22
32歳の時に初めて事務所登録届を出してから
21年が経過し、今日から22年目に入りました。
この「22」と言う数字は私にとって、
少し思い入れのある数字で、
小学校4年生で地域の少年野球チームに入り、
その時に貰った背番号が「22」でした。
当時から身長は高い方でしたが、
細身の小学4年生の背中には
大きな数字だったように記憶しています。
当時少年野球チームも出来たばかりで
掛布選手に憧れて野球を始めたため、
ノックの時には真っ先にサードの守備に
就きに行ってたほど「31」が
憧れではあったのですが、
この背番号を貰ってから少し目先が
変わりました。
当時の阪神タイガースでは田淵幸一さんが、
「22」を付けておられたはずで、
当時球界の「22」と言えば先ず田淵さんを
思い浮かべた方も多かったと思います。
その後、田淵さんはトレードだったか
西武ライオンズに移籍されたため、
その後の阪神の22番が誰になったのか、
あまり記憶にありません。
最近では藤川球児さんが、
この背番号を付けておられたので、
世代による背番号22でイメージする人は
変わってくるかもしれませんね。
と、まあ建築とは全くかけ離れた話に
なりましたが、思い入れのある「22」
と言う数字を輝かせることが出来るように、
今年も頑張って参ります。
読了
今年の目標の一つに昨年よりも本を多く読む、
ことを掲げた訳ですが今年の一冊目を
一昨日読み終えました。
3日ほどで読み終えたことになります。
それほど面白かったと言うことですね。
で呼んだ本がこちらになります。
「仕事をつくる」建築家の安藤忠雄さんが
書かれた本です。
初版は日経新聞の「私の履歴書」と言う
コーナーで安藤さんが書かれていた内容を
編集され発行されたようで、当時私も
この記事を楽しみに読んでいました。
初版本は随分前に発行されたようですが、
私が購入したのは昨年更に内容を追加して
改訂新版として発行されたものです。
何故、新年の1冊目にこの本を選択したのか
と言うと、テレビやラジオでリップサービスも
交えてお話される安藤さんのトークの楽しさと
日経新聞に書かれていた内容から、
元気を分けて貰えそうな気がしたからです。
かと言って別に元気が無かった訳ではありませんよ。
タイトルを見るとビジネスのノウハウ本の
ように思えるかもしれませんが、
全くそのような内容ではなく安藤さんの生い立ちや、
やってきた仕事でのエピソード、
財界人や世界の著名な方々との出会いなど、
専ら「私の履歴書」と言うタイトルに相応しいとは
思いました。
又、安藤さんお最近の活動を拝見していると、
国の未来を担う子供たちにスポットを
あてた内容が多い様に思います。
そしてこの本の中でも、そのことについて
触れておられます。
私が、どうこう言うよりも実際に手に取って
読んでいただくと、その面白さがお分かり
いただける本だと思いました。
特に建築に関係のない仕事を
されている方であっても十分に楽しい内容に
なっているのではないでしょうか?
新年明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞ宜しくお願い致します。
今年は比較的穏やかな元旦のスタートとなりました。
思い返せば昨年は元旦の朝から3時間に及ぶ
除雪作業が必要なほど良く振った朝でした。
今年は、どんな1年になるのか?
否どんな1年にしたいのか?と言うことを
ゆっくり考える時間も確保出来ましたが、
何よりも、昨年は殆ど運動らしい運動が
出来ていなかったことを反省し、
元旦の朝からウォーキングをしてみました。
村には元旦マラソンと言う立派な行事も
あるのですが、朝起きる時間が少し
遅くなってしまいあえなく、
自発的に歩こうと思ったのですが、
そうさせたのは陽気に誘われたこともあります。
さて、今年は新築のみならず、
リノベーションにも力を入れて取り組みたいと
思っています。
しかし、個人的に思っていたとしても、
どうなる訳でもないので具体的に
リノベーションを希望されている方からの
お問い合わせも期待したい所ですが、
ここで言うリノベーションとは
単なるお化粧直しではなく、
耐震や断熱などの基本的な性能も
向上させた上で尚且つ快適で、
住み心地にも配慮した美しい住まいに
生まれ変わらせる仕事を指します。
要するに見た目のお化粧直しのみを
するのでは無いと言うことです。
実は今年から、このように思い始めた訳ではなく
ここ数年ずっと思っていることでもあり
少しずつではありますが目指す姿を
形にすることが出来ています。
さて、写真は元旦ウォーキング時に
撮ったものです。
河川敷にはススキの穂が枯れ色に
広がりながら太陽の陽射しを受け
来るべき春を待ち受けているようで
新年に相応しい景色だなあと思いました。
本日上棟
年末も押し迫った本日、
認定こども園あおがき第二園庭作業場の
建物が上棟しました。
先日の土台敷きから本日の上棟、
雨仕舞いは明日になるようですが、
幸い冬の丹波で雨雪に見舞われることなく
屋根防水まで済ませて年を越せそうです。
何故、雨雪が毛嫌いされるのか?
当然のように材料が濡れてしまうことで
見栄えも悪くなるからと言うのが大きな理由です。
そして季節によっては濡れたことが原因で
カビが発生することもあります。
カビが生えた場合は直ぐに対応すれば大丈夫ですが、
放置しておくとカビが広がってしまうこともあります。
建物の話に戻りますが、建物は平屋の切妻屋根に
奥行2.0mある軒下は、いざと言う場合に園児の
退避スペースにもなり得ます。
実は屋根や壁が葺かれる前のスケルトンの
状態が割と好きで、毎回これ以上
進んで欲しくないなあと思っていたりします。
しかし、そういう訳にはいかないので
進んで行くのですが又、完成した段階で
どのような印象を持つのかは毎回楽しみでもあります。
話は持っていきよう
先日、認定こども園あおがき第二園庭作業場の
件をUPさせていただいたのですが、
わざわざ「作業場」としているのには、
書類上のテクニックもあります。
通常、認定こども園の施設と言うことになると、
建築基準法以外に福祉のまちづくり条例や、
それ以外にも条件や制約が付加されます。
そして、その一つが浄化槽についてです。
浄化槽は公共下水道が通っていない地域において
各建物の敷地内に汚水や生活排水などをある程度の
濃度にまで浄化する機能を有するいわゆる
装置のことなのですが、
話の主役を認定こども園で話を通そうとすると、
トイレなどの利用割合が高くなるため
浄化槽の容量は割と大きな物が必要になります。
しかし、今回の主役は園庭で木々の
メンテナンス作業をする人々になっています。
そのために主に浄化層を利用することになる
トイレの同時使用率や不特定の人が利用する割合が、
うんと下がり浄化槽の容量も小さくてOKと
言うことになるのです。
このように、話の持っていきよう次第で
無駄なコストも削減出来た訳です。
基礎配筋検査と材料検査
過日となりましたが、
認定こども園あおがき第二園庭作業場の
基礎配筋検査と木材の材料検査を行いました。
幸いどちらも大きな問題はなく済みましたが、
年末の上棟に向けて木材はひとまず
プレカット向上に旅立ちました。
所で、この「作業場」と名付けた建物ですが
実際に作業するための建物が建つ訳ではなく、
園庭の木々をメンテナンスするために
作業をする方々が休憩する部屋、トイレ、
作業道具などを収納しておく倉庫が
一体となった小さな建物です。
一旦ざっと材料を並べて木の表情を見比べます
材料の顔を見て使いたい場所に振り分けます。
その振り分けは「番付」と呼ぶ文字と数字で場所を
示しています。
蓄熱する
「蓄熱」とは書いて字の如く熱を蓄えることです。
熱を蓄えるには蓄えるための物体が必要になる訳ですが、
その物体によって熱が蓄えやすかったり、
そうで無かったりする訳です。
一般にはコンクリートやレンガなどは熱容量が
大きいと言われます。
熱容量が大きな物体は暖まり難いけども
一旦熱を蓄えると、それを放出する速さも
ゆっくりと放出することになります。
そのためコンクリートでできた建物に住むと
夏は夜になってから室内が放出された熱が籠り、
室内は最悪の熱環境となってしまいます。
コンクリート建築物の屋根面や天井面には、
ある程度厚みのある断熱材が無いと、
とても生活出来る環境にないと言えます。
これ実は、建物の建築年代によってあり得る話のため、
マンションなどを借りたり中古マンションを
購入したりする場合は、特に重要なチェック事項
となります。
又、この蓄熱性を生かして床面をコンクリートや
タイルにしたりして、蓄熱床として生かすことが
出来れば逆に居住環境は向上します。
但し、単にコンクリートやタイルに
すれば良いと言うことではなく、
その特性や技術をよく理解して施工する
必要があるためにやはり、
良く理解している人が関わる必要があります。
土地分譲が開始されています
以前、「志のある住まい手募集」のタイトルで
呼びかけをさせていただいた土地が
ようやく本格的に分譲開始されています。
場所は丹波市内柏原町でJR柏原駅からも
比較的近くの便利な所ですが、
交通量の多い道路からは少し離れていることもあり、
長閑で拓かれた場所です。
建築条件もありませんし、別に当方に設計を
依頼しないといけないと言うルールもありません。
分譲主さんが望まれていることを一言で表すと
サイディング村にはしたくない、
即ちローコストメーカーが集まったような
分譲地にはしたくないと言う思いです。
分譲価格も相場並みとのことで市内の
田口総合事務所さんのみで取り扱いをされています。
同事務所の照会ページが、こちら です。
地鎮祭
地元のお仕事 第5弾は、3年前に
解体工事に関わらせていただいた、
ご縁で、認定こども園あおがき第二園庭に
建つ小さな建築の設計監理をさせていただきます。
(この場合の地元とは私の住む村の中で建つ
ケースを指しています。
つまり超地元と言うことですね。)
本日は、その地鎮祭でした。
ここは元芦田保育園があった場所で、
閉園された後は、しばらく活用されて
いなかったのですが3年前に園舎を解体し、
この度、第二園庭として活用されることと
なりました。
園庭自体の工事には私は関わっておりませんが、
里山体験の場として活用されるようで、
全面に芝生を貼り実の成る木々、築山、
遊歩道などが整備され、すっかり公園の
様になっています。
建物は園庭を管理していただく方々の
休憩室や倉庫、トイレを備えた小さな建物ですが、
トイレは園児も利用されると言う事で、
外からでも目の届きやすいプランにしています。
来年3月完成に向けて間もなく工事開始です。
暫くぶりの投稿となりました
前回の投稿よりかなり間が空いてしまいました。
9月に「9T+」の現場引き渡しを終え、
その後も2つの現場の設計業務等々に
勤しんでおりました。
それぞれの現場も見積もり中と
申請が交付されれば着工出来るの段階と
なっておりますが、引き続き業務繁忙につき、
ブログの更新もまちまちになるかもしれませんが
今後とも宜しくお願い致します。