兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所
兵庫、京都、大阪で誠実に、丁寧に木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所

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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

地域の結びつき

本日も御訪問有難う御座います。

さて今日は、そろそろ、うっとうしくなってきたので髪を切りに散髪屋さんへ行ってきました。私が行くのはヘアーサロンなどと言うおしゃれな所ではなく、いわゆる散髪屋さん。この辺りにも、ヘアーサロンなる所もあるのですが、短い髪は不得意みたいで数回行って気に入らずに止めました。

そこはご夫婦でされている散髪屋さんですが、散髪してもらっている間に下校中の近所の小学生が「おばちゃん、トイレ貸してー」と言って遠慮なく入ってきました。ご夫婦も気前よく「おかえりー、どうぞっ」と言って笑顔で受け入れていらっしゃいました。

なんて事、ないように見えるのですが、さてこのような事が日本全国、何処へ行っても平気で行われているのでしょうか?・・・少し疑問ですが、近隣住民間で普段から、きっちりとコミュニケーションが取れているからこそ、この小学生もあそこなら大丈夫と言う安心感から入って来れるのであって、隣は何をする人ぞと言う所では絶対にこんな事はありえないですよね。

私も夕方に時々、運動不足解消のためにウォーキングをする事があります。少し時間をかけて遠くまで歩く事があるのですが、そこで気付くのは小学生は見知らぬ人にでもきちっと自らが進んで挨拶するけども、中学生になると個人差があって、見知らぬ振りをする子、きちっと挨拶する子に別れます。思春期云々もあるのでしょうけども、実はこの辺りでも中学生の女の子を狙った事件が発生していたりするので、その辺の影響もあるのかなあ?と思ったりもしますが、大人の方でもこちらが「こんにちは!」と声をかけても全く無視される方もいらっしゃいますし、そんな方の前を毎回、歩くのも嫌になってしまいます。

コミュニティー云々と言う言葉が独り歩きしがちなのかもしれませんが、まずは挨拶から始めたいですよね。