庭工事
先日は「縁望の家」の庭にハナミズキの樹が植わりました。 植えた後の樹は、それまで植わっていた場所と環境が変わるために微妙な時期なのですが、上手く馴染めば1年ほどで適応するようです。しかし、適応出来なけば枯れてしまうこともあるそうで、人と同じですね。転校して馴染める場合とそうでない場合、樹も生きているんだと思います。
そして今日は「たつのの古民家リノベーション」の現場に久しぶりに訪問させて頂きました。
と言うのも、今日から本格的に庭工事が始まると言う事で、2ヶ月の工程を確保されていますが、1.5か月程度で仕上げてしまいたいとは庭屋の社長の弁です。以前のうっそうとした雰囲気からスッキリとした状態になっていました。
特にこのような古民家の場合は家と庭はセットで整って絵になると思います。
メインは南の庭ですが母屋の北側にも坪庭があり、部屋の中からはどちらの庭も眺められます。
そして東側には玄関を演出する庭があります。南庭を挟んだ、その向こう側には補修を終えた綺麗な長屋門と蔵に囲まれたお屋敷です。
道路からは双子のように並んだ隣地の蔵も綺麗に見えます。