住まいづくり通信 7/26号
先日来、とある所から仕切りにセミナーの案内と称してチラシが送られてきたり、電話が掛かって来る。はっきり言って「もう、いらねー」の世界なんですけど・・・。
業界紙に出ていたパンフレットを気軽に取り寄せてみた所、そうなったのですが。ようくみると、工務店向けのセミナーであったり、設計事務所と書いてはあるが、内容を読むと工務店の設計部の話なんです。別に工務店の設計部がどうのこうの言うつもりは無いけど、一つの独立した職能として業務を展開している設計事務所と工務店の設計部ではスタンスが違う。
それぞれが、誰からどこから報酬を得ているかを考えて頂くと違いの一つは明らかになるでしょう。
で、送られてくるパンフレットの内容を知り合いに聞いてみると結局、安売りのフランチャイズに加盟しませんかと言うセミナーらしい。何となくそんな感じは受けて取れるが、この頻繁に送られてくる資料の作製費や送料、どこから出ているのだろうか?これも施工費の中に含まれているのだろうか?
全国何千何万の人に送っているとすると、広報するための宣伝広告費も馬鹿にならないはず、それでも安売りなのか。
本当に金額の妥当性が分からない世界だ。
さてこの話は次回に続く