俯瞰で見る
住まいづくりに於いて俯瞰して 考えることが非常に重要です、と言う事を
既に何度か述べているのですが、
誤解を恐れずに言うと
時として、私共は住まい手さんの
言いなりにはなりません。
何故かと言うと、住まい手さんの言いなりに
つくってしまうと、
住まい手さんが後悔することになる事があるからです。
決して、いわゆる「作品」作りをしたいと言う事ではありません。
それはこれまでに完成したお住まいをご覧頂ければ
ご理解頂けると思います。
我々は、住まいを俯瞰してみる訓練を日夜、積んでいます。
住まい手さんは、その時だけ勉強して
おられる方もいらっしゃいますが、
三次元に物事を考える訓練を積まれている方は稀です。
よって空間がどのように展開するのか把握できずに
二次元で考えてしまっている事が多いのです。
ですので、Aの要望とBの要望で
矛盾してしまっている事もあります。
模型を作ったり、幾つもの断面を検討してみたり
予算、生活シーンの想像、太陽の動き、風の流れ、生活動線、
など様々な方面から住まいを考えないと設計は出来ません。
良い設計者は、決して「言いなりにはつくりません」
それは、住まい手さんのためを思っての行動です。
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何するものぞ 2
◆ 何するものぞ 2
前回に続き、何するものぞ?です。
今回のは、かなり難しいですよ。
目盛が付いているのがヒントです。
ケースに納める時は、折りたたんであります。
両端の部品は、可動式で立ち上ります。
立ち上った片側の穴から、もう一方の側の
ピアノ線のような部分をの見通します。
(3枚目写真の赤丸の部分に穴があります。)
今回は、かなり難しいので、早めの答えです。
これ「アリダード」と呼ぶ物で平板測量のための道具なのです。
と説明した所で、「平板測量」って何?ですよね
簡単にお答えしますと、超アナログな測量方法で
平たい板(平板)を三脚の足の上に固定し、
その板の上にアリダードを置いて測量点の方向を
定めます。
覗き穴→ピアノ線のような物→測量点に立てたポール
この3つが一直線上に並べば方向がOKになります。
距離はメジャーで測るので、測り方がいい加減なら
測量結果も狂います。
正確な測量結果を求めるなら、光波測量などの
機械の力を借りるしかありませんが、
測量の初歩の初歩として、厳密な精度を求めない場合に
利用できます。
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何するものぞ
先端はリング状では無く
二股に分かれ牛の角のように、
うねっています。
●ヒント1
最近は、使わなくなっていると思います。
これ一つでは用を成さないので
もう一つ違う形のものとセットです。
●ヒント2
何かを受けるものです。
●ヒント3
昔は休日になると玄関の外に掲揚されていました。
...
...
...
...
...
●答え
旗立て金物です。
しかし、こんながっちりした物だったかなあ?
と思うほど、かなりしっかりしています。
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廃屋に思う
人が住まなくなると、こうなる 典型的な廃屋の姿です。
写真の左面は既に屋根が落ちています。
足元から崩れるのか?と思いきや
殆どが屋根から崩れる姿を見かけます。
部材断面が小さいのが原因なのでしょうね。
柱に比べると屋根の垂木断面は随分小さい
崩れるか崩れないかまでの状態になると
耐久性は、やはり断面寸法に起因するのだと思います。
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天井の高い家
某大手ハウスメーカーが、天所の高い家が良い と言う謳い文句でCMをしています。
あれは何を訴えようとしたした戦略なのかは
不明ですが、天井の高い家を売りたいことだけは
間違いなさそうです。
日本では一般的に天井高さは2.40m程度が
標準とされているようですが、明確な基準が
存在する訳ではありません。
建築基準法では居室の天井高さは2.10m以上
確保することが謳われています。
居室とは長時間継続的に使用する部屋のことで
居間や寝室などを指し、トイレや洗面脱衣、廊下などの
短時間の使用で済む部屋は該当しません。
私共では構造材をそのまま見せるため基本的に
1階は天井を張りません。
従って掃出しサッシの高さ+梁成が天井高さとなります。
おおよそ2.30m~2.50m位の天井高さです。
今年、竣工したお住まいでは2.35m程度でしたが
梁成の分だけ構造材が下に下がってきます。
それでも、何だか落ち着く感じがしました。
因みに、住まい手さんご主人の身長は1.80m以上で
私は1.76mで、そのように感じていますので
決して窮屈な感じでは無いと思いますが
感じ方は人によって違いますし
天井の高い開放的な家も設計しています。
一つ言えることは家中どこに行っても天井が
高い家では、その有難さを実感できません。
そのため、わざと天井の低い所も作っておくと
高低の差でより高さが引き立つために、
高さの有難さを実感できると言う事です。
建築家 故 宮脇檀さんは
「天井髙の高いのは成金趣味」と書かれています。
名作とされる住宅は何故か階高を抑えた
コンパクトな物が多いように、やはり
建物の高さって重要なんです。
棟が上がった時に、そのシルエットや
バランスを見ると意外に、その家の落ち着きが
想像出来ます。
もっと言えば矩計図の段階でも、
想像を巡らすことが出来るのですが、
それは我々だけの特権と見るべきか?
自己満足と捉えるべきか?
完成した家だけが全てを語ります。
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端材屋
シリアルナンバープレートなどを作るために 時々、現場で出た端材を貰って帰るのですが
塵も積もれば山となる、で結構な端材が
増えています。
端材が出るタイミングは階段やカウンターなどの
厚板を造作するタイミングとなりますが
現場では長さ1.0mに満たない、短い材料は
意外に使い道も無く、捨てられてしまうか
焚き木として大工さんが持って帰る等
することが多いのです。
最も、野焼きや焚火がし難い世の中ですので
焚き木も堂々と出来る訳ではありません。
しかも材料は柔らかい杉が多く
使用用途が意外に少ないのです。
ウチではシリアルナンバープレート以外には
面談の際に説明に用いる程度か、少し加工して
イベントの際に使う木のブロックを作る等ですが
考えると、色んな事が出来そうです。
「端材屋芦田」開店、な~んてことが出来たら
面白そうですね。
どうでもいい独り言でした。(笑)
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相談役
最近は、地域相談役となっています。 何の?
はい、建物の相談役です。
と言う訳で、先日はお抱えの?嘘です
いつもお世話になっている大工さんに来て貰って
公民館の庇補修見積もり
今年2月の大雪で、玄関庇が写真のように
ひしゃげてしまいました。
この庇、持ち出し(跳ね出し)が1.3mも出ているんです。
通常、70~75㎝程度に抑えるので
それに比べると、随分飛び出している事になります。
これだけ、ひしゃげながら、よくも壊れずに持ち堪えた
ものです。
あの時も軒樋の被害を受けたお住まいもあったのですが
こちらも、勿論軒樋の被害を受けています。
しかし、被害を受けてから随分と日が経っていますが・・・。
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カラフルな図面
木拾い(きびろい)と言う作業です。
材料の断面寸法や長さごとに色を変えて
この断面、この長さの材料が何本必要か
と言う情報を表にまとめるための作業です。
建物の形状や規模によって、この作業非常に
複雑さが増します。
その場合、色が付いてない材料が拾い漏れている
事になります。
プレカットと呼ぶ機械で材料の加工をする場合
プレカット側で、このような作業をしてくれるのですが
私共の住まいづくりでは、木を見せる家です。
構造体が即ち意匠として見えてくるために
プレカット任せにしてしまうと、プレカットに都合の良い
組み方にされてしまいます。
そうなると木組みが美しいとか、そのような事は
二の次になります。
木の家が木の家たる所以は、構造体を美しく見えるように
組むことにあります。
よって、図面の段階で木が組まれた状態を想像して
組み方を考えておかねばならないのです。
写真の物件の場合は、矩形の単純な平面ですので
作業としては、そんなに複雑にはなりませんでした。
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緊急出動
「羽蟻が出た~」とのことで、今日緊急出動
急だったため近所の引退間近の大工さんに
出動依頼され、壁をめくると写真の状態でした。
下地の胴縁(木)が、殆ど姿をとどめていないのです。
レンガの上に張り付いているゴミのような物が
下地の胴縁があった位置で、壁をめくった時に
壁材の裏面に引っ付いていた物もありますが
それにしても、原型が無いと言うのも凄い状態です。
レンガの向こう側はお風呂場です。
ついでに床もめくると、水道管からの水漏れ
床下の水道管際には水が滲み、水道屋さんも緊急参戦
水漏れでした。
こうやって、シロアリを呼んじゃったのです。
シロアリが来るには順番があり、先ずを木を腐らせる
木材腐朽菌が発生し、続いてシロアリがやって来る
と言う順番になります。
そうならないようにするためには、
とある条件を整えなければいいのです。
とある条件とは・・・
続きはメルマガにご登録下さい。
そうしなくても、調べれば簡単に出てきますけどね。
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連休明け
少しの間、このブログもお休みをさせていただきました。 基本平日更新ですので、お許しください。
皆さんは連休中、どこかにお出かけされましたか?
私は、この連休中に一大イベントがあり
元気をいただいて帰ってきました。
と言いたい所ですが、実は昨日まで
疲れと余韻を引きずっていました。
高校を卒業して30年を記念した同窓会だったのです。
同窓会と言ってもクラス単位の小さなものでは無く
学年一同200人以上が集う大規模なものです。
30年と言う時で見かけは一変しますが、
会えば気持ちは当時に戻ります。
懐かしい再開に、当時の話に花が咲きました。
今回、ふとした事から運営側に回ったのですが
大盛況の内に終わった(と思う)ために
そのせいか、余韻を引きずる時間が
長引いてしまっています。
写真は、当日のプログラムですが
校歌の作詞が有名な山田幸作なんです。
それほど伝統のある学校なんですよね。
プログラムは、文字大き目で作りました。
何故って?理由は分かりますよね。
そう、皆そんな年齢になったんです。
今度は、いつ会えるのでしょうか?
30年無事にいられた事に感謝です。
黒鳥が湖に
陽射しで目覚め早くなるこの頃ですが 東京散策で1日20㎞の行進をして以来
事あるごとに膝に痛みを覚えるようになりました。
無意識とは言え、急に、そのような距離を
歩いたことが原因ですが、普段から数キロの
ウォーキングこそしていたものの、流石に
そんな距離は無理だったのでしょうね。
最近は少し様子をみてウォーキングも
自重していたのですが、少し膝の痛みも
癒えてきたため今朝は歩いてみました。
田んぼ水が入り田植え前のこの時期は
山影が水面に反映されてとても美しいのです。
まるで湖の上にいるようでとても気持ちよかった
久々のウォーキングでした。
がしかし、黒い鳥がその湖に餌をついばみに
きていました。
「ゴンベが種まきゃカラスがほじくる」ってCMが昔ありましたね
そんな季節も間もなくです。
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更新
先日の、お知らせで使用しましたフライヤーの 最新版を住まい手さんより、送って頂きましたので
差し替えます。
PDF版は 170513団地カエル(両面) をご覧ください。
◆ 5月からのブログ公開方針変更のお知らせ
そして皆様にお知らせです。
2月から毎日更新を続けて参りました
当ブログですが
5月より更新の頻度を可能な範囲で
継続する方向に方針を改めさせていただきます。
質を重視するため、更新のための更新を
改めたいとの思いでいます。
どうぞ、これからも変わりなく
これまでと同じようにお付き合い頂けますように
宜しくお願い致します。















