学ぶことは真似ぶこと?
学び方には色々方法があり
人から学ぶことも一つの方法ですね
そして、失敗から学ぶこともあります
真似をして学ぶことも、又一つの方法です。
徒弟制度の下では最初は真似から
学ぶものだと思いますが
ある程度、知識や技量を身に付ければ
いつまでも真似していたのでは、
師匠を追い越すことは出来ません。
又設計の世界では完全な真似、即ち
コピーは盗作と呼ばれかねませんから
そんなことをする人は多分居ないと思いますが
要素が残っていても形を変えれば
コピーでは無くなるため似たような建物も
存在し得る訳です。
と言う訳で、私も色んな方から影響を受け
設計をしている訳ですが、要素のヒントを
いただきながら、そこに過去の経験から
自分なりのアレンジを加えオリジナルに
昇華させていきたいと思っています。
既に定番化したディテールもありますが
未だ未だチャレンジしたい部分もあるので
学ぶことは重要ですね。
写真は、今回のテーマとは殆ど
関係ありませんが、取っ手の無い引出しは
随分前から採用しているディテールです。
取っ手はありませんが、手掛かりはちゃんと
作っています。
追い込み
庫裡の改修工事も追い込みに入っています。
大工さんは逃げ、美装工事の段階に
この場合の「逃げ」とは
逃亡と言う意味ではなく
行程が終わったので、次の職人さんのために
現場を明け渡す、と言う意味です。
そして美装工事とは、工事によって
埃まみれになった現場を綺麗にする工事のことで
美しく装うと、言葉の響きも
素晴らしいですね。
写真のひずみ具合がかなり酷いですね。元は縦長で撮ったものですが、どうも縦位置で撮るとひずむようです。以降気を付けます。
写真は、土間部分です。
開口部の向こうに見えている部屋は
元浴室だった場所で
その床の高さのまま
写真手前の部屋にまで渡り廊下のように
伸びてくる予定ですが、手前の部屋の方が
少し床が高いため土間から、手前の部屋までは
計二段で上がることになります。