Narito Ashida Narito Ashida

枝切り

今日は、地域役員による堤防の枝切り作業

切った木は桜の木です。

前回は今年の3月、桜の花が真っ盛りの頃

なんとパトカーがやってきたそうです。

前回、私は欠席でしたが

何故、パトカーがやってきたのか

はっきり聞いていませんが

お花見客も居た頃なので

さしずめ違法伐採などと

誰かが通報したのかもしれません。

ここからが重要なんですが

この桜は、県が何十年か前に

ひょうご桜堤回廊の事業として

植えられたものと記憶しています。

河川敷の管理は県かと思いますが

所が、植えられた木は誰が管理するのかは

決めていなかったそうです。

そんなアホな!みたいな話ですよね。

で、なし崩し的に殆どが

地元の自治会が管理している

実情があるそうです。

これ新聞記事にもなっていましたね。

ここまで当自治会でこの桜の木に何か

手を加えたことは無かったようですが

でも、その足元に生える草刈り作業は

当自治会で毎年、行っています。

それは、その堤防に隣接する

田んぼが、当自治会内の方々の

耕作地で堤防に住む猪被害を防ぐための

電柵のメンテナンスのためなのですが

桜の枝が横に広がり過ぎて

堤防を飛び出し、田んぼ上空にまで延び

田んぼに影を落とすため、耕作者の方々から

あの桜の枝を何とかして欲しいと言う

要望が出たため、前回、今回の枝切作業と

なったのですが

違法でも何でも無いと思いますし

管理するべき人が居ないため

自治会でやっていることなのですが

どうやら切った後の枝の処理は

県がやってくれるそうです。

と言う事は、県も認めた作業と言うことですね。

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サイズ違い

久々にネット通販で服を買ってみました

もう何年か服は買ってなかったと思いますが

この辺りでは、ちょっと良い服を買おうと

思ってもお店がないので都会に出ないと

買えませんが、今回購入したのは

この冬の寒さに備えるための普段着ですので

ちょっと良い服と言うよりは

便利に使えるリーズナブルなものです

この辺りにもユニクロはあるのですが

ちょっと個性も欲しいので、ネット通販に

頼った訳です。

が、さてネット通販で度々失敗するのが

サイズ選びです。

少し前なら、どんなブランドでもLサイズを

選んでおけば間違いなかったのですが

タイトなシルエットが流行ったり

最近では少しオーバーサイズが

流行っているとも聞きます。

その時々で、サイズ展開が違い

本当にサイズ選びは苦労します。

コロナさえなければ気軽に都会に出て

お店で試着してフィーリングに合うものを

選べるのですが、そうもいかないとあって

さて、今回は何とかサイズに

合ったものだったようで

一安心ですが

これ、建築も良く似ていて

写真で見るのと実際に目で見るのとでは

全然違ったと言うことも、

しばしば、あるんです。

特にサイズ感は写真では殆ど伝わりませんし

実際に見に行って見ると

良い建築の場合、意外に小さかった

と言うのは、よくあることなんです。

なので私たちは、実際に目で見て体験したことを

大事にするのですが

こと住宅となると外から見ることは出来ても

中を見る、なんてことは簡単ではありません。

そのために重要なのが見学会と言う

機会なのですが、これも又コロナで

完全予約形式が増えてしまっています。

機会損失を生むコロナ

早期の完全駆逐願いたいですね。

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学ぶことは真似ぶこと?

学び方には色々方法があり

人から学ぶことも一つの方法ですね

そして、失敗から学ぶこともあります

真似をして学ぶことも、又一つの方法です。

徒弟制度の下では最初は真似から

学ぶものだと思いますが

ある程度、知識や技量を身に付ければ

いつまでも真似していたのでは、

師匠を追い越すことは出来ません。

又設計の世界では完全な真似、即ち

コピーは盗作と呼ばれかねませんから

そんなことをする人は多分居ないと思いますが

要素が残っていても形を変えれば

コピーでは無くなるため似たような建物も

存在し得る訳です。

と言う訳で、私も色んな方から影響を受け

設計をしている訳ですが、要素のヒントを

いただきながら、そこに過去の経験から

自分なりのアレンジを加えオリジナルに

昇華させていきたいと思っています。

既に定番化したディテールもありますが

未だ未だチャレンジしたい部分もあるので

学ぶことは重要ですね。

写真は、今回のテーマとは殆ど

関係ありませんが、取っ手の無い引出しは

随分前から採用しているディテールです。

取っ手はありませんが、手掛かりはちゃんと

作っています。

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完了検査

庫裡の改修工事も、一旦一区切り

住職や総代さんなどにも、

御立合いいただいての検査と取説でした。

自分の中でのサブテーマは隙間風を無くすこと即ち

以前よりも暖かい場所にすることでした。

昔の建物ゆえに室内外ともに柱が見える真壁(しんかべ)構造

でしたので、せめて室外側は大壁構造とすることで

隙間風は防ぎました。

そして、もう一つは土壁を残せる部分は残し

外壁側に付加断熱をすること

土壁を落とす部分は、充填断熱とする

新築では絶対にやらないような方法で

対策を講じてみたのですが、

天気の良かった今日の午後からは

テスト運転で動かしたエアコン煖房の

効果は大きかったように思います。

撮影のために少し動きまわっていたら

コート姿では暑くなってきました。

今年の冬は寒さが厳しくなるとのことですので

工事の効果が敵面に現れてくれることを

期待しながら、あと少し残る工事の完了を

待つことにします。

広間は正面の襖を新調し元開口部だった所を壁にして漆喰を塗っています。そして畳は全て入れ替えて頂きました。

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四号特例廃止に向けて

先日、四号特例廃止に向けた国会審議が始まる

と言うニュースを目にしました。

建築業界以外の方は「四号特例って何?」

と言う方が殆どかと思いますが

住まいづくりに大きく関係することです。

四号特例とは、木造二階建て程度の建物では

その構造安全性に関して建築確認申請の際に

審査の対象にならないと言うのが簡単な内容です。

「えっ、嘘でしょ」と思わないで下さい

現実なのです。

この四号と言うものに、木造二階建て程度の住宅では

ほぼ該当していて、その安全性の確認は

設計を担当する建築士に任せられているのが実際でして

即ち、設計を担当する建築士の性善説に頼っているのですが

じゃあ皆が、安全性の確認をきちんとしているか?

と言うと実は、結構いい加減なことをされている方も

いらっしゃいます。

性善説と言う言葉にどの程度の方が

良い印象をお持ちでしょうか?

確認申請で審査の対象じゃあないのなら

自由なんでしょ、じゃあ俺様の自由に設計させろよ

と言う方が残念ながら居るのも事実なんですよね。

構造安全性は人様の命にかかわる部分なので

そこは、きちんとしないとダメでしょと思い

ルールを守って設計している側からすると

ずるいよな~、ですよね。

そこが、今回確認申請でちゃんと審査するようにしませんか?

と言うことですから、これが現実になれば

設計者側の意識も少しは変わりはしないか?

と思います。

もっとも、今回の審議の背景には高断熱化や太陽光発電の設置

などにより建物にかかる固定荷重の重量化があると言う事です

が、さてもし四号特例が廃止になった場合

その審査内容は、どこまでを求められるのか?

私の予想では、壁量計算が義務化と言う

相当しょぼい所までしか、しないのでは無いか?

と思います。

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追い込み

庫裡の改修工事も追い込みに入っています。

大工さんは逃げ、美装工事の段階に

この場合の「逃げ」とは

逃亡と言う意味ではなく

行程が終わったので、次の職人さんのために

現場を明け渡す、と言う意味です。

そして美装工事とは、工事によって

埃まみれになった現場を綺麗にする工事のことで

美しく装うと、言葉の響きも

素晴らしいですね。

写真のひずみ具合がかなり酷いですね。元は縦長で撮ったものですが、どうも縦位置で撮るとひずむようです。以降気を付けます。

写真は、土間部分です。

開口部の向こうに見えている部屋は

元浴室だった場所で

その床の高さのまま

写真手前の部屋にまで渡り廊下のように

伸びてくる予定ですが、手前の部屋の方が

少し床が高いため土間から、手前の部屋までは

計二段で上がることになります。

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スコープ

勤労感謝の日の今日

勤労に感謝しながら勤しむ日となりました。

見えない部分を見えるようにしておきたい

との思いから、1階と2階の間の部分を

覗くため、天井に穴を開けて頂きました。

何れにせよ、この部分の天井は

撤去することになるので、時期が早いか遅いか

だけの差ですので、今回は住まい手さんに

お願いして了解を得ました。

この部分は、お店となる部分で

現況図面もあるのですが、図面と実際が

違うこともありがちなので確かめさせて頂いた訳ですが

おおよそ図面の通りでした。

若干、図面と違ってゆとりある寸法を

確保出来る事を期待していた訳ですが

その期待も虚しく、タイトな寸法調整が

必要となります。

住宅と店舗、靴を履いている履いていない

では高さの感じ方も少し違ってくるので

住宅のセオリーは一旦、置いておき

やや低く感じるかもしれない天井高さを

そうカバー出来るか?が課題となりそうです。

 

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方程式

X2/a2 + y2/b2 = 1 

2の部分は全て 二乗 であることを示します。

これ何の式か分かりますか?

答えは楕円を現わす方程式なのですが

すっかり忘れていました。

円を現わす方程式は未だ覚えていたのですが

流石に楕円を使う事は、日常でも仕事でも

そう沢山ある訳ではありませんが

今回は、この楕円を使う必要が

ありそうなので調べてみた

と言う訳です。

所が図面で楕円を描くことは

難しくなくても、いざ現場で

楕円を用いようと思うと

簡単なことではないのです。

図面をそのまま原寸でプリントアウトすれば

良いのですが原寸でとなると

A3サイズが限界の当方のプリンターでは

相当苦労しそうなので、

さて、どうしよう?

と今から思案している訳です。

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「木を使う」と「気を遣う」

「気を遣う」と「木を使う」

文字で表現すると、どちらも同じなのですが

その内容は?と言うと全く違います。

でも木を使う時には、色々気を遣うものです

例えば床に木を使う場合は、完成まで出来るだけ

傷をつけないように気を遣いますし

壁に木がある時に、それに接する部分に

漆喰を塗る場合では、漆喰が木に触れsると

漆喰のアルカリ性の性質で木が焼けたような状態に

なるので、これまた気を遣います。

そして、今回もそのような場所が存在します。

天井には木を張り、グレーの穴の開いたような

壁に漆喰を塗って貰います。

当然ここも木と漆喰が直接接触する部分なので

漆喰を塗って頂く時に気を遣って頂くことになります。

この天井は、以前「駅前の家」の時にも同じこと

したのですが、実はこれ下地材なので

材料代としては、とても安いんです。

1枚1枚少し間を空けて張って頂くので

少し手間は掛かりますが、それでも

出来た時の綺麗さが好評なので、又使ってみました。

命名「木刷り板天井底目貼り」

(きずりいたてんじょうそこめはり)とします。

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塗る

塗る、塗る、ひたすらに塗る

何を?

壁です

左官屋さんが全身を使って

コテを右へ左へと動かす音が

とても心地良いんです。

ブログでは、その音をお伝え出来ないのが残念ですが

多分、左官屋さんは神経を集中させて

コテを動かしていると思います。

正面壁の建具の上には欄間ガラス戸が

入っていたのですが、壁の向こう側は

天井裏となったので、塞いで漆喰を塗って貰っています。

そして左手の壁の職人さんが塗っている壁も

以前は出入りのための建具がありましたが

ここも綺麗に塗って頂きました。

真壁の家って、構造体によって区切られた感じが

良いですね!

この部屋は、畳を入れ替えて出来上がりです。

そして、こちらの部屋では家具の一部が

据え付けられています。

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3年前

3年前の今日、どうやら熊本に居たようです。

前日に高千穂で打ち合わせを終えた

翌日だったと思います。

そしてその時の写真が、こちらです。

熊本地震で大きな被害を受けた熊本城です。

天守閣は既に工事を終えて一般の方の入場が

可能になったとニュースで見たような記憶がありますが

さて、この奇跡の櫓は、元通りに復元されたのでしょうか?

その1本が崩れていれば、この櫓もろとも壊れていたとも

言える状態でした。

文化財の修復は元通りに完全復元することが

条件ですので石垣の積み方も当然

元の通りに復元されないといけないので

2枚目の写真のように石を並べ、

一つ一つに番号を付けて再現していくのですが

とてつもなく気の遠くなる作業かと思います。

石の形状や以前の写真などを見比べながら

この石がどこにあったものかを見極めるのだそうです。

この熊本地震で繰り返し地震の怖さが

伝えられるようになりましたね。

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うちエコ診断の意味

このブログでは、以前より時々登場する

「うちエコ診断」ですが、私はその診断士資格も

持っていまして、診断業務も行っています。

つい先日まで行われていたCOP26でも

新たな条約が締結されたようですが

既に皆さんも、ご存知のように

地球温暖化防止に向けたアクションは

国内でも少しづつ広がりを見せているように

思います。

その取り組みの一環として「うちエコ診断」も

位置づけられています。

うちエコ診断とは?

家庭から排出されるCO2排出抑制に向けて

診断士と一緒に、その削減方法や対策について

考えると言うものです。

診断には専用のソフトを使うのですが

その簡易版は誰でもアクセスが出来て使う事が出来ます。

興味がおありの方は、こちら からご覧ください。

使用するには光熱費を下調べして頂く必要があるのですが

色々と知ると楽しいかも知れませんよ。

では何故、家庭からのCO2を減らそうとしているのか?

と言う事ですが、その前に こちら

全国地球温暖化防止活動スイシンセンターのサイトの

ページをご覧いただきたいのですが

部門別の二酸化炭素排出量の推移を時代を追って

グラフ化したものです。

このグラフから分かることは全体の割合からすると

産業部門や運輸部門の二酸化炭素の排出割合は

多いのですが、しかし時代と共に少しずつ減ってきているんですね

所が「家庭部門」を見ると少しずつ増加傾向にあるのが

分かります。

それだけ現代の住生活は多くのエネルギーを必要としている

と言う事になるのですが、

かと言って黙って何もしなくてこのまま住宅部門の

二酸化炭素排出量が増えていいと言う訳ではないので

そこを何とかしようと言うことで、住宅部門に

スポットが当たっている訳です。

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