Narito Ashida Narito Ashida

引き渡し&竣工式

先週末は、兼ねてより工事を進めてきました、
認定こども園あおがき第二園庭(わんぱーくあおがき)の
お引き渡し、そして日曜日には竣工式が開かれました。

日曜日はあいにくのお天気で、お子さん達の
出席はありませんでしたが、関係者による式典が
催されました。

思い起こせば2019年の春に以前あった芦田保育園の
園舎解体工事に関わらせていただいたことが、
ご縁となりその4年後に再び、この地の工事に
関わらせていただくことになりました。

私どもの担当は、第二園庭の中に建つ倉庫、休憩室、
トイレが一体となった建物で、申請上は作業場等
と言う位置付けですが、主に園庭を管理していただく
方々が休憩する場になることを目的としています。

しかし、こども園から時々、お子さん達がやってきて
里山体験をしたりすることが出来ることから、
お子さん達が使えるトイレも併設しています。

従って建物は、暗い、汚い、怖いと言う
トイレのイメージを払拭すべく明るい、綺麗、楽しいを
イメージし、外観は白を基調色にまとめ、
内部の壁は一面だけアクセントにモザイクタイルを貼り、
又外の明かりをたっぷり取り込めるように
大きな窓ガラスを設けました。

こうすることで、視認性が高まり、外からは
大人の目が届きやすくなり管理しやすくなる
メリットが生まれます。
又大人用のトイレは、しっかりとプライバシーに
配慮した位置にプランしています。

実はトイレ内は、未だあと少しだけ変わる部分が
あるのですが、納品スケジュールの都合で
仮の物が入っています。

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あと一息

月末の完了検査と竣工式まで、
残り1月を切った現場も
何とか予定通りに進みそうな
目途が立っています。

軒下のコンクリートも無事に
打ち終わり、残すは製作建具など
諸々の工事が済めば、
いよいよ完成と言う所まで進みました。

工事終盤にタイルやコンクリート、
左官仕事など気温が低いと
進め辛くなる工程が心配でしたが、
心配していたほどでもなく
安心しました。

暗い、汚い、怖いトイレの
イメージを払拭したくて、
明るく、清潔で、楽しげを
キーワードに考えたトイレも
タイル貼りが終わって、
ほぼイメージしていた感じに
仕上がってきました。

トイレはガラス窓を大きくしたことで
明るさを確保し閉塞感を緩和、
外からは大人の目が届くため
管理がしやすいと言うメリットがあります。
又大人が利用する部分は、
しっかりとプライバシーを確保しています。

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丸見え

丸見えトイレ、ちょっと恥ずかしいけども
「暗い」、「汚い」、「怖い」の逆を
求めるとこうなります。

「明るい」、「綺麗」、「楽しい」
それがキーワードです。

3~5歳児が主な使用者。
外からは大人の目も届きやすくしています。
建物を白くしているのも、
先のキーワードに基づいた結果です。

園児のみんな、喜んで使ってくれるかな?

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本日上棟

年末も押し迫った本日、
認定こども園あおがき第二園庭作業場の
建物が上棟しました。

先日の土台敷きから本日の上棟、
雨仕舞いは明日になるようですが、
幸い冬の丹波で雨雪に見舞われることなく
屋根防水まで済ませて年を越せそうです。

何故、雨雪が毛嫌いされるのか?
当然のように材料が濡れてしまうことで
見栄えも悪くなるからと言うのが大きな理由です。

そして季節によっては濡れたことが原因で
カビが発生することもあります。
カビが生えた場合は直ぐに対応すれば大丈夫ですが、
放置しておくとカビが広がってしまうこともあります。

建物の話に戻りますが、建物は平屋の切妻屋根に
奥行2.0mある軒下は、いざと言う場合に園児の
退避スペースにもなり得ます。

実は屋根や壁が葺かれる前のスケルトンの
状態が割と好きで、毎回これ以上
進んで欲しくないなあと思っていたりします。
しかし、そういう訳にはいかないので
進んで行くのですが又、完成した段階で
どのような印象を持つのかは毎回楽しみでもあります。

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話は持っていきよう

先日、認定こども園あおがき第二園庭作業場の
件をUPさせていただいたのですが、
わざわざ「作業場」としているのには、
書類上のテクニックもあります。

通常、認定こども園の施設と言うことになると、
建築基準法以外に福祉のまちづくり条例や、
それ以外にも条件や制約が付加されます。

そして、その一つが浄化槽についてです。
浄化槽は公共下水道が通っていない地域において
各建物の敷地内に汚水や生活排水などをある程度の
濃度にまで浄化する機能を有するいわゆる
装置のことなのですが、

話の主役を認定こども園で話を通そうとすると、
トイレなどの利用割合が高くなるため
浄化槽の容量は割と大きな物が必要になります。

しかし、今回の主役は園庭で木々の
メンテナンス作業をする人々になっています。
そのために主に浄化層を利用することになる
トイレの同時使用率や不特定の人が利用する割合が、
うんと下がり浄化槽の容量も小さくてOKと
言うことになるのです。

このように、話の持っていきよう次第で
無駄なコストも削減出来た訳です。

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基礎配筋検査と材料検査

過日となりましたが、
認定こども園あおがき第二園庭作業場の
基礎配筋検査と木材の材料検査を行いました。
幸いどちらも大きな問題はなく済みましたが、
年末の上棟に向けて木材はひとまず
プレカット向上に旅立ちました。

所で、この「作業場」と名付けた建物ですが
実際に作業するための建物が建つ訳ではなく、
園庭の木々をメンテナンスするために
作業をする方々が休憩する部屋、トイレ、
作業道具などを収納しておく倉庫が
一体となった小さな建物です。

一旦ざっと材料を並べて木の表情を見比べます

材料の顔を見て使いたい場所に振り分けます。
その振り分けは「番付」と呼ぶ文字と数字で場所を
示しています。


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地鎮祭

地元のお仕事 第5弾は、3年前に
解体工事に関わらせていただいた、
ご縁で、認定こども園あおがき第二園庭に
建つ小さな建築の設計監理をさせていただきます。
(この場合の地元とは私の住む村の中で建つ
ケースを指しています。
つまり超地元と言うことですね。)

本日は、その地鎮祭でした。
ここは元芦田保育園があった場所で、
閉園された後は、しばらく活用されて
いなかったのですが3年前に園舎を解体し、
この度、第二園庭として活用されることと
なりました。

園庭自体の工事には私は関わっておりませんが、
里山体験の場として活用されるようで、
全面に芝生を貼り実の成る木々、築山、
遊歩道などが整備され、すっかり公園の
様になっています。

建物は園庭を管理していただく方々の
休憩室や倉庫、トイレを備えた小さな建物ですが、
トイレは園児も利用されると言う事で、
外からでも目の届きやすいプランにしています。
来年3月完成に向けて間もなく工事開始です。

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