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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

あたたかな木の住いづくりのために ~マンション編part11~

part11は内装壁材も大詰めに迫って参りました、「珪藻土」についてです。 藻類の一種、珪藻の殻の堆積物で古くは七輪等にも使われていたそうですが、その七輪自体を目にする事もすっかりなくなりましたね。

最近では、その調湿性に着目したバスマットが販売されているそうですが、さてどんな商品なのでしょうね?

建材としての珪藻土は未だ比較的、新しい材料のように思いますが、漆喰と同じく塗厚数㎜ですので調湿性に過度に期待するのもどうかと思いますが、クロス等に比べれば調湿性がある、程度とお考え頂く方がいいと思います。各メーカーより多くの商品が販売され、又色やテクスチャーなども豊富に用意されています。 私共でも何度かの採用実績がありますが、1件だけカビが生えたケースがあります。はっきりと原因は分かりませんでしたが、表面のざらつきが大きく、それが災いし、水分や埃が堆積しやすい状態になり、調湿性能が低下してしまった事が原因なのかもしれません。長年の使用環境によって起こり得るケースですので、全てがこのようになると言う訳では無いことを申し上げておきます。

写真は、いずれも珪藻土を採用した事例です。 珪藻土2珪藻土1 ueoka_015c