一般的に多い、ご質問などをQ&Aとしてまとめています。
また必要に応じ順次、内容を追加して参ります。
Q1; 業務の対応エリアについて教えて下さい。
A1; はい、兵庫県を中心に京都府、大阪府など近畿圏が主となっていますが遠くは宮崎県での実績も御座いますので
必要でしたらお声かけ下さい。以下兵庫県、京都府、大阪府を基準エリアと呼びます。
Q2; 設計料について教えて下さい。
Q2; はい新築住宅の場合のみ基準エリア内の基本業務設計料の設定をしています。
基本業務とは設計監理業務とそれに付随する建築確認申請業務を言います。
詳しくは、こちら のページから、ご確認下さい。
基本業務以外の部分とは、建築確認申請以外に発生する業務で市街化調整区域や長期優良住宅、
低炭素認定住宅など、地域ごとに当方の業務内容が大きく変わるため都度、お見積もりさせて頂きます。
又、リフォームなどの場合も物件により内容が異なりますので都度、お見積もりをさせて頂きます。
Q3; 設計事務所とハウスメーカー、工務店の違いは何ですか?
A3; まず大きな違いは、設計事務所はハウスメーカーや工務店のように直接、自らの手で工事をすることはありません。
「考えるプロ」と言う表現が相応しいと思います。それに対してハウスメーカーや工務店は「造るプロ」と考えます。
では、どうして住まいづくりにおいて「考えるプロ」が必要かと言いますと、造り易さが最優先されてしまうと、
一番肝心な、住み心地や快適性が置き去りにされがちになるからなんです。
例えば、陽射しの入り方や風の抜け方、景色の見え方、近隣との関わり方などはケースバイケースでの対応が必要です。
しかし、それらへの対応は設計段階での想像が非常に重要で、敷地の中に身を置き、ここでどのような生活が営まれることが
快適で、心地良いかを肌身で感じとって部屋の配置、窓の位置や大きさなどを、とことん考えます。
そしてそれらを計画に落し込み、建築の過程でも現場で確認をする。
そう言ったトレーニングを積んで来て身に付いた思考、つまり「考え」は単純に造ることを考えているだけでは
思い浮かぶことではありません。
そう言ったことから、住まいづくりに「考えるプロ」が加わる意味があると思います。
但し、ハウスメーカーや工務店さんの中にも建築士資格を有し設計事務所を併設する所も多くありますので、
この場合の設計事務所とは当方も含む、施工部署を持たない独立した設計事務所を差します。
Q4; 施工業者はどのようにして選びますか、また自分で選ぶ事は可能ですか?
A4; 基本的には安心してお任せが出来て尚且つ、完成後も誠意をもって対応して頂ける施工業者さんに依頼しています。
エリア毎に私共の仕事に慣れた施工業者さんがいらっしゃいますので、そう言った業者さんを御紹介させて頂きます。
ご自分で選択して頂くのは構いませんが、一度面談させて頂きます。家づくりは住まい手、造り手、設計者の三者が
息を合わせて進める必要があります。造り手なら誰もが息を合わせられるとは限りませんので、私共の考えに同調して頂けない
施工業者さんとは上手くいくとは思いませんので慎重に選択しなければいけません。
仕事仲間だから友達だからと義理立てすることは考えない方が良いと思います。
まずはその方がどのようなお考えをお持ちなのかが重要です。
Q5; 新築の他に増改築やリフォームリノベーションの相談にも応じて頂けますか?
A5; はい、勿論対応させて頂きます。戸建て住宅以外にもマンションや店舗等のリフォームリノベーションにも対応いたします。
Q6; 土地探しからの相談にも応じて頂けますか?
A6; はい、資金計画を立てる上で土地は非常に重要な要素です。
下手な土地選びをすると建物本体以外の余分な部分に費用が発生します。そうなると資金計画全般が狂ってしまい、
住まいづくりが立ち行かなくなります。
このような理由から土地探しから私共が関わる意味は非常に大きくなります。
過去の特殊な例としましては不動産業者を介さずに土地の持ち主との直接交渉により土地取得のお手伝いを
させて頂いたことも御座います。