埋めるか置くか
洗面台も色々ありまして、
一式セットになった既製品を使うこともありますが
既成サイズの物を只置くだけでは、
使いたくても使えない小さく余分な
スペースが生れることがあり、
そのような場合私共では、
洗面台を造ってしまうことがあります。
そうする方が、使えないスペースを生むことなく
空間を有効に利用できるからです。
又、洗面器自体もカウンターに埋め込んでしまう物
カウンターの上に置くだけの物があります。
どちらも一長一短ありますが埋め込んでしまう物の場合
カウンターの上がすっきりとします。
但し、ボールの大きさに限界があるため、
深さや広さを求める方には向きません。
すっきりさを求めない方でしたら実験用シンクと言う
選択肢が無くもないのですが・・・
そしてカウンターの上に置くタイプでは
多くのバリエーションがありますので
その中から選択出来ます。
カウンターと洗面器とが触れ合う部分の汚れを
気にされる方には向かないかもしれませんが
カウンター天板を掃除のし易い材料にしておけば
さほどでもないと思います。
写真はカウンターに埋め込んだタイプと
カウンターの上に置くタイプの写真です。
埋め込んだタイプは公共施設の手洗い場で
よく見かけますね。
置くタイプは廊下の途中に設けた手洗いコーナーです。
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掘り炬燵
掘り炬燵と言えば畳敷きの床の一部を くり抜いて掘り下げたスタイルが一般的ですね。
昔は練炭やアンカと言った直接火で着火し
その暖かさを持続させるような物があり
それを、掘りごたつの床に置いてコタツ布団を掛けて
暖をとっていましたが、知らない間に靴下に穴があいたり
火災の原因となるために、床暖房やホットカーペットなどの
安全な方法にとって代わりました。
もっとも地方へ行くと、未だに昔のスタイルの
掘り炬燵が残っていることもあろうかと思います。
このようなスタイルを御存知の若い方、
今では少なくなっているのではないでしょうか?
私共で初めて掘り炬燵を採用したのが
今日の写真のお住まいです。
既存部分のリノベーションと増築と言った
パターンでしたが、既にあった蔵や納屋を
解体し、奥に長細く増築した、一番南寄りの
部屋でした。
畳の間の畳を上げると、そこから掘り炬燵が
現れると言う設えです。
こちらは掘り炬燵の足元だけに床暖房を採用しています。
このテーブルは使わない時には手動ですが床下に
沈められるように設計しました。





