城崎へ
5月も後半だと言うのに少し肌寒い日でした。地元の建築仲間と連れ立って城崎に建築探訪へ行ってきました。一番の目的は堀部安嗣さんが改修設計された旅館「泉翠」でのランチ。
宿泊者のための客室も改修されているそうですが、残念ながら、そちらの見学までは出来ませんでした。次回行くなら、宿泊して是非客室の方も見学したいと思います。
過去に城崎をじっくり観光で訪れた記憶はありませんが、近くの香住や出石などは何度か訪問しています。
どちらの感じとも違い、街の中心を流れる川の両側に並ぶ宿やお店を中心に多くの外国人観光客などで賑わっていました。
城崎は年月を経た建物が多く、現代のニーズに沿うように旅館などが有名建築家に依頼して改修や新築をするケースが増えているようです。
しかし、細い路地に沿って建てられた、それらの建物は取り壊して新築するには条件が厳しすぎるため、改修を選択する方が賢明なように思えました。
平日とあって、ランチ予約は我々だけだったのでしょうか?前半は我々だけが貸し切り状態で、他の方々に気を遣う必要もなく会話のボリュームも上がり気味でしたが、
すごく騒いでいる訳ではありません。
白い壁にボールト天井、低く抑えられたライティングでレセプションスペースで少し寛ぎ、やがて奥の客席に通されました。
他にお客さんが誰も居なかったので、最初は少し緊張しましたが、出されたお料理に舌鼓を打つ内に、やがて口も警戒になり、建物の雰囲気を楽しませていただきました。
奥にあった厨房で調理をされるのかと思いきや、客席からは見えない所で調理された地元の食材は、どれも美味しそうで、ご飯とみそ汁は、お代わりOKとのことで、最後にはお腹を満たすことができました。
お腹を満たした後は、再び城崎の街を奥に向かって探訪です。