Narito Ashida Narito Ashida

にじいろタブレット

丹波市商工会のにじいろタブレットと言うコーナーにピックアップ企業として掲載していただいています。

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玄関考 2

玄関と勝手口が存在する住まいでは、

その役割は、もしかしたら家人の出入りは勝手口から、

来客が玄関からと、考えてみると不思議な現象が

起こっていないでしょうか?


かく言う私の家も、そのような出入りの方法になっています。

勿体ないと言えば、それまでですが

分からなくもない状態です。


実は先日紹介させて頂いた写真の住まいも

もしかしたら、そうなのかもしれません。


屋根付きの駐車場から一番近い、先日の写真のスペースは

勝手口兼土間収納と非常に使い勝手の良いスペースなのです。


で肝心な玄関は、スペースを抑えました。

コンパクトな住まいなので、どれもこれもを

大きくすると際限なく広がっていくからです。

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実は、昨日の写真にも、このスペースが少し写っていました。

コンパクトではありますが玄関戸の右手に収納スペースを設けています。


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玄関考

今回は、住まいにおける玄関の在り方について

少し考えてみたいと思います。

今回は造り手目線の考えになります。


日本の住まいは、玄関で靴を脱いで

大きく一段上がるのが特徴ですが

これが日本の住まいの清潔さを

保っていると言っても過言ではないでしょう。


所が、断熱をする上で、この段差が実に

悩ましい時があります。

基本的に、断熱材は外気に面する壁面に

入れるのですが、玄関はコンクリートの

基礎も壁面の一部となる個所が発生します。


木の壁の部分は木材の奥行で断熱材が収まりますが

基礎の部分はコンクリートのため木の壁と同じように

断熱材が収まる訳ではありません。

コンクリートよりも内側に断熱材を貼り付けることになります。


と言うことは部屋内側の面積を圧迫することになります。

広い玄関なら未だしも狭い玄関が更に圧迫されるのは

辛いものです。


基礎コンクリートの外側で断熱うればいいのですが

屋外側に断熱材を貼り付けると適面にシロアリの

ターゲットになりそうで心配なのです。


で結果として今日の写真ですが

とある住まいの勝手口になります。

左端に写っている踏板の少し上に

長靴などが置かれている金属製ラックの後ろにまで

回っている不自然な木の板がありますが

これ、実は基礎の立上り部分に

断熱材を貼り付けた上からモルタル塗りで

仕上げたため、壁よりもかなり出っ張って

いるため、このようになっています。

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ものをつくらない、ものづくり

今日は、陶芸家さんとお話させて頂きました。

陶芸家になったきっかけは何だったんですか?

等々ですが、自分の手でつくった物が形になって

世の中に出て行くのは、この上なく喜ばしい

ことだと思いますし

我々も、その気持ちは分かるんです

只、我々の場合は、実際に自分の手で

つくりあげる訳ではない分

もどかしい部分もあります

自分の手で作れるのは建築模型と言う

縮尺のかかったもので、説明のためには

役に立つけども、

生活をする上で役に立つ訳ではありません

一人で完結出来ない分

仕事を任せられる方たちとのチームワークが

大事になってきます

だから工事中も、自分の役割としては

監理と言う仕事もあるけれど

自分の考えを職人さんに伝えるための

手段としての施工図作成と言う

仕事も大事にしています。

ものを自身の手で実際につくる訳ではないけども

効率的に仕事を進めるためや、

家についての考え方をまとめた

図面で、私たちは

ものづくりに関わっています。

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浴室考 3

さて、先日に続き今回も浴室についての話です。

浴槽の素材も色々あって

木で出来た浴槽、ホーローの浴槽、鉄の浴槽

FRP、人造大理石、石張りの浴槽などなど

水が貯めることが出来る物なら

何でも浴槽とすることが出来ます。


和歌山には川湯温泉と呼ぶ

河原の石を掘ったら温泉になるよう場所もありますしね


又スタイルも床にバスタブだけを置くタイプの物

五右衛門風呂のように窯を埋めるタイプ

木で組まれた浴槽など、どれも旅先で経験できそうですね。


そして今日、紹介する浴室は

そんな旅先でのお風呂を自宅でも叶えたいとの

ご家族の想いに応えた物です。

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浴槽を含め、下半分はFRPのユニットになった物

上半分は自由に作れるお風呂で

この時は、水に強いとされるヒバを張っています。

お風呂に木を使って腐らないですか?

と質問を受けることが多いのですが

オールFRPのシステムバスなどと比較すると

耐久性は劣るかもしれませんが

最後にお風呂に入った後の乾燥や

メンテナンスなどをある程度して頂けるなら

ある程度の耐久性は見込めます。

こちらのお住まいでは、10年は通常の状態だったようですが

その後、カビが目立つようになってきたとのことで

暫く、ご自分でメンテナンスされましたが

メンテナンスに追い付かず、業者の手を借りて

カビ落しをされました。

しかし、板を張り替える所まではいってません。

FRPのお風呂でさえ、目地の部分にカビが生える

ことがあるので、完全な物はありません。

湿度に皮脂汚れ、石鹸カスと、

カビにとって栄養になるものが沢山ある訳ですから

当然と言えば当然ですね。

湿度を下げるには換気

皮脂汚れや石鹸カスは掃除

これしかないと思いますが

それでもカビが増えるようなら

薬品の力をかりることになるかもしれません。




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浴室考

キッチン、トイレと来て

次は、何にしようかと思いましたが

水回りで、もう一つありました

浴室です。


只、私どもで採用している浴室は

パターン化している訳ではありませんが

バリエーションは、そんなに多くありません。


ハーフユニットバスに木の板を張るパターンか、

ユニットバスになっているのが現状です。


しかし、考え得るパターンは無限にありますので

考えを述べる事も含めて書いてみたいと思います。


先ずは個人の住まいの浴室の話題の前に

温泉や銭湯などのお話です。

私が、大学生の時は、風呂なしの下宿でしたので

ほぼ毎日が銭湯通いでした。


当時は120円程度からスタートし、4~5年の間に

あっという間に360円くらいまで値上がりした

覚えがあります。


燃料の高騰が原因だったのか、あれには驚きました。

こんなスピードで値上がりすると、毎日風呂に通うのが

金銭的に負担になるのでは?

と心配していたのですが、不思議に毎日通っていましたね。


風呂付のマンションに引っ越したのは24歳の時でしたので

家で風呂に入れるありがたさを実感しました。

トイレに続き風呂もプライベート空間に変わった瞬間でした。


只、広いスペースで入るお風呂の気持ちよさに

気付いた瞬間でもありました。

今日の写真は、昨年訪れた大分のラムネ温泉です。

シュワシュワと体にまとわりつく炭酸泉の泡が、

何故か心地よくて、昼の日中から温泉に浸かる

贅沢さを味わいました。

2枚目の写真は男湯の入り口です。

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法要

今日は平日でしたが、祖母の7回忌法要でした。

丁度、地域のお仕事で御世話になっている

お寺の住職さんが、いらして下さいました。

これまで、住職さんとじっくり話す機会が

無かったのですが、今回の仕事で

何度となく打合せさせていただくことで

普段のお話では聞けない側面も知れたりして

面白いですね。

99歳まで生きた祖母は

亡くなるまで全て自分の歯でした。

つまり入れ歯は無かったと言うことですが

それが何でも美味しく食べられて

長生きにつながったのでは無いか?

と祖母を思い出す1日になりました。

歯には気を付けているつもりですが

既に何本も治療した跡の残る

自分の歯、大事にしなければいけませんね。

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再会

先日、中学卒業以来会ってなかった友人が

大阪から来てくれました。

小学校、中学校まで大阪で過ごした

私にとって当時の友人に会えることは

今となっては滅多にないことなんですが、

SNSをやっていたメリットとも言えます。

もっとも一番べったりと遊んだりしていたのが

小学校5~6年生の頃で、中学に上がると

クラスや部活も別になったので、

じっくりと話したのは多分、

小学校以来ではないでしょうか?

なので、中学からカウントすると35年

小学校からカウントすると38年ぶりの再会になります。

しかし、そんな年月は、あっという間に埋まりますね。

卒業アルバムを持ち出して、あの子はどうなっている

この子はどうしている、そんな話が聞けたのは

本当に初めてでしたし、

当時の少年野球話も出来たり、学校での出来事が

話せたり、片方だけが覚えている話もあったりと

とても嬉しかったです。

その場所を離れてしまうと、その土地の情報を

得ることなんて簡単に出来るものではないし

当時の思い出話だけで、4時間もの時間が

過ぎました。

次の再開を誓って、又今度会える日を楽しみに

日々を頑張っていきたいと思います。

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本日、ご契約

昨年の4月に初めてお会いさせて頂き

土地の買い増しを待ち、今年の初めからプランニング開始

本日、無事に設計契約の運びとなりました

東西に長い敷地にならった完全平屋の家です

プレゼン段階では仮称はつけていたのですが

あまりパッとした仮称でないので

正式に物件タイトルを考えなければ・・・

年明、着工くらいのゆっくりペースで進みます

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設計事例集を更新しています

設計事例集丁寧に暮らす家」を更新しています

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完成写真届く

先日、引き渡しを終えた「丁寧に暮らす家」の

完成写真の仮データを届けて頂きました

完成版の納品までは、もう少し掛かるそうです


ウェブサイトの設計事例集へのアップも

しないといけませんが、まずは1枚

ブログでアップします

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内障子を入れることで、住まいの実面積が

少し狭くなるのですが、それでも

「入れてよかった内障子」

障子でろ過された、まろやかな日射しが

やわらかく室内を包み込みます

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テーブルデザイン 結果編

「丁寧に暮らす家」では奥行の浅い特殊サイズのテーブルを

お求めでしたので、既製品では無く、私が基本デザインを施し

製作して頂きました



そのテーブルが工事の完成とともに現場に納品され

先日の完成写真撮影の日にも登場していました



前回は空間メインでご紹介したのですが

今回は家具メインの写真になります

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テーブルはホワイトオーク蜜蝋ワックス仕上げ

照明の加減で実際の色よりも少し濃い色に見えています

天板の奥行60cmとかなり浅めの設定です

標準的なサイズでは80~90cm程度の物が多いのですが

それに比べるとかなりコンパクトと言えます

又、テーブルの脚は下に行くほど絞ってあるため

よりスマートな感じがします

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一方、椅子は宮崎椅子製作所製の UNI-Senior

座面の横幅が広いで座っていて安定感があり

長時間座っても疲れにくそうな感じがします

材種は、ウォルナットで色が濃く重量感があるように

見えますが、持ってみた感じは意外に軽量でした

座面が僅かに後ろに傾斜していることで

座っている時の安定感を担保しています

テーブルもデザインに凝れば、予算も上がり

デザインによっては強度が落ちる可能性があります

デザイン最優先の危うさ

これは、建物にも同じことが言えますね

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