Narito Ashida Narito Ashida

「木を使う」と「気を遣う」

「気を遣う」と「木を使う」

文字で表現すると、どちらも同じなのですが

その内容は?と言うと全く違います。

でも木を使う時には、色々気を遣うものです

例えば床に木を使う場合は、完成まで出来るだけ

傷をつけないように気を遣いますし

壁に木がある時に、それに接する部分に

漆喰を塗る場合では、漆喰が木に触れsると

漆喰のアルカリ性の性質で木が焼けたような状態に

なるので、これまた気を遣います。

そして、今回もそのような場所が存在します。

天井には木を張り、グレーの穴の開いたような

壁に漆喰を塗って貰います。

当然ここも木と漆喰が直接接触する部分なので

漆喰を塗って頂く時に気を遣って頂くことになります。

この天井は、以前「駅前の家」の時にも同じこと

したのですが、実はこれ下地材なので

材料代としては、とても安いんです。

1枚1枚少し間を空けて張って頂くので

少し手間は掛かりますが、それでも

出来た時の綺麗さが好評なので、又使ってみました。

命名「木刷り板天井底目貼り」

(きずりいたてんじょうそこめはり)とします。

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塗る

塗る、塗る、ひたすらに塗る

何を?

壁です

左官屋さんが全身を使って

コテを右へ左へと動かす音が

とても心地良いんです。

ブログでは、その音をお伝え出来ないのが残念ですが

多分、左官屋さんは神経を集中させて

コテを動かしていると思います。

正面壁の建具の上には欄間ガラス戸が

入っていたのですが、壁の向こう側は

天井裏となったので、塞いで漆喰を塗って貰っています。

そして左手の壁の職人さんが塗っている壁も

以前は出入りのための建具がありましたが

ここも綺麗に塗って頂きました。

真壁の家って、構造体によって区切られた感じが

良いですね!

この部屋は、畳を入れ替えて出来上がりです。

そして、こちらの部屋では家具の一部が

据え付けられています。

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