寒さ厳しき折

前回から暫く更新も途絶えていましたが、その間も現場は進行しています。 壁の面材も貼られ、空間を認識できるようになった先週は、住まい手さんを交えて現場でスイッチやコンセント、照明器具などの位置の確認をして頂きました。

ダイニングではラウンドテーブルを使用される予定ですが、大きなスペースではありませんので、それに応じたテーブルとなります。 内部

さて、面材が貼られたと言う事は、当然釘の間隔やピッチ、打ち込み深さ、その他数点の確認事項がありますのでそれらのチェック。これらが施工がまずいと、本来の壁倍率よりも小さな力しか発揮できないので見逃せる部分ではありません。

そう言った作業をしながら屋根の上へあがってみると、前日よりの寒さによってうっすらと残った雪は北面のみ。同じ屋根でありながら北向き、南向きでこれだけの違いが出るのです。 屋根の雪

暖かい陽射しが待ち遠しいこの頃、現場には目の前の法面に大きな桜の樹があります。満開の頃には、工事もそろそろ終盤となっているはず、楽しみに待つとしましょう。

 

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作業開始&現場説明

「高台のピアノ教室のある家」、先週15日の大安に形式上の上棟式を済ませ、本日より本格的に作業開始となりました。レッカーを借りる都合もあったそうで、作業開始が今日まで延びましたが、やはりあったかい陽射しのパワーを受けての作業は、職人さんも気持ちよさそうです。 この現場、職人さんが皆若い。(私が年をとったと言う言い方が出来るのかもしれませんが・・・)レッカーのオペレーターさんも今まで会った方の中では一番若いのではないかと思うくらいで、30代半ばだそうです。

残念ながら、午後からの現場説明に合わせて早々と現場を後にしましたが、形が出来上がって行く過程はいつ見てもワクワクします。

バルコニー部分

2階からの眺めそして、午後からはたつの市へ、正月休みをほぼ返上し、ようやく目途がたったため図面の配布と、各職人さんへの現場説明。

この古民家は中々、手応えありそうと皆さん各所の確認。2階へ上ると、ムジナが私たちの目の前を駆け抜けて行きました。

多分、猫か狸じゃあないかな?と大工さん。でも触らない部分もあるので、いくら完璧に塞いだつもりでも、もしかしたら、そこから又入ってくるのでは?との心配もありますが、一先ず工事範囲の全貌を拝んでから確認します。

 

 

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形式だけ上棟式

少し時間が過ぎてしまいましたが、去る1月15日は「高台の景色を生かしたピアノ教室のある家」(以降は、高台のピアノ教室のある家に短縮します)の上棟予定日でした。 しかし、この日は朝から雨、しかも1日中降り続きコンディションは悪くなる一方との予報が出ました。

実は昨年末の段階では、その前の週に上棟を予定していたのですが、プレカット工場のスケジュールもあり、一度延期となっていたために再延長はしないと言う事で大安のこの日に形式上の上棟式をさせて頂きました。

形式上の上棟式とは柱を1本だけ建てて、そこに御幣を取付けて、皆で二礼二拍手一礼をし、四隅を清めてと言った段取りです。

さて、この時期中々天候に恵まれない、兵庫県の真ん中辺りから北側ですが、そろそろスカッとした晴れ間を見たいものです。そんな天候も暫くの我慢でしょうか?

今日は、阪神淡路大震災から20年と言う節目の年ですよね。当時、私は豊中のマンションで震度5を体験しました。今でも、あの時の事は鮮明に思い出します。自然災害の恐ろしさは場所や時間、所を構わずに襲い掛かる事を昨年実感しました。犠牲となられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。

写真は、前日のものです。1階剛床仕様(床の仕上材を張る前に構造用の厚板で床面を固める仕様のこと)となるために先行して、床の断熱施工をしています。今回は基礎断熱の箇所と床断熱箇所を併用しています。

剛床敷き

1階床断熱施工

 

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材料検査2

外は冷たい雨、一昨日の雪に比べれば、未だましな今日でした。 そんな今日は、2度目の材料検査でした。

前回は雪による交通事情により間に合っていなかった物の検査でした。

前回の桧とは違い、赤白の色味がはっきりしているのが杉の特徴ですが、今日の材料は全体に赤味勝ちで見た目も綺麗。

赤味は樹芯に近く、比較的、虫害や水にも強い部分と言われます。九州では杉が土台に使われる事もあるそうですが、関西ではそのような習慣は無いと思いますが、九州へ見学に訪れた際に薬液注入されている杉の土台を拝見したこともあります。

さて、これにて材料検査は一通り済みましたので、プレカットへ任せるとします。杉 材料検査2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ずは柱材

杉 材料検査 次に梁材と順番に作業を進めました

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こんな日に限って・・・

雪景色 昨夜から降り始めた雪は今朝、積雪20cmとなりました。

こんな日に限って朝から出なくてはいけない。(毎日、通勤されている方には申し訳ありません)

と言う事で、今日は材料検査の日でした。幸か不幸か場所は丹波市よりも南。車を進めるごとに積雪が少なくなり、次第に道端の雪は消えました。

しかし、材料自体も雪の影響を受けて間に合わなかった物があったために、今日の検査は桧の化粧物(見え掛かりに使う分)だけになりました。 材料検査

元末(もとすえ=木が立っていた時の根本と先端のこと)、背(せ=木目が凸に見える方)に腹(はら=木目が凹に見える方)を揃え横面、木目の綺麗さ、節などをにらみ、適材適所に振り分け番付けを打ちと言った具合にテンポよく進めないといけません。

年内に棟上げをと思っていましたが、棟は上げる事が出来ても屋根ぐらいは塞いで年を越したいと言う事とプレカット工場のスケジュールも鑑み、棟上げは越年となりそうです。

その間に他の準備も進められるので、まあこれも良し、とします。

 

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基礎確認

今週、水曜日に基礎配筋検査を済ませ、先日1回目のコンクリート打設が終わりました。基礎の立ち上がり部のボイドの間隔で気になっていた点もあり今朝、現場に確認に寄りました。 明け方に、どっと降り出した雨で、現場はちょっとしたプールのような状態でした。

暫くすると職人さん達も現場にお見えになりました。次の作業のための墨出し作業をしたいと言う事でしたが、このままでは作業は無理と、急きょ水抜き作業の開始となりました。

立ち上がりの基礎型枠を設置する前に、出来る個所からアンカーボルトの先付や清掃をしておきたいとの事でした。

職人さん曰く、南側の斜面に植わっている木からの落ち葉が凄いよとのこと、雨樋の対策が必要かもしれません。

水抜き作業

 

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地鎮祭

朝夕の寒さが身に染みる季節となりました。友引の今日、急きょ決まった「高台の景色を生かしたピアノ教室のある家」の地鎮祭でした。 何でも、副業の神主さんと言う事で対応可能な日が祝祭日。次の週末まで伸びてしまうとズルズルと延びてしまうと言う事で、あえて急きょとなりました。 日も暮れかけた夕方の地鎮祭でしたが、この時期でも未だ蚊が飛んでいます。夏の工事で無くて良かった~! と言う訳で、間もなく本格着工となります。 高台の景色地鎮祭

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本日、ご契約!

10月最後の今日、「高台の景色を生かしたピアノ教室のある家」が無事に工事請負契約を結びました。 今回は土地探しからの関わりで不動産業者を介さずに土地を手に入れたり、工事見積もりに於いて、予算調整のために試みた様々な手法が功を奏し、結果予算以内に収まりました。

って某リフォーム番組ではありませんが、事実です。

何よりも仕様を全く変えずに設計料以上の減額に成功出来た点は大きな収穫です。決して値切り倒したとか、そんなでは、ないですよ。私には経験と実績があります、ですのでその強みを生かしたと言う訳です。

本番の工事は、これからですが、この土地のポテンシャルを最大限に生かせるように次のステップへ進んでいきます。

写真は契約用図面78枚と補足書類3枚。工事中にも更に図面は増殖しますが・・・。

図面

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カタログが7割

見積との格闘から、ようやく出口が見え始めた、この数日ですが 建築確認申請、低炭素住宅の書類を並行申請していました。

今回、初提出となった低炭素住宅の申請ですが添付書類の殆どがカタログ類、6~7割程度を占めます。

建築確認申請に関しては、既に交付されましたのです、法的にはいつでも着工可能な状態です。

長期優良住宅と違い、低炭素住宅の申請が交付されていなくても工事着手は可能とのこと、しかし県にも書類が経由されることから基本、手書きの訂正は認められにくく完璧な状態の書類や図面を持っていき差し替えと、まあ手間の掛かる申請なのであります。

さて、次は工事契約に向けて打合せ、もう次で型を付けないと、竣工までの日にちがありませんよ。

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見積書

先週末、「高台の景色を生かしたピアノ教室のある家」の見積もりが出揃いました。 見積は毎回、出来るだけ細かな内容の見積もりを要求するようにしています。

細かなと言うのは、一式となる項目は出来るだけ減らして貰うと言う事です。

そのようにする事で、内容の査定、減額案を講じる上で誰にでも分かりやすく、ここをこのようにすれば、これくらい金額が変わりますよと明確でよりフェアーに事が進んでいくこと

後になって、それは見積に含まれていると思っていたと言うトラブルを回避するためです。内容を細かくしていても稀に起こることがあるのですから、粗い見積もりでは間違いなく、そのようなトラブルは起こります。

見積書を粗くすることは、トラブルの元。

予め起こりうる問題に対応できるように見積書をつくって貰う事、そして、その内容を査定できる人間が関わっているかどうか、これらがスムーズに住まいづくりを進める上では重要になります。

 

 

 

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地盤調査立会い

日が過ぎてしまいましたが、去る9月17日は「高台の景色を生かしたピアノ教室のある家」の地盤調査立会いでした。 地盤調査2所有者こそあれ長い間、空き地となっていたこの場所、土地購入後直ぐの、この夏に住まい手さんが草刈りをされましたが、雑草の生命力は凄まじいもので又伸びていました。草刈りがされていなければ、恐らくもっと凄い事になっていたと思われます。

地盤調査

肝心の調査結果は未だ正式な物が届いていませんが、凡そ良好と言う事で、恐らく地盤改良工事は必要ないのではないでしょうか?との言葉を残し、作業担当の方は現場を後にされました。地盤が悪ければ1か所当たりに掛かる調査時間も長くなりますが、5カ所で計1.5時間程度でした。

この地域が開発された当初、岩盤で苦労した事から最初の開発業者が途中で資金ショートのために退いたと言う話も聞いていましたが、まんざら嘘ではなかったようです。

雑草が伸びないうちに工事の着工を待ちわびる現場なのでした。

 

 

 

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見積へ

設計、打合せ、確認を繰り返し、ようやく先日見積へと次のステージに進んだ「高台の景色を生かしたピアノ教室のある家」 今回、施工は住まい手さんのお知り合いで固めたいとのことで、先日お会いした皆さん、私と年齢も近くまじめに取り組んで頂けそうな方ばかりでした。

名付けて「知り合いオールスターズ」

普段から仕事上の連携もあるそうで、チームワークにも期待できそうです。

約3週間後に結果が出る予定です。

図面

写真は、当事務所に4台もあるプリンターの内の1台。

ロール紙でA0サイズまで対応可能ですが当時、このサイズの大判プリンターが20万円台と画期的な価格で発売されたと飛びついてしまったのですが、パソコンを買い替えてWINDOWS7となった途端にドライバーの配布が行われず、直接操作出来ない物となってしまいました。

今やデータを取り出してXPパソコンで読み込みなおして使用すると言う何とも不便な物となりましたが、A2用紙も大量に購入していますので、せめてA2用紙を使い切るまでは現役で頑張って頂きます。

 

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