現場シート
写真は、当事務所が工事現場に
掲げさせていただいている現場シートです。
設計事務所で現場シートを掲げている所も
珍しいかもしれないのですが、
折角長期間宣伝出来るスペースがあるにも関わらず、
何もしないのは勿体ないとの思いもあって
掲げさせていただいています。
今まで、ブログでこのシートの写真を
何度か挙げさせていただいたことがあったのですが、
この手のひらの意味をお伝えすることが
少なかったかもしれません。
手の掲げ方に大きな意味があります。
何かを大事に包み込もうとしているようにも見えますが、
これは当事務所で住まいづくりを
考えていただける方にとっての受け皿でありたい、
との思いを手の形で表現しています。
そして、当事務所に関わっていただける
住まい手さんや多くの方々、又そう言った方々の
暮らしを大事に考えていきたいと言った思いを
文字の部分で表現しています。
この現場シート、遠くからは、手のひらの部分が
良く目立っておりますので、
目印としていただくことが出来ます。
又、色んな現場シートがありますが、
こんなにも大きな手のひらをあしらった物は
今だ見たことがありません。
見つけたら多分ラッキーなことがある
幸運シート、パワーシートでもあると思いますので、
皆様も是非お探し下さいね。
重なる屋根庇
毎週水曜日は「Courtyard House in Tamba」の
定例打合せの日です。
ゴールデンウィーク前はメインの窓が
取り付けられた所まで進んでいましたが、
そこから少し進み外壁は防水シートで覆われ、
下屋の庇の下地組までを進めていただいています。
下から見上げると屋根と庇が折り重なって
面白い状態です。
日本の社寺建築では幾重にも屋根が積み重なり、
その重厚感を感じることが出来ますが、
こちらは、それとは異なり伝統を重んじながら
屋根の美しさを感じられる家になれば良いなあと
思っています。
下地組の線の多い段階も又良いですね。
ここから軒を貼ってしまうため、
これらの状態は今だけの光景となります。
竣工写真撮影
竣工引き渡しから約1カ月半、
納期の加減で仮で収めていただいた
トイレブースも正規品が付き、
天候にも恵まれた先日、
「わんぱーく あおがき」(認定こども園あおがき第二園庭)の
竣工写真撮影をしていただきました。
最初の撮影予定日は雨に降られ順延、
二度目の正直での撮影となりました。
園庭の芝生も根付き、植えられた花々も丁度綺麗な時期で
撮影には良い条件だったのかな?と思います。
今回アップするのは私がスマホとコンデジで
撮影したものですので、カメラマンさんが撮ったものとは
違いますが、撮影した機材が違うだけで
色の出具合が全く違いました。
スマホは黄色みが強め、コンデジは白っぽく色が出ています。
上2枚はコンデジのオート機能で撮影し、
編集無しのいわゆる撮って出しです。
そして、後半2枚はスマホの撮って出し。
同じアングルでも間接照明の部分の色の出方が
全く違いますね。
コンデジは若干白飛びしてる感じもしますが、
実際目で見た感じだと、丁度中間から、
ややコンデジ寄りくらいですかね。
又仕上がりの写真を楽しみに待ちます。
「これからの住まいづくり」とは?
先日、ウェブサイトのトップページを
プチリニューアルしました。
どこをプチリニューアルしたのか?と言うと
デスクトップパソコンでは
右上に文言が登場していると思いますし
スマホやタブレットでは屋号ロゴのすぐ下に
文言が登場していると思います。
「これからの木の住まいの設計監理・・・」と
続く部分です。
これまで、この部分は単なる屋号が存在していただけ
でしたが、当事務所が何を目指そうとしているのかを
一言で表現すると、このようになります。
ここに登場する「これからの住まいづくり」と
言う言葉自体も抽象的で分かり難いかもしれませんが、
簡単に説明しますと、皆様が目指そうとしている、
これからの住まいづくりと言う意味もありますし、
芦田が目指そうとしているこれからのスタイル
と言う意味もあります。
私の裏テーマとしては「どっちも、ちゃんとする
(ちゃんと出来る)」と言うキーワードを挙げています。
じゃあ、ここで言う「どっちも」とは何を指すのか?
(性能もデザインも)ちゃんとする
と言うことになります。
誤解を恐れずに言い換えると
「性能だけではつまらない、デザインだけだと心許ない」
となります。
随分な言い方かもしれませんが、
現に多いのが、どちらかに偏った家づくりです。
性能に偏ると高性能製品の展示ハウス
と言っても過言ではない状態になったり、
かたやデザインに偏るとガラスばっかりで
耐震は大丈夫なの?冬寒くないの?
と言った状態であったりと
バランスの悪い家になってしまいます。
どっちも、ちゃんとする(出来る)造り手が
増えつつあるように思いますが
現状は、まだまだでは無いでしょうか?
そう言った意味で私が目指したい
「これからの住まいづくり」の意味は
こう言った点なのですが、
しかし性能と言っても耐震や省エネに限らず、
これからはSDGSなどもっと違った観点からの
住まいづくりが必要になるかもしれません。
これからの住まいづくりには終点が無く、
常に現在進行形である必要があるのかもしれませんね。
中間検査
先日は「Courtyard House in Tamba」の中間検査でした。
中間検査は審査機関から現場審査員の方がいらしてする
構造面の検査が主ですが、軽く一通り見回して終了となります。
それ以上に厳重なチェックを普段の打合せ等で
行っていますので、特段問題になることは殆どありません。
話は変わり、2025年から規模の大小、建物の用途も
問わず全ての新築建物で省エネ化が義務となります。
もう、殆どの造り手が対応できていることと思いますが、
更に4号建築物の審査が厳格化されるようです。
4号建築物とは正に木造住宅も該当するのですが、
これまで建築士の設計であれば確認申請では
特に構造面の審査は無く建築士の責任の元に
任されていました。
しかし、その任されている建築士が全員、
構造チェックをしているか?
と言うと意外にノーチェックで
自由に造られ過ぎていたのです。
即ち、構造的に耐力不足であっても
建築されてしまっていた実情があるようです。
そこを何とかしないといけない
と思ったのかどうかは分かりませんが、
木造であっても、ちゃんと構造計算などを
してチェックをしなさいと言う方向に
法律が変わりそうです。
当事務所でも、当初は壁量計算と呼ぶ
最低限のことを続けていましたが、
現在は構造計算ソフトを導入しつつ、
必要な時には外部の構造事務所の力を
お借りして安全性の担保としています。
写真は本文とは全く関係ありませんが、
トンネル状のアプローチ部分。
トンネルを抜けた先に現れるのが、
この住まいの玄関になります。
お話をさせていただきます
6月に、とあるクローズな場で
消費者の皆様に向けてお話を
させていただくことになりました。
内容は省エネ住宅についてです。
造り手側は、どこも既に
取り組まれていると思いますし、
テレビCMでも盛んに関連する
キーワードが流されるように
なりましたので、
関心の高い消費者の皆様は
色々と勉強されていることと思います。
このような場で、どの程度知識を
持たれている方へ向けてお話を用意すれば
良いのかは非常に難しいのですが、
全く初耳の方に向けた話をすると、
そこそこ知識を持たれている方にとっては
退屈でしょうし、
ある程度知識を持たれる方に向けた話をすれば、
初耳の方には難しすぎる、となります。
「省エネ住宅」と言うキーワードで
お話する告知はしているため、
少なくとも関心のある方が
聞いていただけると思いますので、
話の内容としてはある程度
優しめな内容を用意し、
机の上だけでは知れない内容を
用意しようと思います。
今、資料請求していただく皆様には、
国土交通省が発行の
「待って、家選びの基準変わります」の
冊子も一緒にお送りさせていただきます。
漫画形式の分かりやすい冊子に
なっていますので、
この機会にぜひ、どうぞ!
車庫の屋根
「Courtyard House in Tamba」の
車庫棟の屋根が出来ました。
屋根は折版と呼ぶ台形を繰り返したような形状で
駐輪場や工場の屋根などによく用いられますが、
車庫で用いられるケースは少ないかもしれません。
この折版葺きの屋根は過去にも
採用したことがあります。
「大きな屋根に守られて」の時には
住まいと車庫と外構がうまくマッチし
まとまりました。
これらが「大きな屋根に守られて」の外観です。
母屋と車庫は別棟ですが、母屋の屋根の下に
車庫の屋根が潜り込むように計画しています。
そして今回も母屋と車庫は別棟となっていて、
車庫の一部がエクステリアを形成するようになっています。
3枚目は「Courtyard House in Tamba 」の完成予想パース
4枚目が現在の姿です。
車庫と外構が上手くまとまるように、
さらなる工夫を凝らします。
キャンペーン
新年度になり、住宅建築やリノベーション
においても、お得な制度が始まりました。
国土交通省、経済産業省、環境省の
3つ省が連携した大型な補助制度です。
これまでにも補助制度はありましたが、
一つの省でのみ行われる完全縦割りな
制度ばかりでしたが、三つの省が連携して、
これだけ力を入れているのは非常に
珍しいことであり、
それだけ国が住宅の省エネ化に
力を入れて取り組もうとしていることの
現れでもあると思います。
但し、こういった補助制度は
いつまでも続く訳では無く
予算が尽きれば終わり、
つまり早い者勝ちとなります。
詳しくは、住宅省エネ2023キャンペーン
からご覧ください。
祝上棟!
先日、仮称「Courtyard House in Tamba」
上棟しました。
本当に偶然ですが「9T+」の上棟式から丁度、
一年後の同じ日でしたので驚きました。
本来なら、先週の予定でしたが、
雨に降られてしまい順延となったことでの
ことでした。
こちらのお住まいのお隣には、某会社の社屋が建ち、
その主執務室は2階にあります。
そして、その執務室は床から天井までの
大きな窓ガラスが設けられていて、
こちらの敷地を見下ろすような
シチュエンーションです。
陽射しやロケーションを求めて南面に
大きな窓を設けたいのですが、
単純にプランをしてしまうと、
お隣の社屋から家の中が丸見えで
覗き込まれてしまいます。
そこで考えたのが、建物をL字型に配置し、
緩やかに立ち上がった1階の屋根を
そのまま2階の屋根まで結ぶ、
一屋根の形です。
こうすることで、緩やかな立上りの屋根が
目隠しとなって、お隣の視線は、
全く気にならなくなります。
計画段階でのシミュレーション、
そして現地での確認にて間違いなく
視線をカット出来ていることは確認出来ました。
又タイトルにある「Courtyard」とは
「中庭」と言う意味です。
家と別棟の車庫で挟まれた部分に庭を設け、
そこに緑を配置することで、
陽や四季の移ろいを感じられる空間に
仕上がることをイメージしています。
引き渡し&竣工式
先週末は、兼ねてより工事を進めてきました、
認定こども園あおがき第二園庭(わんぱーくあおがき)の
お引き渡し、そして日曜日には竣工式が開かれました。
日曜日はあいにくのお天気で、お子さん達の
出席はありませんでしたが、関係者による式典が
催されました。
思い起こせば2019年の春に以前あった芦田保育園の
園舎解体工事に関わらせていただいたことが、
ご縁となりその4年後に再び、この地の工事に
関わらせていただくことになりました。
私どもの担当は、第二園庭の中に建つ倉庫、休憩室、
トイレが一体となった建物で、申請上は作業場等
と言う位置付けですが、主に園庭を管理していただく
方々が休憩する場になることを目的としています。
しかし、こども園から時々、お子さん達がやってきて
里山体験をしたりすることが出来ることから、
お子さん達が使えるトイレも併設しています。
従って建物は、暗い、汚い、怖いと言う
トイレのイメージを払拭すべく明るい、綺麗、楽しいを
イメージし、外観は白を基調色にまとめ、
内部の壁は一面だけアクセントにモザイクタイルを貼り、
又外の明かりをたっぷり取り込めるように
大きな窓ガラスを設けました。
こうすることで、視認性が高まり、外からは
大人の目が届きやすくなり管理しやすくなる
メリットが生まれます。
又大人用のトイレは、しっかりとプライバシーに
配慮した位置にプランしています。
実はトイレ内は、未だあと少しだけ変わる部分が
あるのですが、納品スケジュールの都合で
仮の物が入っています。