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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

健康つくり倶楽部 創刊号

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おや、今日は、いつもの「住まいづくり通信」とちゃうの?と思った方ごめんなさい、先日「腰痛と付き合う」と言うタイトルで健康について少し触れてみましたのでこれからは生活と言う大きな、くくりの中で捉えさせて頂き、専門である「住まいづくり通信」を中心に時折「健康つくり倶楽部」を混ぜ込んでみようかなと思いますが、健康に関する事だったら、俺の方が、私の方が上やでー、とかこんな事もやってみたらと言う方はどんどんコメントやアドバイス下さいね。

 

今日は私のような腰痛持ちや筋力のない女性の為の腹筋運動についてです。

腰痛を悪化させる原因が、椅子に座っている時の姿勢の悪さである場合があります。長時間、正しい姿勢を維持するには背筋と腹筋をバランス良く鍛えないといけないそうですが、今回は腹筋について書いてみます。

 

一般に腹筋運動って言うと仰向けに寝転び両手を頭の後ろに持っていき上体を90°以上完全に起こす所までされると思うのですが、筋力のない女性や腰痛持ちの人の場合、そこまで上体を起こすのは腰にも負担がかかりあまり良くないそうです。

 

で私がいつもやっている腹筋は仰向けに寝て両手を頭の後ろに回す所までは同じですが、両足を膝を立て、そこから軽く両肩の後ろが床から少し離れる程度(この時、腰は床についたまま)まで上体を起こし、目で膝頭を見る程度に頭を起こす、これだけでも実は腹筋運動になっているんです。

 

試しにこの体勢のときに腹筋を触ってみて下さい、ほらね、力が入ってるでしょう?これで充分なんだそうです。あともう一つ重要なのは呼吸法、力を入れるときに息をゆっくり吐く事だそうです。これを10回ワンセットで筋力に応じて何度かやってみてください、始めは少しずつでいいですよ。

 

本業よりも詳しい説明になってしまいそうなので今日はこの辺で。

 

あと、もう一つ椅子に座って出来る腰痛体操の図も載せておきます。