倍になったと言う事も手伝い、成果が出ているそうです。

所が、このソーラーパネル、真夏が一番効果が高いのかと思いきや、実は春や秋が一番効率よく電気をつくってくれるのだそうです。
夏は温度が高すぎて、その熱線が効率を悪くするのだとの事。

一般的に言われている10年ほどでペイ出来ると言う話もまんざらでもなさそうです。