いさぎよし
いさぎよし
黒の館が
気になりて
今日の一句はこれ、久々に「気になる街角」の写真をUPしてみます


香住の家から程近く、海岸沿いに建つ「黒の家」
見るアングルによって独立した離れのようにも見えますが、上写真のように母屋に繋がっています。この辺り、日本海側独特の黒やこげ茶の板張り、切妻屋根の住まいが殆どですが、その代表格のような建物ですが、ボリューム、屋根の勾配、軒の出、そして潔い開口部の取り方にずっと惹かれていたのですが、今日ようやく写真に収めました。
真っ黒の住まいですが御覧のように緑の中でも意外と映えるもので、山の中でも落ち着いた雰囲気を見せます。
下はおまけ、海へ続く道です。

船舶用照明
今日から10月、生憎の雨スタートですが、「兵庫のじぎく国体」も始まりました。
高砂では「ハンカチ王子」をみようと4000人ものファンが集まったとかで、初戦の相手は何と、お隣町の福知山成美高校。結果は1対0の好勝負で早稲田の勝ちだそうです。
そして、今日は大安でもあり、「香住の家」の地鎮祭でした。
祭壇に奉られる食べ物もどこと無く豪華です。この地域では棟上の時に餅撒きをする慣習があるそうで、今からその場に立ち会えることを、密かに楽しみにしています。
さて、滞りなく執り行われた地鎮祭も1時間少々で終わり、今日はこの地域ではあちこちで地区別にお祭りが行われているようで、このまま真っ直ぐ帰ってしまうのも、もったいないとウロウロしてみると、漁港に出ました。
港に留まっている船には蛸壺のような大きなガラスの照明器具がぶら下がり、色鮮やかな大漁旗とは対照的でありながら、その丸い形で柔らかさを演出しています。
私たちが建築で時々見ることもあるのは下のような船舶照明ですが

しかし、これも立派な船舶照明と言えるかも知れませんね。

大漁旗の間には、かすかに三姉妹遊覧船の乗り場の看板が見えています。今は二代目のなっているようですが、一代目の三姉妹の時に何度かテレビで拝見した事がありました。
カバン販売機
さて、お盆も開けていよいよ社会もお仕事モードですね。
その前に、お盆時に行った豊岡ネタをもう少し紹介します。
豊岡の主要な産業といえば「カバン」

と言う事で幹線道路に面する駐車場の入り口には、このようなカバン販売機が設置されています。値段は一つ1500円と少しお高めなので売れ行きはイマイチのようですが・・・。 販売機の下の方に見本として、のじぎく兵庫国体のメインキャラクター「はばたん」が描かれたトートバックが展示してあります。
そしてこの駐車場の奥にも出入り口がありましたが、それに面する通りには「カバンストリート」と言う名前がついています。

しかしお盆初日のこの通りは何とも閑散とした様子で、真昼間と言うのに、ごらんの通りです。
最も、この通りにはかばん屋さんがずらりと並んでいるのではなく、むしろ、かばん屋さんの看板を見つける方が困難な位です。
これはカバン産業の衰退を示しているのかと言うと、そうでもないようで、この街の中を少し外れ車でもう少し南下し、円山川沿いを走っているとカバンの工業団地のような高層の建物が、あちこちに存在する事に気付きます。

「カバン産業の略歴」は下記のようです。 こちら から転記
豊岡市の伝統工芸である杞柳細工の柳行李(やなぎごおり)から生まれた柳かばんから発達したといわれる「豊岡かばん」。大正末期から昭和にかけてファイバーかばんが製造され始め、柳行李の販売網に乗って急速に伸び、昭和10年頃には豊岡市の主産業となりました。戦後はミシン縫製の導入やオープンケースの考案、新素材としての合成皮革・ナイロン等の活用など、さまざまな改革が行われ、今日ではこれらを素材とする鞄類の製造では、全国の80%を占めるまでになっています。
最近では、かばんデザインコンテストやデザイン塾を開催し、人材育成に注力するとともに、産地発信型商品「豊岡グラフティー」や「豊岡トラディショナル」を企画し、国際かばん都市の創造をめざして、産地の情報発信を行っています。
