Narito Ashida Narito Ashida

テーマ

丁寧に暮らす家の二期工事の現場は、
どんどん進んでいます。
内装工事は日に日に仕上がりに
近づいています。

待ち遠しいのはお風呂の工事です。
メーカー責任施工のシステムバスになるため、
納品施工は発注して直ぐには来てくれません。

月末が、その予定ですが先行して、
風呂周りの断熱施工も進めていただいています。
洗面所の出入り口に採用したアーチ型は
一期工事からのテーマを引き継いだ統一デザインです。

大きなアーチ、小さなアーチを含めると
計5カ所も存在することになります。
これまでの設計でアーチを採用することは
少なかったのですが、こちらの住まいでは、
小上がりに採用したことがキーデザインとなり、
しつこくなり過ぎず、アクセントとして
生かせるように、あちらこちらに
アーチを散りばめています。

アーチの仕事はその径が小さければ小さいほど、
職人さんにとっては
ハードルの高い仕事になると思いますが、
今回も綺麗にまとめていただけそうです。

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床下

床下なんて、普段見る事がないので、
どうなっているのか知る人は少ないかもしれませんし、
いざ完成した家の床下に潜ってって言われても、
正直な話、自ら進んで潜ろうなんて気持ちには
なれないので、潜る時には相当思い切りが
必要になります。

新築の家でもそうなのですから、
ましてや中古住宅の家の床下なんてもっと、
思い切りが必要です。

そう考えると職人さんには頭が下がる思いですが、
今回はお風呂場の床下の話になります。

最近、工事が始まった「丁寧に暮らす家」の
第二期リノベーション工事では、
お風呂や洗面所の床下を新築同様にする計画です。

しかし、お風呂には給水、給湯、排水のための
パイプが床下に敷設されます。
これらのパイプが洗面所からお風呂場の
床下区画を貫通するため、
普通に考えるとそこで断熱区画も
途切れることになります。

しかし今回採用していただいた、
こちらの商品では出来る限り熱ロスを
減らすためにお風呂の床下を点検する場合には、
その蓋が外せるようになっています。

点検は、そう頻繁に発生する訳ではないため
圧倒的に蓋を閉めておく時間が長くなるので
工夫が必要なのですが現場で造作しようとすると、
中々うまくいきません。

所が、このような既製品を採用すれば、
それらの懸念事項がある程度、解決できます。

写真が、その商品ですが、真上に横断しているのが
土台で、土台に直交している白木が根太になります。
向う側がお風呂場、手前が洗面脱衣場になります。

「入口側」と書かれた部分とその両側にある凹みの
部分が一体的に蓋として外せるようになっていて、
その蓋の左側にある縦長の浅めの凹みの部分に
給排水管を貫通させます。2枚目写真

貫通した穴の周りを再度断熱処理すれば、
一応お風呂場と洗面所の断熱区画が出来上がる
と言う事になります。

おそらく一般の家では、このような部分は
人通口と呼ぶ人が這って通れる程度の
幅に基礎が無い状態にしてあると思いますが、
それだと折角お風呂場の床下を断熱しても、
その開口からエネルギーがロスしてしまい
効果も落ちると思います。

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二期工事

週末「丁寧に暮らす家」の二期工事、ご契約でした。
一期工事では、見た目が変わったことは当然ですが、
断熱補強工事に相当、効果を御実感頂けたようです。

冬の寒さへの効果は勿論、夏、外出から帰って来ても
家の中がむっとしていることも無くなったとのことです。

一期工事は家全体の改修では無かったため、
断熱区画を限定して補強しています。
それでもこれだけ効果を実感していただけていることは、
今後の他物件でのリノベ工事においてもかなり期待出来る
成果と思っております。

当事務所では、成果を可視化することも目的の一つに、
完成したお住まいにおいて温度湿度の計測を
させていただいています。

皆様にも分かりやすいように、
その結果を公開させていただいています。
詳しくは、こちら をご覧下さい。

二期工事では前回、残った水回りの工事が主となります。
お風呂、洗面脱衣にも、きちんと断熱を施し、
冬でも安心して過ごしていただける場所として
変身させるつもりでいます。


築20年以上の物件では、「断熱」の概念が無く
工事されている建物が多く、冬寒く、夏暑い
或いは家の中に居るのに熱中症になることだって
不思議ではありません。

家全体は難しくても、生活のメインになるスペースを
中心に快適にすることは可能です。

冬のヒートショック、夏の熱中症を起こさない
そんな住まいを当方が推奨する「コアリノベーション」により
叶えてみませんか?

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