兵庫、京都、大阪で誠実に、丁寧に木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所

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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

こうのとり

今日まで仕事で、豊岡へ。

お盆の渋滞を見込んで出発すると定刻まで1時間も早く到着。

さて、どこへ行こうかと目の前にある標識に目が留まり、行き先決定!

豊岡と言えば、「こうのとり」と言う事で「兵庫県立こうのとりの郷公園」へ

車でものの10分足らず走り、到着、お盆休みとあって圧倒的に家族連れが多い。

こうのとりの郷公園

 

こうのとり

 

こうのとり2

 

こうのとり3

 

飛んで行かない様に屋根付きのゲージの中で飼われているのかと思っていたら何の何の2.0m位の高さの柵があるだけで自由に飛び立つ事も出来るし、逃げようと思えば何処へでも行ける筈なのですが、さにあらずで不思議とここに帰ってくるのだとか、天敵もいないこの場の木の上に作った巣があるからなのかも知れませんね。

こうのとりの餌はアジ、ドジョウ、ミミズ、蝶、バッタ等を食べるそうで、孵化したばかりのヒナドリは「ピーピー」と鳴くのだそうですが成長すると声を出す仕組みが退化し、くちばしをカタカタとならすクラッターリングと言う行為によって音をだすのだそうで、僕がここを訪れた時もそのカタカタ音が聞けました。

さほど可愛い顔では無いので子供達の人気者と言う訳には行かないのでしょうけども赤ちゃんを運んでくるという事で縁起の良い鳥としては有名ですね。

この近辺ではハヤブサも居る(居た?)のだそうで記念館内にはその標本も展示してありましたが以外に小さい鳥なのでした。