お気に入りの照明器具
前回、照明計画は当方で行う
と言う話をさせていただいたのですが、
もしお気に入りの器具があった場合、
それを使ってもらう事は出来ますか?
と言うケースも時々あります。
勿論、使わせていただくことはするのですが、
気に入ったからと言って、
余り数を沢山購入しないように
していただきたいのです。
出来れば1~2灯程度にしておいて
頂ければと思います。
何故かと言うと、その器具と空間が
マッチするのかどうかは分からないからです。
海外製の物の場合、そのままでは
使えないこともあるかもしれません。
写真のような、電球にシェードが
被っているだけのシンプルなデザインの物は
比較的、木の空間には馴染むとは思います。
シェードの色も写真のような
落ち着いたカラーの物なら問題ないと思います。
これらは、別のお住まいですが使われている器具は
どちらもデザインが似ています。
照明器具を選ぶ
設計中に、いつも苦労するのが照明器具を選択する段階です。
使用する機種は大体、定番化しているため問題が無い場合と、
いつも使用している品番がメーカーの都合で廃盤になっている
ことも多々あります。
後継機種を存在させているならば未だしも、
後継機種もなく廃盤となると又新しい物を探すことになります。
又、この空間には本当にこの器具で問題無いのか?似合うのか?
描いてきた図面を元に想像を膨らませ採否を決めています。
ここは、もっと光を弱くしたい、あの建築家ならどんな照明手法を
用いるのか?なども参考にしています。
私が定番化している器具は、そんなに値段が高い物ではありませんし、
決して主張し過ぎないことを主にします。
そのためシーリングライトと呼ぶ天井にデカデカと
存在感を持つ器具は決して選択しません。