Narito Ashida Narito Ashida

照明器具を選ぶ

設計中に、いつも苦労するのが照明器具を選択する段階です。
使用する機種は大体、定番化しているため問題が無い場合と、
いつも使用している品番がメーカーの都合で廃盤になっている
ことも多々あります。

後継機種を存在させているならば未だしも、
後継機種もなく廃盤となると又新しい物を探すことになります。

又、この空間には本当にこの器具で問題無いのか?似合うのか?
描いてきた図面を元に想像を膨らませ採否を決めています。

ここは、もっと光を弱くしたい、あの建築家ならどんな照明手法を
用いるのか?なども参考にしています。

私が定番化している器具は、そんなに値段が高い物ではありませんし、
決して主張し過ぎないことを主にします。

そのためシーリングライトと呼ぶ天井にデカデカと
存在感を持つ器具は決して選択しません。

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植栽工事

「9T+」の現場に植栽が加わりました。

樹種はシマトネリコですが、庭木としては比較的、
良く使われている木なので、
そんなに手間が掛かるものではありませんが、
上へ上へと延びていく傾向にあるようなので、
メンテナンスを考えるなら出来るだけ
上へは伸ばさない方が良いようです。

木も人と同じで、いきなり育ってきたのと
違う環境に連れてこられて、
その地に馴染むかどうかが分かるには一先ず、
その土地の四季を経験する必要があるようです。

水やりは、結構な量の水が必要になりますが
天候に応じて調整する必要があり、
やり過ぎると根腐れをおこして
枯れることもあるそうですし、
水が足りなくても枯れることがある、
生き物を育てることって、やっぱりデリケートですね。

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本選進出ならず

本年から再開された日本エコハウス大賞に
腕試しで応募していたのですが、
残念ながら本選への進出はなりませんでした。

主催者のFBに掲載されていた写真から
分かったことですが書類選考には残り、
本選に進む手前の9選には何とか
残っていたようですが、
一旦、一票が入った後で決選投票か
何かがあったのでしょう。

私への一票は取り消され、結果として
ゼロ票になったようです。

設計が悪いとかでは無く、
表現方法や伝え方の問題で
残れなったのだろうと思います。

掲載されていた写真からはダントツに
抜けていた応募作は無かったみたいでしたので、
あと少し何が足りなかったのかを良く研究し、
再度トライしたいと思います。

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現物確認

次の現場で使用する予定のタイルを
ウェブカタログでチェック。
極力、多く物を持ちたくないので
カタログ請求は出来るだけ控えめに
しているが、何も言わなくても
送られてくるカタログもあります。

今回はカタログで見ているだけでは
具体的な色味が分からないため、
現物の確認にショールームへ足を
運びました。

行って分かったことは、カタログで
見ていたよりも、もっと面白い色の
組み合わせができると言うことでした。

使用者を想定し、よりカラフルで
ポップな感じに仕上げたいのですが、
その色ばかりを選択しては多分、
イメージから掛け離れる一方になるため、
一部引き立てる色も混ぜることで
目指す方向性が見えるのだと思います。

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足場が外れ

前回の更新から少し間が空きました。
早くも7月中旬ですね「9T+」の現場も
大詰めに差し掛かりました。

先日、足場が外れ建物の全貌が現れました。
特徴ある黒い外壁に切妻屋根の組み合わせ、
この外壁は当初から採用を予定していた
焼き板ですが、最近の焼き板は色褪せの
スピードがものすごく速いので、
と言う事で工務店差からのお勧めで、
住まい手さん自らが塗装を施され、
更に黒さが増した結果です。

3回塗りされているため、耐候性もかなり
上がっていることと思います。

さて、今日からは2階の壁、天井の塗装作業が
開始されました。
実は、この作業も住まい手さん自らの手で
行われています。
今度は黒の真反対の白い色です。

それが済めば、いよいよ大詰め作業の
建具や照明器具が取り付けられます。
あと少し、暑い日が続きますが無理せずに、
進めていただけたらと思います。

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新しい建物づくりが始まります

本日、ご契約。某施設管理棟づくりが始まります。
未だ、詳細は明かせませんが小さな管理棟施設の
完成に向けて実施設計スタートです。

建物形状はシンプルに機能性と使いやすさを
目指した建物となる予定です。

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大きな窓が付きました

「9T+」の現場に大きな窓が付きました。
南面の陽射しを取り入れるための大きな窓ですが
複層ガラスの重みで建具全体の重量はかなり重くて
130㎏にもなるそうです。

職人さん4人で抱えてようやく持ち上がったのですが、
いざ所定の位置に設置が済むと、
軽~く転がって行くんです。

そしてレバー操作一つでがっちりと締まる。
そんな高性能な装置が窓框(窓枠)の中に
仕込まれているんだと思います。

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建てたい時が建て時

コロナ禍によって世間の状況も一変したように
思えますが、しかしコロナで留まらず、
ウッドショック、原油価格の高騰、
ウクライナロシア戦争と次々と
予想もしていなかった事態が起こっています。

当然、住まいづくりの現場も、
その影響を受けている訳ですが、
時期が悪いから少し様子見をして落ち着いてから
家のことを考えようとされている方も多いと思います。

しかし、一度上がった物の値段が、そう簡単に下がるか?
と言えば恐らくそなるには何十年と言うスパンが
必要になると思いますし、もしかしたら高値のままで
落ち着くことも予想されます。

そうこうしている内に年齢もどんどん年を経てしまい、
建て時を逸することになります。
今、国会では国民の賃金を上げることも
叫ばれて始めています。

実はサラリーマンのみならず、現場で働いている
職人さんの平均賃金も、もう何十年も
上がっていなくて、当然今の事態が落ち着けば、
今度は現場で働く職人さんの賃金が上がり、
建てたい人にとっては、益々建て難い状況に
なることだって想像できます。

ですので、一次所得層の方で30歳代に
差し掛かっている方にとっては、
「建てたいと思った時が建て時」で
様子見をすればするほど、
状況はどんどん悪くなると考えても
良いのではないか?
と言うのが私の個人的見解です。

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玄関戸が入りました

「9T+」の現場では外部の焼き板張り作業も
ほぼ完了し、メインは内部仕事へと移っています。
そんな中で、待望の玄関戸が先週末に
取り付けられました。

今回、初採用させていただいた既製品の
高断熱玄関戸は断熱性も良さそうですが、
気密性も高そうで戸を閉める際の力加減が
どの程度必要になるか、全体が完成した時に
判明しそうです。

玄関戸に関しては、これまでは建具工事で
一品製作していただくことが多かったのですが、
どうしても断熱性能や気密性能に劣る
と言う欠点がありました。

そこで性能を確保しながら見た目にも余計な
装飾の無い物が現れたため採用させていただきました。
未だ養生紙が貼られているため全貌は拝めませんが、
殆ど装飾の無い建具ですので紙の貼ってある部分も
見えている枠の色と同じです。

玄関先の軒はおよそ90㎝ほど出しているため、
今日くらいの雨でしたら出入りには
殆ど問題ありませんでした。

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志のある住まい手募集

工業製品に慣らされた日本の住まいづくり
それは一見どれもが均一で狂いの無い間違いの
ないもののように見えます。

そんな画一化された住まいが当然のように
なりつつある日本の住まいづくりは、
果たしてそれが正しいと言えるのでしょうか?

本当はもう少し「個」を大事にしても良いはずです。
ライフスタイルを追求すれば、自ずと住まいの
ありようは人様々であるはずです。

しかし、その様々は好き勝手にして良いと言うもの
では無く、風景に溶け込むことや町並みを意識すること
から生まれる「個」であることによって調和が生まれます。

私が意識するのは住まいの外観は社会資本の一部であり、
その内部は個人資産であると言うことです。

前置きが長くなりましたが、この夏、丹波市内の
とある分譲地では、そのような志のある住まい手さんを
求めて分譲を開始されようとしています。

詳しくは追々、情報を挙げていきますが一先ずは、
この程度の告知になります。

当方にお問合せ下されば分譲主さんの了解を得て、
情報提供させていただきますので問い合わせフォーム
からでもお問合せ下さい。

かなり利便性の良い場所であることは間違いありません。


その後の情報!(2022/12/17)

分譲宅地に関する情報を追加しています。
詳しくは、こちら からご覧ください。

良い条件の場所から順に売れて行きますが、
多少条件が悪くてもプランの工夫で住まいは良くなります。

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雑誌掲載のお知らせ

本日、発売の「建築知識ビルダーズ №49」の
特集「小さな家の間取りと庭」において当事務所が
設計監理させていただきました、事例3例を
掲載していただいています。

いずれも第4章の「限られた空間を活用した収納と造作」の
中にあります。事例 85、113、114 になります。
今回は2018年以降に建てられた32坪以下の住まいと言う、
ごく限らた条件でしたが3例もの掲載をしていただけたことは、
とてもありがたいことです。


全国の書店やネット通販で販売されています。
著作権侵害となるといけないので残念ながら
内容は公表はしませんが、全119事例もあるため、
他の方々の事例も拝見しながら今後の活動にも
生かしていきたいと思います。

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焼き板張りと断熱施工

「9T+」の現場では先週から
外壁の焼き板張り作業が進められています。

ゴールデンウィーク中に住まい手さん
自らの手で焼き板に3度もの塗装作業が
行われているため、焼き板の見た目は、
しっかりと黒くなっている感じを受けます。

その分、耐候性も増していると思うので
普通の焼き板に比べると長持ちするのでは
ないでしょうか?

通常、これまでの焼き板では塗装することは
無かったのですが、どうも最近の焼き板は、
白っぽくなるのが早いので、塗装しておきませんか?
との工務店さんからの提案で、
施した塗装作業でしたが、
私も少しだけ、お手伝いさせていただき、
その作業の大変さが分かったため、
その分、耐候性に寄与するなら塗った甲斐が
あったというものです。

一方、内部では2階の壁断熱施工が
進められていて、高性能グラスウールによる
施工となっています。

何故、高性能グラスウールを使うのか
と言うとコスパに優れている点が一番です。
施工性は少し気を付ける点もありますが
比較的、扱いやすい物であると思います。

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