Narito Ashida Narito Ashida

設計事例集を更新しています

設計事例集「丁寧に暮らす家」(二期工事)
を更新しています。

こちら からご覧いただけます。

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竣工写真

先日「丁寧に暮らす家」(二期工事)の
竣工写真を届けていただきました。

単純に内装を触っただけではなく、
一期工事と同様に断熱気密性能を上げて、
浴室と洗面脱衣場の温熱環境を
改善することを目的にしています。

寒いので入るのが苦手と
仰っておられたお風呂や洗面所、
ヒートショックにも気を付けないと
いけない場所でもあるため
内装仕上げ以上にを気を遣って
対策を講じています。

又洗面脱衣スペースは部屋面積に対して
要求される機能が多く、
洗濯、洗面、脱衣、収納、物干し、
暑さ寒さ対策、健康管理、お化粧など
多岐に渡ります。

近日中に「設計事例集」にも
アップします。

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お引渡し

「丁寧に暮らす家」(二期工事)
先日、お引渡しをさせていただきました。

1坪にも満たない洗面脱衣スペースに
洗濯、洗面、収納、物干し、換気乾燥など
多くの機能を必要とします。

滞在時間こそ短い部屋ですが一日の中で
朝起きて顔を洗う時、歯を磨く時、洗濯をする時、
洗濯物を干す時、夜お風呂に入る前、入った後に
必ず使う、非常に使用頻度の高い空間です。

以前も同じ場所にお風呂と洗面脱衣場が
同じ広さ、同じ天井高さで存在していました。

こちらの住まいでは一期工事時に
小上がりの入り口に大きなアーチを採用し、
それがアクセントデザインとして生きています。

そのテーマを引き継いで二期工事でも
洗面脱衣場の入り口にアーチを採用しています。

単純に出入り口をアーチにするだけでも
良かったのですが、折角この場所や浴室にも
断熱気密、気流留めを施して
これまで暑くて、寒くて滞在するのが苦痛だった場所を、
そのような体感から無縁の場所に生まれ変わらせるので、
もう少し長く滞在しても
居心地良く感じられるようにするには、
何かもう一工夫欲しいなあと考えました。

それには空間の操作、つまり空間の変化を
もたらすことが一番だと考えました。

そのために触れる部位はどこか?
床はバリアフリーを求められるため
フラットである必要がある。

壁は洗濯機や洗面台を置くため
既に最低限のスペースであり
整形を崩すことは難しい。

であるならば、天井はどうか?
洗面台や洗濯機置場の上のスペースは
手が届く訳ではない。
従って、この部分なら何かしら
変化をつけても大丈夫であろうとの判断で、
ここに変化をつけています。

Rで下がってきた天井と壁の接点を
少しずらして隙間を設け、
その隙間に照明を仕込んで間接照明にし、
この間接照明が部屋の主照明となっています。

単純にお風呂を入れ替えるだけなら、
工事期間は1カ月も掛からず出来るはずですが
折角、一旦スケルトンの状態にするなら
断熱、気密と言った基本性能も触れるチャンスです。
コストを抑えたいがために、そのチャンスを逃すのは
愚の骨頂です。

一般的に築20年以上ほど経つ家は
仮に断熱材が入っていても
かなり貧相な断熱かと思います。
ここをしっかりとケアしておくことで、
今後の生活、こと冬場のヒートショックに
対しても大きな効果があると思います。

家が寒いとお考えの方、40代後半以上の方は
やはりこういった部分がご自身の健康状態にも
大きく左右すると思います。

只、断熱材が入っていれば良い訳ではありません。
中途半端な断熱や気密対策では折角掛けた費用も
4割ほど無駄にします。
又、プロでも意外に見落としている個所もあります。

経験豊富な私どもこそ、改修のキーポイントを
熟知しています。
是非、芦田成人建築設計事務所の改修工事を通し
健康で快適な生活を経験してみませんか?

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引けない

「丁寧に暮らす家」の二期工事がかなり進みました。
今週10日には引き渡しになります。

お風呂と洗面の工事ですが
寒い時期に入る前に済ませませんか?
とのことで夏の暑い時期の工事となりました。

その間、洗面化粧台や洗濯機もここでは
使えないため、仮の場所で
ご使用いただかないといけないことが
寒い時期を前倒しした理由でもあります。

計画段階で天井にRを用い、
それを木で実現させようとしていたのですが、
果たしてその方法は?を模索しました。

結果としては一番、木にも負担が
少ない方法となりました。
木は曲げていません。
細幅の木を天井下地の形状に沿わせて貼っています。

天井の高い位置で洗面化粧台や洗濯機が
並ぶ上の空間は、手を伸ばしても
簡単に届く場所ではありませんので、
別に真っすぐに天井を貼る必要もありません。

であるなら空間を柔らかく見せる効果としての
Rにしても良いのでは?との発想です。
そしてRによって少し下がってきた壁との
隙間に間接照明を仕込んで部屋全体を明るく照らします。
結果として、この間接照明は正解であったと言えそうです。

尚、写真の向きのアングルは部屋の大きさの加減でこれ以上後ろに下がれない(引けない)ため私のスマホカメラでは上半分を写すのが精一杯でした。

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木を曲げる?

丁寧に暮らす家の二期工事、
先週の出入り口部分に続き、
次は天井の仕上げ工事に入っています。

天井にもアールをつけています。
部屋を四角く造っても天井の隅の部分は
空間として使われることはありませんし、
特に洗面化粧台や洗濯機などを置くと、
その奥行で人の手が触れる訳でもないため、
天井の片側を丸くしています。

最初から、天井には木を使いたいなあ
と思っていたのですが、
木を曲げて丸くするのは手間が掛かるので
木を曲げることなく丸い天井にするには
どうするかと言うと
結局、細幅の木を少し間を空けながら貼る
(底目貼りと言います)ことで
木を曲げることなく丸い天井が出来ます。

大工さんは一本ずつ隙間の幅に気を
付けながら仕事を進めておられました。
多分、今頃、天井も完成していると思います。
次、現場に行くのが楽しみです。

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