初日の表彰式を終えたのが既に夕刻迫る頃でした。
観光地の夜はどこも締まるのが早く、既に名所と
言える所も駆け足で巡るしかなく、どうしようか?
と思っていたのですが、時間の締め切りは無く夕
焼けが映える場所と言うことで、漫画スラムダン
クで有名な鎌倉高校前駅近くの踏切を訪れてみる
ことにしました。
乗ったのは、有名な江ノ電(江ノ島電鉄)です。
始発駅であるにも関わらず、既に駅のホームには
長蛇の列で、比較的先頭に近い所に並んでいた私
の後ろから聞こえる会話は、殆どが中国語です。
来た列車に幸い座ることが出来ましたが、すし詰
め状態の満員電車です。目的地まで殆ど下りる人
は居なく、地元の小学生らしい子供は下りるも難
しいくらい身動きが難しい状態でした。
目的地に着いてみると、そこも又、聖地巡礼の中
国人による無法地帯ともいえる光景で、ガードマ
ンのおじさんが「道路に出てはいけません」の掛
け声も言葉が通じないためか、どこ吹く風で平気
で道路に出て写真撮影に興じるのでした。
私は余りにも風が強く冷たかったため、歩道から
少しだけ写真を撮って、ほどなく帰りの便に乗っ
て元来た道を戻って来ました。
再び、鎌倉に到着し、明日の下見にと鶴岡八幡宮
に向かって歩いていくのでした。途中にある隈研
吾さん設計の英国アンティーク博物館は外から見
ただけです。やがて鶴岡八幡宮の鳥居をくぐると
高い石段の上にある本殿にお参りだけして、この
日は終了しました。 (つづく)