住宅相談会のお知らせ
住宅相談会のお知らせ
私が所属しています「ひょうごネットワーク木の道」では、この7月より毎週土曜日に所属建築家による住宅相談会を開催しています。
土地探しからでもOK、新築、リフォーム、増改築等問わず住宅に関する相談を無料でお受けしています。
(具体的に土地が決まっていたり、リフォーム等のご相談でしたらそれらに関する図面、書類等があればより具体的なお話もさせて頂き易いです。)建築地が当方より遠方の場合でも、より近くの、木の道、所属建築家をご紹介させて頂く事も可能ですよ。
と言う事で、来る9月9日(土)は私の当番です、一目見てやろうと言う事でも結構ですので、お気軽にお越し下さいませ!(^^)
日時/2006年9月9日 土曜日 13時30分~17時(予定)
場所/JR神戸駅前 HDC 3階 コンフォートハウスプラザ内 木の道ブースにて
見積書出揃う!
先日は、約2週間前に見積に出した「福知山の家」の見積が出揃いました。
出揃う、と書いたのは今回は3社による入札形式としたからなのですが、誤解を招くといけないので解説しておきますが、一般的には入札形式にすれば値段が下がると思われるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。
無理にでも取りたい仕事なら、頑張って値を下げる所もありますが、あまり無謀な根拠の無い値引きをされると工事中必ず、どこかでしわ寄せが出てしまうもので、適正価格を見極めるのがこの形式を取った場合の注意点となります。
入札形式以外には特命形式と言うやり方もあります。これは初めから施工業者を1社に絞って進めていくので設計を進めながらの微調整(金額面も含める)が出来ると言うメリット、施工社サイドからすれば必ず仕事が取れると言う安心感がありますが、過去に設計者と何度か一緒に仕事をしていてある程度、設計の傾向を把握していただいている施工社の方がベターとは思います。
で肝心な中身はまだ開封していません。と言うよりも当方のみで開封出来ないルールにしているのです。この形式をとるならば公平を期するために開封前日に一度預かり、施主さんの目の前で一斉に各社開封する取り決めにしていますので、提出していただく書類は全て封筒に入れて厳重に封印していただいています。
さて、どうなるのか設計サイドとしても非常に気になる所です。
建築家展も盛況の内に終わりました。
土日の建築家展も盛況の内に終わりました。比較的お若いご夫婦層が多く来場されたと言うのが印象ですが、参加計6組の建築家の得意とするスタイルも人柄も様々で、黙って待つ建築家、積極的に話しかける建築家、そういった所にもそれぞれのスタイルが感じられましたが、1日目が終わった後、皆さんとの食事会に参加してみると、私が過去に仕事をさせて頂いたクライアントさんが、実は以前に、その中の他の建築家の事務所の門も叩いていた事があった事が分かったりで、世の中の狭さを感じましたが・・・。 さて、白系シンプルモダンな作風が大多数の中、圧倒的な木の使用量で一人異風な感じの展示になっていた事もあり、かえって他の方との違いが良く出ていたように私自身は受け取りましたが・・・。
それはまあいいとして、まだまだ木の家は高いと思っていらっしゃる方の多い事や、メンテナンスが大変だと言ったような話も飛び出し、木の住まいに対する一般的なイメージを掴むのに母数は小さいけれども有意義な市場調査も出来たように思います。
でもメンテナンスが大変なのはどの家でも同じなのになあと思うんだけど、何か誤解されてはいないか?などなど説明し出すと尽きませんので今日はこの辺で。
久々の更新です・・・。
随分と久々の更新となりましたが、皆様お元気でしょうか? ライブドアショックの影に隠れてしまった否、意図的に矛先を変えられてしまったのかもしれない耐震偽装事件ですが、ライブドア事件の影響で株で得した損したは個人の責任でした取引ですから、個人で解決しろと言いたいのですが、耐震偽装の被害者はそうはいかないのです。
マンション住人やホテル経営者の方達は明日の生活の目処も立たず、ホテル経営者に到っては収入の道が断たれた上で莫大な借金が残っているし、そちらの解決を急務とすべきなのではと思いながら事の次第を眺めております。その当りは私がどうこう言ったところでどうにかなるものではないので、野党の追求にお任せするとして
<香住出張>の所で触れたプレゼン模型がアップしました。
現在お住まいの四つ間の生活の踏襲と、必要な付加機能を+α した案としています。
(香美町 香住の家)

そして次は昨年、随分と以前に<野原を測る>の所で触れたファーストプレゼン用の物です。
計画敷地が変わり、直ぐそばの平坦地となりましたが、さてどう展開していくかは後ご期待下さい!
(篠山の山荘)

楽しみにしています!
本日も御訪問有難う御座います。
<模型3体>でアップした案件のプレゼンテーションも今週無事2つ終了、そして今週末は最後の3つ目のプレゼンです。
来週には更に新たにもう2案件分のプレゼンの準備に入る予定で、更新もそこそこになりがちですが
先日、プレゼンの用意が整ったので先方に日程の段取りのために連絡を入れた時、最後に頂いた言葉が「楽しみにしています!」でした。結構こう言って頂ける事が多い事を改めて実感!(^^)
そうです、プレゼンって楽しみな事なんですよね。今更のようですが・・・。
だったらもっと楽しんで頂かなくてはならないと思い、準備にも気合が入るってもんです。
考えに考えた挙句の結果を形として実感していただく瞬間でもあり、がっかりされたのでは元も子もない舞台なだけに、実は私達にとっては少し緊張する瞬間でもあるのです・・・。
さて、がっかりさせないためにも又仕事に戻ります。(^^)
それにしても又冬型の天候になるとかで、寒いです~。
今年最後にイベント参加のご案内
本日も御訪問有難う御座います。
今年最後に来年のイベント参加のご案内を致します。
第3回「未来をのぞく住宅展」 / 建築家展
開催日時 2006年1月28日(土) 11:00~18:00
1月29日(日) 10:00~17:00
場所 マリアージュ福知山 京都府福知山市駅南3-52
主催 ASJ舞鶴スタジオ
実は私も初参加なのです。他の建築家は皆さん随分と遠方からお見えになるようですが、会場は結婚式場、実は以前にもとある打ち上げがこの会場だったような記憶が、最近は結婚式場も色々窓口を広げないと運営が大変なんでしょうね。
建築家展なんて言うと大層に聞こえますが、あまり構えずお気軽にお越し下さいねー!
設計者の選択基準は?
久々の更新になってしまいましたが、かろうじて生きております。
さて今日は朝からは地元で、午後からは香住へと打合せに走っていたのですが、そんな中で出た会話ですが設計者は人柄で選ぶのがいいと思っていたと言う話が出たのですが、そこから先は随分と辛辣な話に展開していきましたので割愛するとして、さて世の中に沢山存在する建築の設計者を一体どういった基準で選択するべきなのか?
我々はあくまでも選択される側ですので答えは示せませんが、先に挙げた人柄と言うのは選択肢の一つに過ぎないように思いますが人の生活と同じように設計者によりそれぞれスタンスも違えば取り組み方も違い、一つ間違えば一体何が正解なのだ?と言った闇に迷い込むやも知れません。
この闇に迷い込まないように、皆様もしっかり住まいづくりのテーマを決めてからアクションを起こして下さいね!
さて下の写真は、私も参加させて頂いた、とあるパーティーでの一枚です。随分と皆さん、ほろ酔いで弾けていらっしゃいますが
指を数本立てて何やらやっていますが、これは発展締めと言う、三本締めの手拍子を指一本から順に増やし最後は指五本になり、だんだんと音が大きくなると言うものらしいのですが、写真の黒い服を着てこちらを向き写っているロイド眼鏡の方(敢えて名前は伏せておきますが誰だか分かりますか?業界の方が見れば分かるかもしれませんが・・・)の事務所で何らかの催しの際には行われているそうです。
野原を測る
本日も御訪問有難うございます。

今日は気温も上がり、半袖日和ですが皆さん体調を崩されていませんか?
空の方もほど良く晴れていますが、明日はもっといい天気と言う予報も出ているので、野原を測りに行く予定なのですが。
丹波と言う田舎でこんな仕事をしていると、意外に多い、このような野原への建築です。
広い所に好きに建てられる自由さの反面、厳しい建築条件をクリアしながら何を生活の場に取り込み、何を切り捨てなどの贅沢な取捨選択を繰り返しなが
ら進む訳ですが、
この立地の場合、ロケーション優先で選ばれたようで建築条件的には外構にコストウェイトが載って行きそうな感じがしますが、さて現場には境界杭は打ってありますが、測量図は無いとの事。
不整形、高低差ありという事で写真を撮影した時には測るのを断念。
当事務所にあるのは平板測量と言う
ごくごく簡単な物ですので精密な測量図は出来ませんので、あくまで建築計画をたてるにあたってのアタリをつけるためだけの測量ですので土地登記のためにされる場合は土地家屋調査士さん等に御依頼下さい。
この写真撮影は1ヶ月ほど前にクライアントさんに案内されて初めて下見に行った時の物ですが、現場には草木が生い茂っていて、アシナガ蜂がブンブンと飛び交っていまして、少し活動が鈍くなる頃合を見計らっていましたが、さて今年は暖かいので今も盛んに活動しているかも知れません。刺されないよう服装にも気をつけないといけませんが・・・。
この計画は数年掛けてゆっくり進められますので経過がUP出来るまでにはまだかなり時間が必要ですが、また適切な時期が来ればここで報告して参りますので、お楽しみに!
中古住宅を見極める
設計事務所は敷居が高いの?相談会、見学会、などちょっと相談しただけで、その後、営業攻勢をかけられるのでは?等と御思いの方、いらっしゃるでしょう!
しかし、私共は超がつく位の営業下手ですし、営業経験もございません。ですからそのような人間が下手に営業をすると余計に御縁が遠ざかってしまいます。私共は住まいにとって御医者さんのような立場、<えっ、そんな立派な者では無い。はいっ、確かにそうですね。でも目指すのはその様な立場です。
ですから、皆様からの積極的なアプローチこそ唯一、力になれる機会なのです、どうぞお気軽に御相談下さい。
どの段階から金額が発生するのかなども遠慮せずに聞いて下さい。
一緒につくり上げる喜び、楽しんでみませんか?
こちらも併せて御覧下さい。
私共への業務の依頼は何も新築だけに限らずリフォームも御受けしています。そこで今回はそんな一例を紹介します。
例)中古住宅を購入してリフォームしたい場合
どのような場合もそうですが、まず直接、見せて頂く事が重要です。周辺環境、築年数、構造、形状、ボリュームなど、それぞれの要因が全て違いますので、とにかく見なければ始まらないのはお分かり頂けますでしょうか?
この物件は兵庫県下のとある市内に建つ住まいです。震災の影響を受けたらしく、外壁は大きな亀裂が特に南面外壁に多く見られ、補修した跡が目立ちます。
しかし、補修後にどんどん亀裂が進行しているのか、いい加減な補修だったのか、亀裂の隙間から僅かに下地が覗いている状態です。当然防水は施されているのでしょうけれども、それだけに頼るのは心もとない、防水が切れれば構造体にまで雨水が浸透し、腐り始めると共に環境が整えばシロアリがやってくると言った状態になります。ここまでは目視で判断できる部分です。
さて、この住まい外壁の亀裂、剥落以外、外観上問題はなさそうに装ってありますが、ここからが私共の真骨頂。見えない所に光を当てる、なーんて大袈裟な事は申しませんが、床下へアタックです。
この年代の住まいで床下に潜れる箇所と言えば大体決まってきます。床下収納や畳の間ぐらいに限定されますので、当然そう言った所を目指す訳ですが、ここの場合は隠すように畳の間の上にタンスが置いてありました。しかしタンスも横に寄せておき、畳を上げて、下地の床板をめくり床下を覗き込むと、色んな生き物がいます。
余談になりますが家のペット(フェレット)などは目をはなした隙にリード(紐)を外しどこかに行ったなあと探していると家の床下点検口から顔を覗かせるではありませんか。知らない間に基礎の隙間から家の床下に入っていったようです。元々穴が好きな動物らしいですが・・・。
それはいいとして床下にアタックしてみると基礎が縦にズバッと断裂しているのを発見してしまいました。外からは補修をして分からないように繕ってはありましたが、中までは隠しとおせないと言った所でしょう。
基礎が断裂していると言う事は、鉛直方向の荷重に対しては耐え得るのでしょうけれども、水平方向に力を伝達しなければならない場合にそこで伝達しきれなくなって大きな力がその一点に作用したり、基礎に対して真横から揺すぶられると耐え切れなければ崩壊してしまう可能性も高くなると言ったマイナス面があります。
当然この住まいの購入を見合わせるように勧めた事は言うまでもありません。
この様な内容以外にも設備面での不備が無いか、雨漏り、水漏れは無いか、水平鉛直方向への傾きが無いか、小屋裏の状態など総合的にチェックして購入に値するか否か等を判断する訳ですが、最初にも申し上げましたように、本当にケースバイケースですのでとにかく見て判断しないと何も申し上げる事は出来ません。
高低差のある土地に住まいを考える場合
近頃、「土地が見つかったら設計をお願いしたい」と言う有難い、問合せが立て続けに数件入っているのですが、所がこの土地探し意外と簡単ではないようですねー。
長いケースでは2~3年と言うスパンもあります。
私達、設計者との住まいづくりにおいては出来れば土地を購入する前に候補地を見させて頂けますとより適切なアドバイスが出来ます。
と言う事でその一例を紹介
道路や隣地よりも購入予定地が高い位置にある場合
地面は粘土質の場合、砂質の場合(これらをまとめて土質と呼びます。)等様々ですが、普通にこれらを盛って山のようにしようとすると切り立った崖のように垂直には、ならない事ぐらいは容易に想像できる事でしょう。山の裾野の状態を想像して頂くと分かるように裾野が広がっている状態が力学的に一番安定している状態と言えます。この角度の事を安息角と言い、土が自然に崩れ落ちる事のない角度です。土質によってこの角度は変わるのですが最小角は30°とされています。
さてここからが本題になりますが、このような土地に住まいを考える場合、その基礎は最低安息角30°よりも深い位置(図中水色斜線部内)にその底盤が埋まっている必要がある訳で、敷地の有効利用を考えて出来るだけ隣地や道路寄りに建物を建てようとするとそれだけ深い基礎が必要となる訳でコストに影響を及ぼす事になります。
又、逆に一般的な平地に建てる基礎と同程度にしたいなら、それだけ建物を後退させる必要があり、敷地の中で建物を建てられるスペースが小さくなる訳です。
但しコンクリート擁壁等を設けるなどする場合は必ずしもこの通りではありませんが、そうするにも、それなりにコストがかかる訳で、結局コストバランスをどう考えるかと言う事が重要になる訳です。


